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内定者のES一覧
ADEKA 2020卒,研究開発職内定者エントリーシート
学業・ゼミで取り組んだ内容(200)
高齢者や生活習慣病患者の増加から消化性を制御した食品開発が求められており、摂食後の食品の消化挙動に関する知見が必要である。本研究では「タンパク質」に着目し、人の胃の消化機能を模擬した装置を用いて消化試験を行っている。これまでの検討から胃のぜん動運動による固形食品の微細化により、固形食品から消化液中へのタンパク質の放出及び固形食品内部におけるタンパク質の化学的分解が促進する事を明らかにした。
ADEKAを志望した理由(400)
志望理由は2点ある。1点目は素材メーカーとして幅広い事業を展開し、高い技術力を有している点だ。私はこれから働く上で自身の培った経験・知識を活かして「社会貢献」したいと考えている。貴社は最終製品の質を左右する素材を開発し、技術力を活かして付加価値をつけた製品を幅広く提供している。そのため、多分野で研究に注力している貴社で、研究開発に取り組む事で、素材を通じた社会貢献ができると考えている。2点目は仕事に関する社風だ。
私はスポーツや研究活動から周囲と協働する事と議論し合う事が、結果を出すためのブレイクスルーに繋がると感じている。所属研究室のOBの話やインターンシップの参加を通じて、貴社の研究、生産、営業が互いに密に連携を取り、活発に議論して仕事に取り組んでいる事を知った。周囲と連携し、熱意をもって仕事に取り組む貴社の社風は、結果にこだわり周囲と協働しながら仕事をしたい私にとって魅力的である。
新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」「世界とともに生きる」 ADEKAの2つの経営理念の内、より共感するものはどちらか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えているか?(400)
私がより共感するのは「新しい潮流の変化に敏感であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」という経営理念だ。現在、世の中で求められる物事の変化は激しく、競合他社が多い。そのため、多様化・変化し続けるニーズを捉える事は企業が発展する上で必要不可欠である。また、新しい事に挑戦していかなければ現状維持すらできずに衰退していく。私はバスケ部で、レギュラーを初めて取った時に慢心し、その後レギュラーから外れた事がある。その経験から、現状に甘んじず上を目指し挑戦し続ける事こそが成長に繋がる事を学び、学業・スポーツ・アルバイト・研究活動において結果にこだわり全力で取り組んできた。だからこそ、挑戦を心掛ける貴社の理念に強く共感する。貴社に入社した際には、自身の担当分野以外にも興味を持ってアンテナを張る事でニーズとシーズを捉えると共に、そこから自分で何ができるか考え、行動に移す事で貴社と共に成長していきたい。
学生時代に打ち込んだこと(400)
私はバスケサークル60人の代表としてチームの成績向上に取り組んだ。その中で、バスケのプレーに関するチームの意識の統一に苦労した。私のサークルは指導者もおらず、練習時間も短いため、プレー面の意識共有が課題であった。そこで、執行代の仲間の協力を仰ぎ、練習の改革に取り組んだ。具体的には、プレーに関するチームの決め事を私から話した後、各メニューに取り組み、執行代が中心となって意識する点の声掛けを行った。決め事が疎かになっている場合は、練習を中断し、決め事をチームで再確認した。また、練習後、執行代で反省を行う機会を新しく作り、その反省を次の練習前に私からチームへ共有した。この練習を続けた結果、学内全8チーム中5位だった成績が2位に向上した。後輩の代も自分の代が行った練習を取り入れており、今では学内1位のサークルとなった。この経験から、自ら行動を起こし、周囲と協働しながら物事に取り組む大切さを学んだ。
現在所属している学科、専攻を選んだ理由と、そこで学んだ事をどのように当社で活かしていきたいか(400)
私は複雑な生命現象や身の回りの現象を論理的に説明し、理解できる事が面白いと感じ、生物・化学分野を幅広く学べる筑波大学の生物資源学類に進学した。学んでいく中で、現象を理解する事に加えてそれを活かして新しい事に繋げたいと感じ、現象を理解する科学者的視点と知見を活かして応用する技術者的視点から研究ができる現在の研究室を希望した。研究活動を通じて、食品・界面化学・物理化学・化学工学の専門知識を得ると共に「計画→実験→考察」を徹底し、粘り強く取り組む研究プロセスを身に着けた。また、人に言われてやるのではなく自ら考え行動に移す事と専門分野に限らず幅広い人と議論する事の大切さを学んだ。貴社に入社した際には、身に着けた研究プロセスを活かして食品・化学品の研究開発に取り組みたい。自身の仕事で関わる人に加え、他分野の研究開発や他職種の方と議論する事で相乗効果を発揮し、貴社のアグレッシブな事業展開に貢献したい。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社ADEKA |
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学校名 | 筑波大学 |
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学部系統 | 生命環境学部 |
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職種 | 研究開発職 |
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卒業年度 | 2020年 |
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内定日 | 2019年4月25日 |
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選考フロー
ES→説明会・筆記(クレペリン)→一次面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
研究の内容と志望動機、企業理念への共感が評価されるため、企業の情報を密に調べ、説明会に足を運んだ。ESではとにかく分かり易くかつ論理的に納得できるようにする事を意識し、先輩や就職課の方に見てもらった。面接は早い時期なので、緊張しないよう就職課の方に面接を見てもらっていた。
就活生へのアドバイス
OB訪問をし、先輩から企業の情報をもらった。志望度が特に評価されるため、OB訪問等のアクションは重要である。基本的にスケジュール間は短く、時期が早いため早目の対策が必要です。志望度で差をつけましょう。
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ADEKA 2020卒,総合職内定者エントリーシート
研究テーマ 学業・ゼミで取り組んだ内容(200文字以内)
三次元培養老化皮膚モデルの作製
三次元培養皮膚モデルとは、皮膚研究において動物実験の代替法として用いられている、皮膚細胞を用いてヒト皮膚構造を人工的に再現したモデルです。現行のモデルは「コラーゲン濃度が極めて低い」「老化皮膚の状態を反映しない」という生体再現性の低さが問題になっています。私は高濃度コラーゲンゲルを用いて、シワなどの老化の要因を有する新たなモデル確立を目指しており、将来人々の美や健やかさに貢献できると考えています。
ADEKAを志望した理由(400文字以内)
私が貴社を志望する理由は二つあります。第一に、貴社の食品事業は、世界を舞台にあらゆるニーズを形にした商品を通して、多くの人の笑顔を支えているからです。私は「食の力で世界中の人々の笑顔を作りたい」と考えています。私の研究室は留学生の受け入れを頻繁に行っており、各国から学生が来る度、食の話題で盛り上がり親睦が深まる為、「食は言葉の壁を超え笑顔を生む」と感じています。特に中間素材を扱う貴社でなら、様々な形で世界中の人の生活に融け込み笑顔を生み出せると考えています。第二に、貴社は食品と化学品の両事業に注力しており、分野の垣根を超えた新たな価値創造に取り組める環境に、魅力を感じるからです。私は修士論文研究で、自身の携わる生物領域とは異なる工学系の研究機関と協同で、前代未聞の研究器材作成に取り組んでいます。貴社でなら、既存の価値観に捉われない商品開発を通して人々の生活をより豊かにできると考えています。
当社の2つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献していきたいと考えていますか。(400文字以内)
『世界とともに生きる』に、より共感します。私はインドネシアの大学で開かれた食料安全保障に関するワークショップで、「食品衛生」と「環境負荷低減」の両立の難しさを学びました。日本の食品は、世界でトップクラスの品質を誇る反面、
厳しすぎる衛生基準から食品廃棄量が世界一です。しかし世界人口は急速な増加が続き、深刻な食料不足に悩む国や地域が多く存在します。そこで私は、「食品衛生」と「環境負荷低減」を両立し、持続可能な「人々の生活の質向上」に貢献する食品の開発を通して、『世界とともに生きる』に貢献したいです。具体的には、酸化しにくい油脂の開発や、幅広い温度帯で風味や食感を保持する油脂加工技術の開発に挑戦し、各地の気候や生活環境に合わせて保存性を向上させ、食品廃棄削減に取り組みたいです。貴社の「安心・安全」への強い信念を貫きつつ「環境負荷低減」を目指した、高品質・高付加価値な商品を世界に送り出したいです。
学生時代に打ち込んだこと(400文字以内)
私は大学3年次に合気道部で幹部として「退部者ゼロ」という目標を成し遂げました。合気道部は体格・体力の差を問わず、約40人全員で同じ練習に取り組みます。練習の厳しさや怪我を理由に退部する者が毎年おり、私は練習についていけない部員のサポート体制に問題を感じていた為、以下の3つの行動を取りました。●幹部11人で危険な技や対策を共有する稽古を企画し、性別や運動経験ごとに異なる指導方針を決めました。●怪我人や運動初心者をこまめに励まし、その人のレベルに合った代替練習を提案しました。●上達の楽しさを知ってもらう為に、後輩指導時に個別で必ず、良かった点を伝えました。結果、後輩の笑顔や「楽しい」という声が増え、参加頻度が週1回から週5回に増した部員もおり、「退部者ゼロ」を達成できました。この経験から私は、組織の問題を解決するには、全員で問題意識を共有し、一人一人に丁寧に向き合う事が大切であると学びました。
現在あなたが所属している学科(専攻)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのように当社で生かしていきたいか教えてください。(400文字以内)
私が応用生命化学専攻を選んだ理由は、日々の食事や運動といった身近な活動が体を作る仕組みや、どうすれば健康寿命が延伸できるかについて興味があったからです。中でも私は、「産業廃棄されている動植物資源を加工し、健康に良い効果をもたらす物として有効利用法を模索する」というテーマで研究を行う研究室に所属しています。産学連携が盛んな研究室で、大学以外の研究機関や異分野の研究者と共に研究を進める中で、私は情報をこまめに分かりやすく共有する事で、幅広い分野・立場の人たちと足並みを揃えて前進する力を培いました。また、新規に立ち上げたテーマに取り組む事で、ゴールの設定や実験計画を自ら行い、評価系の検討と改良を粘り強く繰り返し、チャレンジ精神と、そこから学び次に活かす力を身に付けました。これらの力を活かして、貴社では将来、部門間の橋掛け的な存在としてチーム力を高め、新たな研究開発を着実に推進していきたいです。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社ADEKA |
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学校名 | 東京農工大学大学院 |
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学部系統 | 農学府 |
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職種 | 総合職 |
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卒業年度 | 2020 |
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内定日 | 2019年5月28日 |
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選考フロー
ES→説明会・筆記テスト・アピールシート・研究概要提出→面接→最終面接
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
食品事業と化学品事業の両方を行っているため、食品事業に関わりたい事を明記した。その中で、なぜ油脂が良いのか、油脂でどんなことをしたいのかを伝えた。
就活生へのアドバイス
安定志向の高い会社だと感じました。このため、建前を取り繕うのではなく、志望理由で「安定的な事業展開を行っているから」ということを述べても問題ありませんでした。面接は穏やかで、笑顔でうなずいて聞いてくれます。リラックスして臨みましょう。説明会の予約がすぐに埋まりますが、何回か増枠があるため、諦めずに申し込みましょう。
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ADEKA 2019卒,総合職内定者エントリーシート
ADEKAを志望された理由を教えてください。あなたが会社選びにおいて重視している点と併せてご記入ください。400字以内
私は会社選びにおいて、「間接的に人の生活に関われる」という点と「自己成長出来るフィールド」という点を重視している。前者において貴社が扱う化学製品や食品製品はあらゆる産業を下支えし、人々の生活に必要不可欠である。取り扱う製品の社会的重要性と、貢献可能な分野の広さは数多ある化学メーカーの中でもトップクラスだと私は考える。基礎化学品から界面活性剤等手掛ける製品が多岐に渡る点も大変魅力的だと感じた。後者において、営業は顧客に一番近い立場として一歩先のニーズを読み取り、提案を通して最適な物を届けるという一連のプロセスで自己の成長に繋がると考えている。中でも貴社は、需要が伸びている中国、東南アジアでも積極的に事業を拡大しており会社と共に自己が大きく成長出来るフィールドがあると考えた。この2点から私は貴社を志望している。
現在あなたが所属している学科(専攻)を選んだ理由と、そこで学んだことをどのように当社で生かしていきたいか教えてください。400字以内
私が社会学の中でも現代社会専攻を選択した理由としては、「一つの事象を分析する際に多角的な視点を養える」と考えたからである。一つに特化した専攻よりも幅広く学問領域を超えたアプローチが出来、多角的に物事を考えられると感じ、今の専攻を選んだ。例えば、「家族」というテーマであれば、現代社会における家族の形をまず洗い出す。そして現代家族はどのような問題を抱えているのか、
具体的な事例を基に心理的、社会的側面から多角的な分析を加えていく。そこから、子どもが育つ環境としての家族への多様な援助のあり方や、社会的養護の中で育つ子どもたちへの家族支援のあり方について考えていくといった具合である。この養ってきた「多角的な視点」を貴社の営業マンとして、顧客のニーズを汲み取る際や、技術者との橋渡しとなり最適な提案を生み出す際に遺憾なく発揮し貴社の成長を支えたい。
当社の二つの経営理念のうち、より共感するものはどちらですか。また、あなたはそれについてどのように貢献したいと考えていますか。【ADEKA経営理念】[1]新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す[2]世界とともに生きる。400字以内
私は、[1]の経営理念により共感する。メーカーが成長し、発展を遂げるには製品が売れる必要がある。素晴らしい技術を持ち、便利で快適な製品を作ったとしても顧客のニーズがなければ意味は無い。顧客のニーズを把握し、本当に世の中が必要とする製品を作る事が企業の成長・発展の源泉であり、そのために世の中の動向にアンテナを張り巡らせることは重要であると考える。現在の市場動向から未来を予測し新しいニーズに対応していく事が重要であり、移り変わりの激しい動向に企業・社員・製品が取り残されないアグレッシブさこそ素材メーカーの今後の成長になると考え、貴社のこの理念に私は心から共感した。この理念を念頭におき、私は普段から世の中にアンテナを張り巡らせ、気になる事があればすぐに行動に移す積極性を持ち、貴社の成長に貢献したいと考えた。
内定者プロフィール
会社名 | 株式会社ADEKA |
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学校名 | 立命館大学 |
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学部系統 | 産業社会学部 |
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職種 | 総合職 |
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卒業年度 | 2019年 |
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内定日 | 2018年5月25日 |
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選考フロー
ES・WEBテスト→GD→面接(2〜3回)
面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事
結論ファーストかつ論理的な文章とするよう心掛けた。
就活生へのアドバイス
所属している学科を選んだ理由を聞いてくる企業はここ以外私が受けた中ではなかった。日頃からぼんやりとでもいいので考えておくと400字を埋めるのも苦にならないだろうと思う。
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