クレディ・スイス証券のインターンシップ体験談

クレディ・スイス証券の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

インターンシップ体験談一覧

クレディ・スイス証券のインターン体験談
目次
  • クレディ・スイス証券のインターンシップ(2021卒,4月①)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
  • クレディ・スイス証券のインターンシップ(2021卒,4月②)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

クレディ・スイス証券のインターンシップ(2021卒,4月①)体験談

インターン、学生情報

企業名クレディ・スイス証券
インターンシップ名
参加期間1日
参加時期大学院1年生の4月
職種債券部門
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

世の中にどのような企業があり、各企業がどのようなビジネスを展開しているのか、自らの視野を広げる目的で様々な企業に応募するように心掛けていた。理系文系の枠組みにとらわれず広くビジネスの世界を知り、自らに最も向いている職種が何であるかを見定めたいという思いから参加を決断した。また、特にコンサルティング業界に興味があったのだが、GDやケース問題に取り組むにあたり様々な業界の知識を仕入れておきたいという思いも少しあった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

ES対策本を読んだ。

ES、面接の内容

ESは「インターンの志望動機、自身の強み」の2問であった。内容は簡潔かつ論理的に書くように心掛けた。日々忙しい外銀の社員が読むことを考え、

記述の読みやすさに気を配った。かなり早い時期のイベントであったためか、面接はなかった。

インターンシップで体験した仕事内容

企業理解をメインテーマとしたインターンシップであった。参加していた学生は30名程度であり、東大早慶をはじめとした国内大の参加者が多かったが、海外大の出身者もいた。
前半のコンテンツは会社説明会である。クレディスイス証券の歴史、組織体制や各部門の簡単な解説、債券部門の業務内容の説明などが行われた。金融業界、とりわけ株式や債券に関する知識や経験をある程度持った状態で聞いたほうがよいと感じた。
後半のコンテンツはグループワークである。テーマは「現代の社会課題を解決できるような新しい金融商品を考えよ」というものであり、これを5,6人のチームで取り組んだ。制限時間が非常にタイトであったため、時間配分を初めに明確に決めた上でスピーディーに進めることが重要であった。また、社員が時々ワークの部屋に来てくれるので、その際に質問することは可能であった。ワークの最後には発表・質疑応答があった。質疑応答は社員の方々が気になったことを聞く感じで、特に厳しくはなかった。
最後には懇親会があった。食事やお酒を交えながら、社員の方々とざっくばらんにお話しすることができた。外資系金融での働き方や生活に関するイメージを膨らませることができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

金融業界の基礎知識や今後の動向について深く理解することができた。また、インターネットや本などの情報では得ることのできない、会社や人の雰囲気を体感することができた。さらに、実際にオフィスを見たり、グループワークを体験したり、社員の方々のお話を聞いたりする中で、入社後の業務・働き方・プライベートの過ごし方などに関して、イメージを具体的に膨らませることができた。また、本インターンシップで出会った学生と色々と情報交換を行うことができた。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

コンサルティング業界。若手のうちから大きな裁量が与えられるので、非常に成長ペースが速いから。また、企業の経営層や国の中枢を相手にサービスを提供することから、日本全体や世界全体を意識した働き方ができるため。

このインターンはどんな学生にオススメ?

金融業界を志望する学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

選考フローがESのみなので、この企業に対する志望の本気度と企業研究の深さが問われます。インターンシップの志望動機の設問では、熱意・志望の本気度をどれだけ示せるかがポイントだと思います。自分自身の強みの設問では、業界や業務内容とのマッチ度をアピールするとよいと思います。IBD部門ほど難易度は高くないように思われますが、債券部門も募集枠が少ないためやはり激戦になると思われます。準備を徹底して頑張ってください。

クレディ・スイス証券のインターンシップ(2021卒,4月②)体験談

インターン、学生情報

企業名クレディ・スイス証券株式会社
インターンシップ名
参加期間1日
参加時期大学3年生の4月
職種
卒業予定年2021年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

大学3年生の4月で、就職活動を始めたばかりの時期であった。そのため、どのような業界・どのような会社があるかということは全くといっていいほどわかっておらず、ひとまずは先輩に紹介されたということと、就職活動の早い段階からグループワークの経験を積む機会になるであろうということで軽い気持ちで応募した。クレディスイスについては名前は聞いたことはあったがどのようなことやっている会社なのかなど知識は全くなかった。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

特になし

ES、面接の内容

インターンシップに参加するためにはエントリーシートのみが課されていた。外資系投資銀行は選考が厳しいイメージがあったので驚いたが、

参加している面々は一流大学の方々ばかりであったので、学歴も多少は考慮されているのではないかと思った。

インターンシップで体験した仕事内容

1日のインターンシップではあったが、かなり濃い内容であった。全員集合ののち、会社概要の説明とどのような部署があるかの説明が簡潔に行われたのち、グループワークとなった。ワークの内容は、投資銀行の資金を用いてある対象(地域や特定の層)を活性化させるスキームを考えるという抽象的で難しいものだった。実際に計算して推定したり、論理的に整合性があるか考えながら計画を考えていくなど内容がとても高度であり、正直ついていくだけで精一杯であったが、ワーク中には各チームを社員が回って適宜質問に答えてくださり、疑問点をその都度解消しながらワークを進めていくことができた。1時間半ほどのワーク後、部長クラスの方々の前で提案を発表し、質疑応答などもあった。ここでの質問も鋭いものが多く圧倒された。一通り発表が終わると懇親会へとうつり、約2時間ほどの間、若手からベテランに至るまで様々な社員の方々に日々の業務などについてお話を聞くことができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

初めてのインターンシップであったので興味本位で参加したが、正直レベルの高さについていけず終始圧倒されていた。得たものとしては、このような早い時期からグループワークをそつなくこなす就活生もおり、そのような方々と対等に渡り合わなければ外資系投資銀行や外資系コンサルティング会社への内定は難しいという実感である。また、ここで危機感を覚えたことで、日系企業志望ではありながらも、早い時期から積極的にグループディスカッションの練習を積もうと思った。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

この高負荷な環境に日々身を置いていける自信はなかったので、この段階で日系企業一本に絞ることにした。業界はまだ決まっていなかったため、3年生の夏は金融やインフラ・メーカーなど幅広くインターンシップに応募した。

このインターンはどんな学生にオススメ?

外資系投資銀行を志望する学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップ全般に言えることだが、ホームページなどインターネット上で知りうる情報だけでなく、実際の社員の声を聞くことが重要であると思う。日々どのような仕事をしているかや会社がどのような雰囲気であるかは、実際にインターンシップに参加して体感しないと理解できないのではないか。特に、半日や一日で終わってしまうものよりも複数日かけてじっくり会社について知ることができるインターンシップに参加すると良いと思った。


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