イケメン・美人は面接に有利?顔採用は存在するのか

就活の時期になると学生の間でささやかれるのが、「イケメン・美人は就活に有利なのか?」という話題です。内定が顔で決まることは「顔採用」と呼ばれます。

美人やイケメンは早く内定がもらえる? 顔採用をする業界はあるの? 見た目に自信のない「それなりの人達」はどうしたらいいの?など就活中に不安を持つ人も多いはずです。

この記事では、イケメンや美人は就活に有利なのかどうか、またそうでない人達が面接で合格するための方法について解説します。

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目次

イケメン・美女は本当に有利なの?

イケメンや美女を優先的に採用する「顔採用」って本当にあるのでしょうか?福助株式会社が企業の新卒採用担当者約200名に行った調査によると、96%が「見た目は面接での印象を左右する」と回答。

さらに「正直なところ、見た目採用(見た目がよいという理由で採用する)はある程度あると思いますか。」という質問に対し、「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した人が合計で全体の68.5%を占めたそうです。

見た目の印象が良いと、就活に有利であることは間違いなさそうですね。

顔採用の多い業界って?

どこの会社もイケメンや美女ばかりが欲しいというわけではありません。しかし、顔採用の特に多い職種と言うのはあります。これから一例をご紹介いたします。

テレビ業界

テレビに出るという立場や、顔がアップになることも考えて、美男美女がアナウンサーとして採用される傾向があるのは事実です。番組の印象や視聴率アップに関わってくることから、容姿重視の傾向があるのは仕方ないのかもしれません。

航空業界

CAは女性にとってはあこがれの職業で、常に上位にランクインしています。昔は、募集要項にはっきり「容姿端麗が条件」と書かれていました。最近は、必ずしもそれが第一条件というわけでもないようです。

見た目だけでなく、語学力や笑顔がステキな人、社風に合っているかどうかなどを採用の基準にしている航空会社も多いので、外面だけでなく内面も磨いておく必要があります。

美容業界

化粧品や美容アイテムなどを扱う美容業界の採用でも、見た目を重視する企業は少なくありません。特に美容部員や営業担当などの見た目は、商品の売り上げを左右します。

美容業界ではそれを扱う人の見た目の美しさが、商品の効果や説得力にも影響するので、顔採用があるのもうなずけるでしょう。

顔採用の多い職種って?

接客・販売

お客様と接する仕事であるサービス業や接客業は、顔採用が多いです。とくにアパレル系の販売員は一種の広告効果を期待されることがあるため、顔やスタイルなど見た目を重視されることが多いです。

営業

見た目が整っていると、相手にいい印象を持ってもらいやすく、話を聞いてもらえる可能性も高くなります。そのため営業職でもイケメンや美人は有利だと考えられています。

美人やイケメンは自分に自信があるため、話がうまく説得力も高い人が多いです。自信がありはつらつとした美人やイケメンは、営業職で採用されやすい職種です。

ショールームや企業の受付業務

受付やショールームは企業の顔とも言われているので、美人を採用する会社も多く存在します。外から来た人が初めて接するのが受付であり、そこで企業のイメージが決まってしまうこともあるので、なるべく美人を採用したいと思うのも当然とも思われます。

イケメン・美女に関係なく面接で勝ち抜く方法

イケメンや美女が就活に有利であるなら、イケメンや美女でない「それなり」の人はどうしたらいいのでしょうか?世の中はイケメンや美女ばかりで成り立っているわけではありません。むしろそれ以外の人の方が多いくらいです。顔採用の事ばかり気にせずに、どうしたら自分の就活がうまくいくかを考えましょう。

第一印象が大事

第一印象で半分以上その人に対する評価が決まってしまうという話を聞いたことがありますか?初めに与えた印象と、後から与えた印象では、初めに与えた印象の方が効果的に相手に作用します。

最初の数秒間の印象が最も強く記憶に残り、その人に対するイメージを決めてしまうのですから、第一印象を良くするようできるだけこころがけましょう。

身だしなみに注意

清潔感のある髪形や服装、感じの良いメイクは第一印象を良くします。髪の毛は基本的に黒髪が望ましく、前髪は落ちてこないようにピンで留めるようにします。ぼさぼさの髪の毛は不潔な印象を与えるので、きちんとまとめましょう。

メイクは濃すぎても薄すぎても印象を悪くするので、ナチュラルメイクを基本にして明るく健康的に見えるように心がけて下さい。

明るく見える表情を意識しよう

次のポイントを意識するだけでも、表情が明るくなります。

・口角を上げる
→顔全体で笑えていなくても、口角が上がっているだけで少し柔らかな表情になります。

・話す時は口を大きく動かす
→滑舌が良くなり、聞き取りやすくなります。

・目線は面接官の顎より上にキープ
→「目を合わせているのが難しい」という方は、顎より上を維持できれば目が合っているように感じます。

話し方や姿勢もチェック

話し方や姿勢なども面接官は注意して見ています。はきはきした話し方や、きちんとした姿勢ができるように気を配りましょう。上を見たり下を見たりといった落ち着かない視線はマイナスの印象を与えます。

貧乏ゆすりや足を組む姿勢ももってのほかです。深く腰掛けてまっすぐ前を見るようにすると自信があるように思われて好印象です。

面接が苦手な人はこんな対策をしておこう!

面接の練習をしよう

自然な笑顔やはきはきした答え方などは、何回も練習することで身に付きます。鏡の前でにっこり自然な笑顔ができるよう練習しましょう。

友達と交代で面接の練習をするのも良い方法ですし、動画を撮ってみるとより参考になります。

答える内容をまとめておこう

就活の面接で聞かれることはだいたい同じような内容なので、前もって答える内容をある程度まとめておくと、本番でも落ち着いて受け答えができます。

ただし丸暗記は不自然な態度に見られてしまうので、大筋をまとめておく程度にしておきましょう。

インターンシップに参加しておこう

「面接が苦手」「緊張してうまく話せない」という人は、企業のインターンシップに参加してみてください。

インターンシップもほとんどの場合は面接があるので、就活本番の面接の練習をすることができます。1日や数日など短期のインターンシップもあるので、気になる企業や業界のインターンは積極的に参加してみるのがおすすめです。

インターン中は、社会人の先輩と一緒に仕事をしたり話す機会も多いです。普段から年上の人と話すことに慣れておくと、就活の面接で感じる緊張も軽減させることができます。

イケメン・美人でなくても大丈夫

イケメン・美人が不利な場合もある?

面接官も人間ですから、人それぞれの感性があります。イケメン・美人を見たときに、無意識に「遊んでばかりいそう」「甘やかされてそう」などマイナスの印象を持つこともあるかもしれません。

大事なのは、自分の良さを伝えられるかどうかであり、そこには運や面接官との相性も絡んできます。イケメン・美人が一般的に不利ということはありませんが、絶対に有利とも限らないのです。

「印象の良さ=顔の綺麗さ」ではない

第一印象で見た目が大きく影響することは事実ですが、第一印象の良さは顔の美しさだけで決まるわけではありません。

どんなに顔のつくりが美しくても、服装がだらしなかったり、ブスッとしている人はあまり印象がよくないですよね?

見た目の良さは努力次第で向上させることができます。清潔感のある見た目を研究する、自分に合う髪型にする、メイクの練習をするなど、できるだけの努力をすることも大切です。

憧れのスタイルを手に入れよう

太っている・痩せていることが、コンプレックスになっている人も多いと思います。自分の外見に自信がない人は、自信のもてる体型になるために努力するのもおすすめです。

体が引き締まっていると印象もいいですし、自信の持てる体型になるだけで自信がつき顔つきや態度もかなり変わります。

自信が持てるよう努力する

自分に自信がある人は、イケメン・美人でなくても魅力的に見えることが多いです。逆にどんなに顔が整っていても、自信がなく暗い表情だとその美しさも半減してしまうものです。

自分を磨くことで自信が持てる自分になり、ある程度見た目の良さを磨くことは可能です。趣味を楽しんだり、インターンシップに挑戦してみたり、専門性を高めるために勉強するなどして、内面からにじみ出る魅力を高める努力をすることも大切です。

最後に

もともとイケメンや美女と言うのは主観的なものなので、絶対的な基準があるわけではありません。生まれ持った顔立ちについては気にしても仕方がありませんし、むしろ見せ方次第では「あなたにしかない魅力」にもなります。身だしなみや清潔感への気配りをきちんとして、堂々と面接に臨みましょう。


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