シチズンのインターンシップ体験談

• ・シチズン時計のインターンシップ(2021卒,9月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

このインターンシップは10時から16時にわたってシチズン時計の本社で行われました。初めの１時間ほどで配布されたパンフレットや独自の資料をもとに、企業説明や独特の企業戦略についての説明がありました。その後グループワークが行われました。グループワークは研究開発、製品設計、生産技術の３種類が２班ずつの合計６チームで行われ、最後に発表が行われました。１班５人から７人程度でした。新しい時計を開発するといった内容でした。新しい時計を開発するにあたって、コンセプトや対象となる顧客層などをそれぞれの職種の目線で、どの機関や職種と連携をとって開発するのかといったステークホルダーを意識しながら議論を進めていきました。議論が行き詰った時には社員さんからアドバイスを頂く事ができました。模造紙に自由に案を描いて発表を行いました。また、グループワークの間に１時間程度のお昼休みがありました。そこでは会社内の社員食堂を利用する事ができ（昼食代支給）、社員さんとの交流をすることができました。発表の後には実際に働いている技術系社員さんとの座談会もあり、和やかな雰囲気で行われました。

インターンシップで得たものや成長できた点

学生時代は個人で研究する事が多かったが、入社後は部署内のチームワークはもちろんのこと、他の職種や企業、研究機関などを巻き込んで連携をとる事によって、仕事を進める必要があるという事をこのインターンシップで実感しました。また、理系の専攻だから自分は研究開発しか考えていなかったが、製品設計や生産技術などの職種への理解も深める事によって、よりお客様に身近な立ち位置で仕事をする事にも目を向けるようになりました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップに参加して、国内のメーカーへの志望度が高くなりましたが自分は以前より自動車メーカーに興味があったので、完成車メーカーへの就職を予定しております。このインターンシップでは職種についての研究を行う場面があり、３つの職種についてどれが自分に適性しているのかを考えるきっかけとなり私は就職予定先では研究開発を選びました。

このインターンはどんな学生にオススメ？

メーカーへの就職を考えている学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

このインターンシップはこの企業を志望していなくても、理系の学生で将来どの職種に携わるのか迷っている学生には参加する事をオススメします。都内でエントリーシートや面接の選考がない１日のインターンシップなので気楽に参加できると思います。実際にグループワークを行う事でそれぞれの職種の役割や使命が分かります。また、このインターンシップに参加すれば２月からの早期選考にもエントリーできるようになりますので、行って損する事はないと思います。