大学のテストって難しい?高校のテストとの違いは?

「テスト」っていつ聞いても緊張しますね。残念なことに、大学に入ってもテストはあります。では、大学のテストはどんな感じなのでしょうか。1年間に何回くらいあるの?問題は難しいの?など、いろいろな疑問や不安が浮かんできます。そんないろいろな疑問や不安を解消して、余裕をもってテストに臨んでほしいと思います。

目次

大学の定期テストはいつ行われる?

多くの大学では1年に2回テストがある

高校までのテストは、1学期と2学期それぞれに中間テストと期末テストがあり、年間に4~5回のテストが行われることが多いでしょう。 ここで、大学の年間スケジュールを確認しましょう。多くの大学は「2学期制」で、1年が前期と後期に分かれていて、それぞれ15週間の授業期間があります。1つの科目は半期で終了しますが、中には1年間を通して行われる科目もあります。

多くの大学、学部では各学期の最終週の授業が終わった翌週から「定期試験」と呼ばれるテストの期間が始まります。 その場合、定期試験は前期の終わりに1回、後期の終わりに1回で1年に2回あります。

大学や学部によっては中間テストがある

大学や学部、授業にもよりますが、定期試験として中間テストが行われることがあります。つまり、定期試験が1年で前期の中盤、終わり、後期の中盤、終わりの計4回あります。どちらかというと期末試験の方に成績の重きが置かれることが多いですが、授業にもよるのでシラバスなどで確認してみましょう。また、小テストや確認テストがあるので気を付けましょう。この記事ではこの定期試験を中心にお話していきます。

大学のテストの内容は?難しいの?

高校の授業は、教科書や副教材を中心に行われるので、テスト問題は教科書や副教材の内容から作られることが多いでしょう。一部、先生の話した内容も出題されるかもしれませんね。
大学のテストは、ペーパーテストだけではなく、レポートの提出や実技試験を行うことがあります。また、授業の中での提出物や小テスト・確認テスト、授業への参加度で成績をつける科目もあるので、定期試験の期間にテストをしない科目もあります。

では、テストの内容は難しいのでしょうか。多くの場合は高校までよりも扱う内容が難しく、テスト勉強は必要となってくるでしょう。
専門科目の他に、物理や日本史などの基礎(教養)科目もありますが、これについても高校までの知識だけで臨むことは大変です。例えば、「奈良時代の天皇制について論じなさい」とか「憲法第九条の是非について思うところを書きなさい」など、講義の内容を理解したうえで、自分の考えを述べなければならない問題が出ることもあります。

ちなみに、科目によっては、教科書やノート、授業で配布された資料の持ち込みが許可されることもあります。これは自分の考えを書くテストに多いですが、教科書等から答えを探すというよりは、考える材料にする目的があります。持ち込みが許可されているのは安心感がありますが、テストが楽勝とは限りません。

ただ、大学には様々な選択科目があり、中には簡単なものもあるでしょう。テストの内容は難しいけど教科書を持ち込んで見ながら答えればほとんど単位がもらえる、というような科目もあります。楽に単位が取れる授業を「楽単」と読んだりします。
大学では興味のある授業を選んで受講するに越したことはありませんが、進級に必要な単位を取れる自信がない場合は「楽単」をいくつか履修しておくことをおすすめします。どの授業が楽単かは、サークルやネット上の掲示板、大学の学生団体が発行している情報誌などでチェックしましょう。

大学のテストで良い点を取るといいことがある?

テストの点数で大学での成績が100%決まることもあれば、レポートや授業への参加度と合わせて評価される場合もありますが、いずれにせよ良い点を取ったほうがいいでしょう。成績は、奨学金を認めるかどうかの判定に使われたり、外部団体の表彰に使われたりすることもあります。また、就活でも企業によっては参考書類として成績を提出する場合があるので、テストで良い点を取る、すなわちその科目で良い成績を取ることは、いろいろな点で有利になります。

逆に成績が悪いと、奨学金が取り消されることもありますし、不合格の科目があれば再履修や留年となり、翌年にまたその科目に挑戦しなければなりません。さらに、成績の悪い科目が多いと、最悪の場合は退学を勧告されるといったケースもあります。

カンニングするとどうなる?

テストで良い点を取るといいことがあるし、成績が悪いと留年しちゃうなら、カンニングして乗り切ろうか…、そんな思いに駆られるかもしれませんが、カンニングなどの不正行為は絶対にしないでくださいね。もちろん、人として恥ずかしい行為であることは当然ですが、もし発覚した場合は、その科目のテストが無効になるだけでなく、その期間に行われる全部のテストが無効になるなどの重いペナルティがあります。ということは、留年する可能性がかなり高まります。さらに、数か月の停学という重い罰が与えられることがあります。

ちなみに、不正行為というのは、カンニングペーパーを見たり、他人の答案をのぞき見ることはもちろん、替え玉受験や、持ち込みが禁止されている物を持ち込んだりすることなども該当します。何が持ち込み可能なのかというルールはしっかりと確認しておきましょう。

その他の注意したほうがよいこと

・学生証を必ず持参する
忘れると受験できない場合があります。もし忘れたら仮学生証を発行してもらいます。発行には時間もかかりますし、発行手数料がかかることもあります。

・時間に余裕をもって
入室できる時間が決まっているので、遅刻をしないように。

・途中退室できる場合もあり
監督者の指示で途中退室できる場合と、できない場合があります。

・追試験がある
交通機関の遅れや病気等で受験できなかったときは、追試験が受けられることがあります。追試験は受験料がかかる大学もありますので、余裕を持った通学と日ごろの健康管理には注意しましょう。

・時間割が異なる
 普段の授業と、曜日や時間が違うこともあるので、試験時間割は絶対に確認しましょう。

大学のテストを乗り切るコツ

ここまで読んでいくと、「なんだか大学のテストって大変そう」と今から不安になってしまいますね。でも、乗り切るコツは必ずあるはずです。

まずは、友達や先輩をたくさん作りましょう。同じ学科の先輩を捕まえて、昨年の出題傾向や、先生のクセとか好みを聞いてみましょう。教科書やノートを見せてもらうのも、良い方法です。そして、友達は多いほうがいいですね。違う学科であっても、昨年受けた友達に対策を聞いてみましょう。

さらに裏技ですが、大学の近くの古本屋をのぞいてみましょう。昨年使った教科書が売られていることがあります。それをパラパラめくってみると…!書き込みがあったりすることもあるので、テストの時だけでなく参考になるかもしれませんよ。

まとめ

大学のテストは、学科などにもよりますが扱う内容が難しい分、高校のテストと比べて大変に感じるかもしれません。日ごろから予習・復習をして授業内容を理解しておくことはもちろんですが、論述式の試験では普段からそのテーマについて考える癖をつけると良いと思います。
テストを無事に乗り切って、楽しい大学生活を送ってくださいね。

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