こんにちは。ベンチャー企業を探されている皆さん、伸びているベンチャーってどこなんだろう、と疑問に思ったことはありませんか?
そんな方々に向けて、今回はデロイト トーマツ グループが毎年集計・発表している「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド2019年 日本テクノロジー Fast 50」からトップ5の企業をご紹介します。
テクノロジー・メディア・通信業界の企業を、収益(売上高)に基づいた成長率でランキングしています。さてさて、1位は一体どの会社でしょうか?

第5位:ENECHANGE株式会社(成長率 524.61%)
第5位は、エネルギー関連の事業を行っているENECHANGE(エネチェンジ)です。エネルギーデジタル化関連事業やエネルギー自由化関連事業などが事業の柱となっています。
クリーンテック企業として、これからの世界のエネルギー革命を加速させる牽引役となることが予測されます。エネルギーは世界的にも注目が高まっている業界なので要注目です。
第4位:株式会社Macbee Planet(成長率 551.12%)
データを活用したマーケティング事業を行っている、Macbee Planet(マクビープラネット)が第4位です。総合広告代理業、WEBマーケティング業務、WEBサイトの企画・制作・運営業務などを行っています。
ビッグデータやAIテクノロジーなどテクノロジーを活用したマーケティングによりビジネスソリューションを提供している、急成長中の企業です。
第3位:and factory株式会社(成長率 682.00%)
第3位は、スマートフォンアプリ開発やIoTプラットフォーム開発を行っているand factory(アンドファクトリー)です。
成長率top5の企業うちで、唯一2年連続での受賞となっています。2018年のランキングでは第9位でしたが、2019年のランキングでは第3位にランクアップ。成長率も514.77%から682.00%へと、順調な伸びを見せています。
第2位:AI inside 株式会社(成長率 971.56%)
第2位にランクインしたのは、人工知能事業を行っているAI inside(AIインサイド)です。2015年に設立された企業ですが、AIを活用したソフトウェア開発で急成長しています。
AIの推論・学習プラットフォーム「Neural X」の研究開発を行っており、「Neural X」を利用した、SaaS型AI-OCR「DX Suite」の開発や販売もしています。
第1位:株式会社カンム(成長率 3592.16%)
2019年のランキングで成長率がトップとなったのは、株式会社カンム。 ブランドプリペイドカード「バンドルカード」の開発とサービス提供を行っている企業です。
クレジットカードをプペイドカードのように使える「バンドルカード」のアプリが画期的で、若い世代から高い支持をえています。
3592.16%と言う驚異的な成長率で堂々のランキング1位となりました。今後も拡大が予測されるキャッシュレス決済業界において注目の企業となるでしょう。
最後に
どの企業もドラスティックな進化の真っ最中です。明日のわからないベンチャーの中で、ジェットコースターのように、エキサイティングに働き、成長していきたい方はぜひ参考にされてくださいね。
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