長所短所の言い換え表現を一覧で紹介!思いつかない時の対策も紹介

就活に欠かせない履歴書やエントリーシートに必ずある項目といえば「自己PR」や「学生時代に力をいれたこと(ガクチカ)」「志望動機」などが挙げられます。これらは一見すると全く違うことを書くもののように思えますが、実は「企業に自分を売り込むためのもの」という共通点があります。

「自己PR」ではストレートに自分の長所をアピールし、「ガクチカ」では「ガクチカ」をテーマに自分の長所を伝え、「志望動機」では動機とともに自分が企業で発揮できる能力を伝えるとより効果的になります。売り込む鍵となるのは”自分の長所”です。

そこで今回は、短所を長所に言い換える方法やメリットについてご紹介していきます。意外と自分では見つけづらい長所を短所から考えてみましょう。

目次

「短所は思いつくのに長所が思いつかない」と悩む人は多い!

「長所は背中に書いてあるもの」と言われることもあるほど、長所は自分ではなかなか見つけにくいものです。短所ばかり思いつく、という人も少なくありません。

しかし、その短所こそ長所を考える種です。見方を変えれば短所も長所になりますし、短所から考えるからこそのメリットもあるので、おすすめの方法とも言えます。

短所を長所に言い換えるメリット

短所を長所に言い換えるメリットは、同じものを別の方向から見るからこそ生まれます。短所のない人間はいません。短所について考え、向き合うことで企業から評価されることもあります。

ここからは短所を長所に言い換える具体的なメリットについてご説明していきます。

短所と長所で矛盾が生じない

就活では長所だけでなく短所を聞かれることもありますが、長所と短所を別々に考えていると矛盾が生じてしまうことがあります。

例えば、計画性がある点が長所だと言ったのに、せっかちで先走るところが短所だと言ってしまうと、言っていることに一貫性がなく企業に不信感を抱かせてしまいます。

長所は行動力があるところ、短所はせっかちで先走るところ、というと一貫したイメージが持てるので企業を納得させられるでしょう。

多角的な視点や考え方が身につく

物事を多角的な視点で見る能力は仕事をする上で大切なスキルです。一見すると解決が難しいように思える物事も、視点を変えることで案外簡単に解決できることがあります。

短所を長所に言い換えることは、同じものを別の角度から見ることと同じです。自己分析の時点でその力を身につけておくと就職後にも役立てられるでしょう。

就活に前向きに取り組める

緊張したり不安になったりすることの多い就活においてメンタル面のケアはかなり重要です。時にはうまくいかずに落ち込んでしまうこともあるでしょう。

短所しか浮かばないという人は元からネガティブ思考である場合が多く、就活のような環境下ではさらに気分が下がり、モチベーションが保てなくなることもあります。さらに、そういう時ほど就活がうまくいきづらくなる傾向にあるので、悪循環になってしまう可能性も考えられます。

短所を長所に言い換えるのはネガティブなものをポジティブに変換することでもあります。就活準備の段階でそれをやっておけば、前向きに就活に取り組めるでしょう。

短所を長所に言い換える例文5つ

短所の見方を変えると言っても、自分では短所だと思っていることを長所として見ることは難しいものです。具体的な例を挙げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

落ち着きがない→行動力がある

子供の頃から「落ち着きがない」と言われていたという方も少なくないのではないでしょうか。しかし、落ち着きがないのはそれだけフットワークが軽く、行動するエネルギーを持っているということでもあります。

「行動力がある」と言い換えれば、営業や記者など社外に出ることの多い仕事やスピードが求められる仕事に合った長所になります。いろんなことに興味があって落ち着くことができない、という人は「好奇心旺盛」と言い換えても良いでしょう。

神経質→几帳面・細かいところに気がつく

「神経質」と聞くと短所に思えますが、それは細かいところにまで気を配れるということです。雑な仕事は社外の人だけでなく同僚にも信用されづらいため、几帳面さはどんな仕事にも評価される長所と言えます。

金融業界のようにお金を扱う仕事では几帳面さが求められます。その他の業界でも経理や事務などの職種で必要とされる長所です。

頑固→芯が強い・意志が強い

「頑固」は頭が固く融通が利かないイメージを与えますが、「芯が強い・意志が強い」はしっかり自分の考えを持ち、少々のことではへこたれない強さを持った人、という印象を与えます。

企業が仕事を任せる上で困るのは、無責任に途中で仕事を投げ出してしまうことです。「芯が強い・意志が強い」という長所は任せた仕事をしっかりやり遂げる強さをアピールできます。

せっかち→仕事が速い・時間を無駄にしない

せっかちな方は常に時間を有効に使おうとする人です。仕事でも時間を有効に使うことは生産性を上げるために大切なことで、評価される長所と言えるでしょう。同じ量の仕事を1時間で終わらせるのと2時間かけてやるのでは生産性に大きく差が出ます。

アピールする際には、実際に効率を上げるために考えたこと、やったことをエピソードとして加えるようにしましょう。単に急いだということではなく、工夫した内容を書くと伝わりやすくなります。

ネガティブ→慎重・用心深い

ネガティブな方は、起こるであろう悪いことを常に想定していることが多く、「慎重・用心深い」と言えます。これは危機回避能力でもありますし、ミスしづらい能力でもあります。

ミスは誰にでもあるものですが、しないに越したことはありません。「几帳面・細かいところに気がつく」方と同様、お金を扱う仕事や細かい作業の多い事務仕事などに求められる長所です。

短所を聞かれた場合は長所に言い換えたものを伝えてOK

短所を聞かれた場合は、長所に言い換えたものをそのまま伝えて構いません。むしろその方が一貫性があるので納得されるでしょう。

「ありません」と答えるのは最もNGです。短所のない人間はいませんので、自己分析不足、自分の短所から目を背けている、自信過剰、などの理由でマイナスの印象を与えてしまいかねません。

自分の短所に向き合うことは、仕事で課題や難題に取り組むことと似ています。短所があることは決して悪いことではないので安心して伝えましょう。

短所を長所に言い換えるには自己分析が必須!

短所を長所に言い換えるには、短所を含めて自分を知ることが大切です。そのために自己分析は避けて通れません。

これまでの経験や印象深い出来事を書き出してみると自己分析しやすいでしょう。自分だけではなく、家族や友達などの意見をもらい他己分析をするのもおすすめです。

まとめ

長所しかない人がいないように、短所しかない人もいません。長所が浮かばないという人は短所を言い換える方法を試してみてください。きっと自分の長所が見つかるでしょう。


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