大正製薬の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・大正製薬のインターンシップ(2022卒,10月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・大正製薬のインターンシップ(2019卒,8月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
大正製薬のインターンシップ(2022卒,10月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 大正製薬株式会社 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 3日 |
参加時期 | 大学3年の10月 |
職種 | SR職 |
大学名、学部名 | 名古屋市立大学・人文社会学部 |
卒業予定年 | 2022年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
私の親が製薬会社で勤務しているため、製薬業界についてどんな事業をしているのか、どんな働き方をしているのか興味が湧きました。その中でもCMでよく見たり、OTC医薬品の売上が国内トップなど一般消費者と接点が多い大正製薬について気になり、インターンシップに参加することで企業研究を進めようと思い、参加しました。
また3日間開催されるので、その中で自分自身がどれだけ成長できるのか、他の学生と自分の比較をすることが出来ると思い、腕試しとしても参加しました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
エントリー動画の提出の際に、ただ淡々と話すのではなく、自作のパネルを用いて視覚的に話す内容を伝えました。これは社員の方からのフィードバックにおいても評価され、「印象に残った」と話されていて、効果的であったと思います。
ES、面接の内容
エントリーシート・WEBテスト→エントリー動画→面接
【エントリシート】
①大正製薬グループの
インターンシップへの志望動機(250字以内)
②今までで一番一生懸命取り組んだこと(250字以内)
【エントリー動画】
自分自身のキャッチコピー
【面接】
社員2人(若手の女性社員・中堅男性社員)、学生1人。所要時間15分
時間が15分と短いので、一問一答形式で行われる。特に深掘りはされないため一方的な面接になってしまいがちですが、しっかりとコミュニケーションを取ることを意識しました。穏やかで笑いもありほのぼのとした雰囲気でした。
インターンシップで体験した仕事内容
3日間開催。(週1回×3週間)
1日目:冒頭に会社説明が行われる。後半にSR職を題材にしたワークを行う。『コバラサポート』という自社製品をドラックストアの店舗のどこで・どのように販売するかを考える。ターゲット層や広告の手法なども全て考える。製品の特徴をよく理解した上で、どんな風にすれば消費者が手に取ってくれるのかという消費者目線での思考力が重要である。
2日目:1日目のワークの発表。プレゼン後に各班の順位をつけ、社員からフィードバックを貰い、簡単に会社説明を行う。その後別のワークを実施する。2日目のワークは4つの架空病院を題材とし、各病院の資料を読んでどの病院にどの医薬品を販売するのが合理的かを考えるワーク。MRに必要な情報分析能力を養う。
3日目:2日目のワークの発表。プレゼン後に各班の順位をつけ、社員からフィードバックを貰う。その後、社員座談会が行われる。3日目は最終日であるので、グループワークなどはない。
インターンシップで得たものや成長できた点
SR職やMR職は情報の収集・提供・伝達が主な業務なので1つの情報を徹底して多角的に吟味する力を得ることが出来た。グループワークでは良い情報が提示されている商品に対してどのようなデメリットがあるのかを論理的に考えたり、悪い情報が多い商品のメリットを考察したりと1つの情報を多くの人と共有しながら多面的に考察することが重要であると感じ、学びとなった。
しっかりと情報を吟味することで大正製薬の抱く「企業・販売者・生活者の3者をWin-Winな関係」が構築されると思う。
インターンシップの報酬
冬に参加者限定で別のインターンシップが開催される
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
素材メーカーに就職する予定です。
元々社会基盤を支えたいという想いがあり、素材はどの製品を作るうえでも必要であるため、幅広く多様な領域で活躍できると考えました。自分の働きが可視化しにくいが、その反面縁の下の力持ちとして活躍できる点に魅力を感じました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
製薬業界に興味のある学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
参加学生のレベルが高く、何よりもフィードバックの質・量が他の企業のインターンシップと比べて豊富である。社員からだけでなく、同じグループのメンバーや他のグループメンバーと相互理解を深めるなどとても成長を図ることが出来るインターンシップであった。細かい点も見ており、とても好印象でした。そのため短期間で圧倒的に成長できるインターンシップだと思います。興味がなくても自己成長をしたい学生は参加してみるといいと思います。
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大正製薬のインターンシップ(2019卒,8月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 大正製薬 |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 大学3年生の8月 |
職種 | SR |
大学名、学部名 | 慶應義塾大学 |
卒業予定年 | 2019年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
医療業界に元々興味があり,製薬会社は就職したい業界のうちの一つであった.大正製薬にはSRという,薬局にお薬の営業をかける職種があり,今回のインターンシップではSRの社員さんに同行できるという貴重な体験が含まれているため応募を希望した.また過去のインターンシップの口コミを参考にすると,ある程度は本選考にも影響するような記述があったので,就職活動の円滑にするためにもインターンシップに参加することで得るものは大きいと判断し参加した.
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
業界の勢力図などは,雑誌やネットを使って調べた.また,大正製薬には個人に向けた商品を多数開発しているのでメジャーな商品については内容を覚えておくようにした.
ES、面接の内容
エントリーシートは一般的なものだったので,特別熟考しなければならないような項目はなかった.ESとwebテスト通過後,
面接があったがこれは2対2の形式であった.参加したいという強い意志をアピールすることに努めた.特に業界の専門的な内容を聞かれることはなく,学生生活やESの内容についての質問が中心であった.
インターンシップで体験した仕事内容
参加人数がある程度限られていたので(25名ほど),まずは全体でアイスブレイクを行い,そのあと大正製薬の歴史について学んだ.2日目に年次の若い社員(SR)に同行させてもらう日程が組み込まれており,自分の場合は車での営業に同行した.8社程度薬局の営業に同行し,普段どのような仕事をしているのかをマンツーマンでお話する機会だと思ったので,その場で聞きたいことをすべて聞いた.ただ同行するだけでなく,SRの場合は実際に働いたりもしたので,疑似体験が出来るという意味で内容の濃い1日だった.3,4,5日目はグループワークが中心で,病院と薬が題材のシミュレーションを,班対抗で競い合った.全体的に和やかな雰囲気で進み,最終日の最後には懇親会などもあった.インターン内で競争させるのではなく,あくまでも囲い込みを目的にしたインターンシップなのかなと思った.そのためある程度学生の数は絞り込まれており,自分のまわりでも薬学部の学生が6~7割程度いた.
インターンシップで得たものや成長できた点
実際にSRの社員さんの同行し,生の現場を見させてもらえるインターンシップはおそらくここしかないので希少価値がある.また,どのような学生が製薬業界を目指しているのか将来の同僚がどのような人か判断することが出来る.SRかMRかどちらに同行するのかは事前にアンケートが取られるので,自分の目的に合ったインターンの使い方が出来る.インターンシップ参加者には,一応選考の特別ルートがあるので,ここを切り抜けることでスムーズな就職活動につながると思う.
インターンシップの報酬
交通費として全員一定金額が支給される
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップに参加した最終日に担当社員と同行した社員の2名から紙媒体でフィードバックで頂けるのだが,営業よりも管理部門の方が向いていると書いてあり,SR志望ではなくなった.理系なので現在はメーカーに就職しようと思っている.
このインターンはどんな学生にオススメ?
大正製薬に就職したい学生,製薬業界を志望するか迷っている学生,SR,MRの仕事を理解したい学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
夏は色々な業界を見て回ることをお勧めしたい.自分の興味のある業界が定まっていない人は特に,夏のインターンに参加することで自分が志望するかどうかボーダーラインの企業を絞り込むことができる.秋,春のインターンに進むにつれ志望業界を絞っていき,本選考は少数の企業に絞った方が就職活動は成功すると感じた.また,実際に受ける企業についてはそれがインターンシップであれ事前に詳しく調べる方が良いと思う.選考を進む確率が上がるし,本選考の良い予習になると思う.
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