日本精工【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

日本精工の内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!

日本精工株式会社は自動車の部品である「軸受け(ベアリング)」で国内最大手で、世界でも上位に食い込んでいる独立系自動車部品会社です。
自動車事業と産業機械事業を行っており、2006年、2008年には世界経済フォーラムの年次総会で発表された、「世界の持続可能な企業トップ100」に選ばれています。
設立は1916年で、従業員数は31,501名(2017年3月31日現在)です。

内定者のES一覧

日本精工

日本精工 2016卒,技術職内定者エントリーシート

■学生時代でがんばったこと

学生時代には、特にサークル活動に力を入れていました。私はテニスサークルに所属しており、そのサークルの中では周囲を盛り上げるムードメーカーとしての役割を担っていました。大学2年の文化祭ではサークルの出し物としてたこ焼きの販売を行いました。私はそのとき自ら率先して行事に取り組み、文化祭イベントのリーダーとして活躍しました。在庫管理や前日までの手続きなど困難な問題は多くありましたが、周囲と協力することですべて乗り越え、当日には歴代売り上げのトップを更新することができました。私はこの経験からリーダーとして最も必要なことは周囲の意見を聞き、強調してプロジェクトを行うことだと強く感じ、今後の人生でもこの経験をうまく役立てていこうと感じました。

■研究テーマとその内容

私の研究室は計算力学研究室という名称で、主にプログラミングを駆使した材料の解析を行っています。その中でも私は破壊力学に焦点を当てた内容に取り組んでいます。現在はAnsysという解析ソフトを利用し、

鋼材の弾塑性変形の破壊解析を行っています。私はこの研究を通して、PDCAのまわし方とその重要性について気づきました。この経験と気づきは貴社に入社後にも必ず役に立つと考えています。

■挑戦したい仕事

私は貴社で、設計に携わりたいと考えています。私は大学3年に設計製図の授業でエンジンポンプの設計図を作成しました。この経験を通し、CADを使った設計に強い興味を持ちました。また、現在ではシミュレーション工学という授業で解析のモデルとして自動車の車体モデルを作成しています。まだまだ経験も浅いですが、貴社に入社後には設計のプロフェッショナルとして活躍したいと考えています。

内定者プロフィール

会社名日本精工株式会社
学校名東京理科大学
学部系統工学部
職種技術職
卒業年度2016年
内定日2015年7月8日

選考フロー

書類選考→1時面接→2次面接→最終面接

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

企業研究を重点的にやりました。特に日本精工のホームページや、就活四季報、みん就などの情報を元に分析し、選考への対策をたてました。

日本精工 2016卒,海外営業職内定者エントリーシート

■これまでにあなたがもっとも探究心をもって自ら学んだことについて

・学んだこと(50字)
日本のテレビ産業が海外でどのような位置づけにあるのかということを学びました。

・取り組んだ時期・期間(50字)
大学1年生から大学3年生の夏まで継続的に学んできました。

・興味・関心をもったきっかけ(150字)
大学1年生のときのゼミがきっかけでした。ゼミで初めて研究したテーマが「ソニーとパナソニックの企業提携について」というもので、このとき初めて実学の面白さに触れた私は日本のテレビ産業の海外展開について関心を持つようになりました。

・どのように、どこまで学べたか(150~160字)

大学1年生のゼミの研究以降、実際にアジアの国々に行き「公共の場で使用される大型ビジョンやテレビはどこの会社のものか」、「店先では各国企業のテレビがどのように陳列されているのか」を見ました。結果として日本のテレビは外国のものに比べ高価格であるため、

公共の場での使用は少なく、陳列面積も比較的小さいことがわかりました。

■あなたが自叙伝を書くとしたら、どのようなものになりますか。

・自叙伝の目次(箇条書き)

・順調だった高校生活
・失恋を機に低迷した成績
・浪人がもたらしたもの

・あらすじ(50字)
順調な高校生活。しかし受験と失恋のストレスで彼は突然救急車で運ばれてしまう。彼の運命やいかに。

・一番読んでほしい章と、その章を選んだ理由(50字)
「浪人がもたらしたもの」です。浪人の経験がその後の私の人生を大きく変えることになったからです。

・一番読んでほしい章の内容(230~240字)
私は救急車で運ばれそのまま1ヵ月入院した。再発を繰り返しながらも勉強を続けた結果、E判定だった私立大学に合格する。しかし、納得のいかなかった私は一から勉強をやり直すことを決意。1年間で苦手だった英語を克服し、将来は海外で英語を使って仕事をしたいと思うようになる。また、大阪市立大学に合格したことで学生約750名が参加する討論会の代表を務めるなど、自分を大きく変える機会に恵まれることになった。もし英語が苦手なままだったら、もし現役で私立大学に行っていたら今の私は存在していない。

■海外勤務をしたいと思いますか(50字)

思います。海外で働くのが夢であり、それに向けて様々な国を旅行し多様な視点を養うようにしてきました。

■志望動機(100字以内)

日本で初めてベアリングを開発生産した貴社の高い技術力を世界により広めたいと思い志望しました。将来的には、顧客ニーズを発掘・提案することで「回るところにはNSKあり」と言われるように世界シェアトップを実現したいです。

■どうしてベアリング業界を選んだのか

ベアリングの性能が最終製品であり自動車の性能に影響する。つまり、低燃費のような高い品質が求められる自動車を作る際には同時にベアリングも高い技術力が求められる。ベアリングは日本の輸出産業を支える自動車に影響を与えており、結局は日本の経済そのものを回していると言っても過言ではなく、そうした影響力の大きさに魅かれたから。

内定者プロフィール

会社名日本精工株式会社
学校名大阪市立大学
学部系統商学部
職種海外営業部
卒業年度2016年
内定日2015年8月4日

選考フロー

ES提出→直接選考→最終面接

面接、エントリーシートにあたり頑張ったこと、苦労したこと

ニッチな業界だったので、どうしてその業界なのかということを深く突き詰めました。予期せぬ質問にも対応できるように準備をしっかりとしていきました。


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