富国生命のインターンシップ体験談

• ・富国生命保険のインターンシップ(2022卒,9月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
• ・富国生命のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップはすべてオンラインで行われた。
全体説明→グループワーク→発表・公表、という流れ。1グループ5人程度に分かれてワークに取り組む。
各グループに1人内定者がメンターとしてつき、ワークの進行や議論が行き詰った際のアドバイス、議事録などをして頂いた。

1日目：企業説明ののちにグループワークに取り組んだ。テーマは保険営業の新たなアプローチ方法の企画立案。インターンシップ開催前に事前配布資料を読み込み、個人で課題に取り組んだものを共有した。最後にプレゼンがあり、優勝チームが発表された。

2日目：経営理念などの企業説明ののちに、次代の相互扶助のあり方を考える新規事業立案型グループワークに取り組んだ。成果物をスライドにまとめ、1日目と同様、プレゼンと講評があった。最後にグループに一人ついていた内定者メンターとの座談会があり、就活の相談などをすることができた。

プログラム全体を通して社員との関わりはあまりなかった。強いて言えば、プレゼンの後に各グループに対するフィードバックの時間があった。

インターンシップで得たものや成長できた点

生命保険のインターンシップにはほとんど参加していなかったので、業界の基本から学べたことは良かった。 特に内定者と話す機会はそれまでほとんどなかったので、年が近く気兼ねなく質問しやすい雰囲気の中で就活について色々と聞くことができたのは良かったと思う。
また、2日目にメンターから個人にグループワークのフィードバックをしてもらえるので、自分の強み弱みが明確になった点でも成長できた。グループにあまり積極的な人がいなかった分、自分が進んで議論を前に進めるようにしていたのでファシリテーターの練習にもなった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

SIerにシステムエンジニアとして就職予定。
主な理由は、ITへの興味がもともと強かったことに加え、専門性を身に着けて市場価値の高い人材になりたいという思いがあるから。また、SIerの場合はほとんど転勤がない点にも魅力を感じた。

このインターンはどんな学生にオススメ？

生命保険に興味がある学生、グループワークに慣れていないが練習したい学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

グループワークが中心のインターンシップなので、事前にGD練習などでグループワークに慣れておくとよいと思う。また、内定者座談会の時間もあったので事前に質問を考えておくと良い。
インターンシップ参加後は、参加者限定で個別面談の案内と、セミナーの案内があった。個別面談は社員訪問のような形で、様々なことを質問することができた。本選考への直接的な優遇があるわけではないかもしれないが、不参加の学生との差別化にもつながるので、少しでも生命保険に興味があるなら参加してみてもよいと思う。

インターンシップで体験した仕事内容

1.保険業界の理解（生命保険会社と損害保険会社の違いなど）
2.生命保険会社についての業務理解
3.富国生命保険について、相互会社について
4.グループワーク（アイスブレイクから個人目標設定まで）
5.営業所長ワーク（自身　が営業所長の役割をし、社員の方を営業職員さんに見立て、悩みを聞いて解決する）
6.富国生命100周年に向けたリブランディング案の提案ワーク
7.6の提案のために実際に社員さん2~3人に富国生命についてインタビューをする
8.7の内容を各グループでまとめ、ロゴやキャッチコピーを考え、パワーポイントにまとめる
9.リブランディング案を役員と思われる方を始め、5人くらいの社員さんに向け発表
10.フィードバックと優勝チームの発表
11.2日間ついてくださっている内定者の方から個人にフィードバック
12.グループメンバーへのフィードバック
13.自分自身のフィードバック
14.社員さんから2日間の総括などのお話
15.採用担当の社員さんとインターンシップ参加学生、内定者の方が参加する懇親会

インターンシップで得たものや成長できた点

営業所長のワークや、会社のリブランディング案を提案するワークは初めてだったので非常にやりごたえがありました。
また、インターンシップ参加のための選考がなかったため、参加している学生のレベル感はまばらでした。そのため、普段であればリーダーシップを発揮する役割にはついてきませんでしたが、率先してリーダーシップ取るように意識することができ、その点では自身の成長を感じました。
社員の方や内定者の方と関わる機会が多い2日間であったと感じました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

損害保険会社
多くの業界と関わることができ、人の負の局面を支える機能以外にも社会の挑戦を支える機能もある損害保険の役割に大きな魅力と社会的意義を感じたため。社員の方の人のよさを感じ、私もこの人たちと働きたいと感じたため。

このインターンはどんな学生にオススメ？

生命保険会社について知りたい人。体力面などに負担をかけずに参加したい人。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップに参加して満足。ではなく、このインターンシップではこれをやり遂げようなど、何か目標をもって取り組むことができると成長することができると思います。選考に合格して満足してしまいがちですが、インターンシップを成長の機会にできる人は強いのではと感じます。また、現在はオンライン開催のインターンシップが増えていると思うので、よりグループ員同士のアイスブレイクがどれだけできるかがカギとなってくると思います。体力的にも精神的にも大変なことが多いと思いますが頑張ってください。