【例文あり】百貨店業界の志望動機の書き方のポイント

百貨店業界の志望動機を書く時には、百貨店の業務内容や求められる人材などの情報を正確に知っておく必要があります。
そこで今回は、志望動機を書く上で知っておきたい百貨店業界にまつわる基礎知識を解説すると共に、百貨店業界の志望動機を書く時に押さえるべきポイントをご紹介します。また、百貨店業界の志望動機例文も掲載しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。

【例文あり】百貨店業界の志望動機の書き方のポイント
目次

百貨店とは?

百貨店の業務内容とは?

経済産業省の商業統計調査によると、百貨店は「衣・食・住の商品群の販売額がいずれも10%以上70%未満の範囲内にあると同時に、従業者が常時50人以上おり、かつ売り場面積の50%以上において対面販売を行う業態」と定義されています。シンプルにまとめると「幅広い商品を対面で販売するのが百貨店」だということです。
百貨店では、商品をお客様に売る「販売職」のほか、商品の仕入れを担う「バイヤー」、催事を企画する「企画」といった職種が協力し合い、お客様により良い商品を届けられるよう努めています。

百貨店業界で求められる人材とは?

百貨店ではお客様と接する機会が多いため、マナーがしっかりしていることは必要不可欠な条件です。また、どの職種に就いたとしても、お客様の気持ちを考えながら行動・判断ができることも求められます。
また、百貨店では様々な職種の人がお互いに協力し合いながら、お客様に満足していただける空間づくりを目指します。そのため、コミュニケーション能力や協調性の高い人材も必要とされます。

百貨店業界の志望動機を書くポイント

百貨店業界で働きたい理由を書く

百貨店業界の志望動機を書く時には、何よりもまず「なぜ、百貨店業界で働きたいのか」を示しましょう。
小売りは百貨店だけでなく、スーパーやデパート、ショッピングセンターなど様々な業態の企業が担っています。その中でも百貨店を選ぶのにはワケがあるはずです。百貨店に興味を持つようになったきっかけや、自分のスキルが百貨店に合っている理由をしっかり説明しましょう。

なぜこの百貨店を選んだかを書く

百貨店業界を志望する理由をまとめたら、次は「なぜ、この百貨店を選んだか」を明示します。
どれだけ百貨店業界に強い想いがあっても、「百貨店業界で働けるなら、どこでもいい」という気持ちが見え隠れしていては、採用担当者に「それなら、他の百貨店でもいいよね」と思わせてしまいます。
同じ百貨店でも経営方針やコンセプトには違いがあるもの。企業研究を重ね、自分にとって魅力的な点をまとめておきましょう。

入社後どのように活躍するつもりかをアピールする

入社後にどのように活躍するかをアピールすることができれば、採用担当者に「この人が入社すれば活躍してくれそうだ」という期待感を抱かせることができます。
ただし、「どんな人材を求めているか」」を十分に理解した上で、それに見合ったアピールを行うことが必要です。落ち着いた接客ができる人材を求めている百貨店に「元気の良さを生かして働く」と伝えても、良いアピールにはならないのです。

百貨店業界の志望動機例文

企画職の志望動機例文

私が貴社を志望した理由は、昨年貴社が開催された「北海道展」が強く心に残ったためです。北海道の食品を扱う催事は多くの百貨店が行っていますが、「北海道を旅する」をコンセプトとした貴社の北海道展は、食品を売るだけでなく、その空間にいる時間を楽しめるものでした。その北海道展をきっかけに私も貴社の企画職として働きたいと思うようになりました。私は軽音楽部に所属しており、観客と一体になれるライブづくりに取り組んでまいりましたので、企画職ではその経験も生かせると考えています。

販売職の志望動機例文

私はお客様目線に立った接客を行いたいと思い、貴社を志望いたしました。私は高校生の頃、祖母の誕生日プレゼントを買うために貴社を利用させていただきましたが、どんなものが喜んでもらえるか分からず、売り場で迷っていました。そこに販売員の方が声をかけてくださり、祖母の年齢や好みなどから、いくつかの案を出してくださったおかげで、祖母を笑顔にできるようなプレゼントを贈ることができました。そして、私もそんな販売員になりたいと感じ、大学時代には雑貨店でのアルバイトを通して接客経験を重ねてきました。入社後にはその接客経験を生かして貴社に貢献したいと考えております。

最後に

百貨店業界の志望動機を書く時には、「百貨店業界で働きたい理由」「この百貨店で働きたい理由」「入社後にどのように活躍するか」の3点を簡潔にまとめることが大切です。
そのためには、自分の持つスキルや強みを知り、志望する百貨店の経営方針や求める人材に合わせたアピールをしていかなければなりません。早めに企業研究に取り掛かり、自分の魅力を生かせる表現方法を検討しておきましょう。
また、自分では分かりやすく書いたつもりの文章でも、第三者から読むと意味が分かりにくくなっていることはよくあります。書き上げたら、家族や友人などに一度チェックしてもらうと安心です。


facebookでシェアtwitterでシェアこのエントリーをはてなブックマークに追加


大学生おすすめコンテンツ