就職活動で生じる不安・悩みとの向き合い方

就職活動は試験のようにいつまで、と期間が決まっているわけでもなく、こうすれば必ず内定がもらえるといった「正解」もありません。

そのため、漠然とした不安に襲われたり、眠れない夜があったり、 泣きそうになったり、 「自分は本当に内定をもらうことができるのだろうか?」といった焦りを感じてしまう人が多いものです。

そういった就活にまつわる不安はどのように対処すべきなのでしょうか?就活の不安や焦りと向き合い解消する方法について解説します。

就職活動で生じる不安・悩みとの向き合い方
目次

就活生は就活中にどんな不安を感じている?

こんなに内定がもらえないのは自分だけなのでは……これだけ面接に落ち続ける自分は社会人として必要とされていないのではないか……そんな風に思ってしまうかもしれません。しかし、そのような不安を感じているのはあなただけではありません。ここでは就活生が抱えることの多い「不安の理由」について見ていきましょう。

内定がもらえず不安になる

内定はいつ出るか予測できないですし、必ずどこかの内定がもらえるとは限らないものです。そのため、「こんなに頑張っても、どこからも内定がもらえなかったらどうしよう」と内定がもらえない焦りや不安を感じる就活生は多いのです。

自分だけが焦ってしまっているような気持になりますが、内定がもらえるのかの不安や焦りは誰にでもあるものです。就職活動中はみんな不安なものなんだ、と考えればそこまで悲観的にならないで済むのではないでしょうか?

自分の価値をジャッジされているようで落ち込む

不採用が続くと自分は社会から必要とされていないような気がしてしまいますよね。就活を通じて自分の「価値」をジャッジされているような気持ちになってしまうかもれしれませんが、そんなことはありません。就職活動はあくまで「その企業とあなたの相性をチェックしている場である」と考えれば、少し気が楽になるかもしれません。

恋愛をするときに、世界中の異性とお付き合いしたい!とは思いませんよね。自分と気の合うたった一人の人と出会えればそれで良いのです。たとえ何人かの異性と相性が悪く、付き合うことができなかったとしても、あなた自身の価値が貶められるわけではなく、他に相性の良い異性がいるはずです。

周囲と比べて焦りを感じる

周りの友人や同級生が次々と内定をもらい始めると、「自分だけ内定がもらえていない」「周囲に遅れをとっている」と焦りを感じる就活生も多いです。

内定は早くもらえればいいというわけではありません。自分が納得いく形で就活をやりきることが大切です。周囲のことは気にせずに、自分のペースで就活を進めることに集中しましょう。

不安の解消方法①考え方を変えてみよう

就活で感じる不安を解消する方法として、まずは「考え方を変えてみること」「思い込みを捨てること」をおすすめします。

就職活動中は不安になって当たり前

就職活動中は不安になって当たり前です。まずは「こんなに不安になるのは自分だけなのではないか」「自分は社会人になることに向いていないのではないか」と悲観的になりすぎずに、「就職活動中は不安になるものだよね」とその気持ちを容認することでかなり気持ちが楽になります。

先の見えないことは不安なこと

就職活動に限らず、先が見えないことに対しては誰もが不安な気持ちになりますよね。特に、就職活動は終わりの時期が決まっているわけでもなければ、内定が確実にもらえると保障されているわけでもありません。

まずは「不安になってもいいんだ」と受け入れて、その気持ちを抑え込んだり我慢したりしないようにしましょう。

気持ちをコントロールすることが大事

とはいえ、不安な気持ちをずっと抱えていると辛いものです。不安な気持ちになるのは当たり前だと認めてあげたうえで、自分で自分の気持ちをコントロールしてみましょう。

たとえば、面接が無い日には気分転換をしてみたり、悲観的になりやすいのであれば考え方を変えてみたりと意識的に気持ちを前向きにしてみましょう。

就活対策としてやるべきことはやっていれば、「自分はちゃんと努力してるんだからと大丈夫!」と自信を持ち、時には開きなおることも必要です。

不安の解消方法②周囲の人に相談してみよう

自分で自分の気持ちをコントロールしましょう、といってもなかなか難しい場合もあるかもしれません。やるべきことをやっていても報われるわけではないじゃないかと考えてしまうこともありますよね。そんな時には、自分の就職活動の状況を客観的に把握し、問題がないかチェックしてもらうことをおすすめします。

友人に相談してみる

就活をしている友達に、自分の悩みについて相談してみてください。周りの人も自分と同じような悩みを抱えていたり、焦りを感じているものだと気づくはずです。

自分の話を聞いてもらうだけですっきりすることもありますし、話をしているうちに考えが整理され、自分の問題点や課題に気づくことも多いです。

OB・OG訪問で不安を解消する

まずは、志望先のOB・OG訪問を行い、選考中にやるべきこと、面接で話すべきことなどについて詳しく聞いてみましょう。今の自分と同じように、不安になってしまったときにはどうしたのかを聞いてみるのも良いかもしれません。

大学のキャリアセンターを利用する

大学のキャリアセンタ―に相談することもおすすめです。自分の就活の状況を詳細に相談し、アドバイスをもらうことができれば、相談してみましょう。

大学には、その大学の学生を採用したいという募集も多数集まっています。今のあなたの状況を把握した上で、あなたに合う企業の選考を紹介してくれることも期待できます。

不安の解消方法③とにかく行動してみよう

自己分析をやり直してみる

「やりたいことがわからない」「入りたい会社がない」など、就活の方向性が定まらないと不安になると思います。その場合は自己分析や企業研究が足りないのかもしれません。

就活で不安や焦りを感じる時こそ、じっくりと時間をかけて、自己分析や企業研究に取り組んでみましょう。

気分転換をしてみる

就活のストレスが溜まっている時は、適度に休んだり、自分なりの方法で気分転換をすることも大切なことです。大好きな趣味に没頭してみるのもいいでしょう。

スポーツをするのも、不安やストレスを解消するのに効果的です。体を動かすだけで気分がリフレッシュして、すっきりすることがあります。

インターンシップに参加してみる

就活で感じる不安は、「働く」ということに対するネガティブなイメージが原因のことがあります。「仕事はつらい」「仕事は楽しくない」という考えを持ってはいませんか?

仕事はみなさんが思うよりもつらいものでも大変なことでもないですし、仕事でしか得られない達成感や喜びもあるのです。

インターンシップに参加して仕事のやりがいや楽しさを実感できれば、仕事や将来に対する不安が和らぐかもしれません。インターンに参加して、働く先輩社員の姿を間近で見てみると新たな発見があるはずです。

インターンシップを探す

最後に

就職活動中には誰もが不安になってしまうものです。不安になること自体は問題ないのですが、それにより自信を失ってしまったり、自分らしく選考に臨むことができないことはもったいないことですよね。

自分で自分の気持ちをコントロールしたり、あるいは少しでも自信を取り戻せるように努力を積み重ねることで、これらの不安からの脱却を目指しましょう。


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