豊田通商システムズの就活本選考体験記(2021年卒,セールスエンジニア)

豊田通商システムズの就活本選考体験記(2021年卒,セールスエンジニア)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名豊田通商システムズ
部門(職種)セールスエンジニア
卒業予定年/卒業年2021年
内定(内々定)が出た時期大学4年生の4月
就活本選考体験記

選考フロー

冬インターン→【インターン限定早期選考:企業説明・グループディスカッション→エントリーシート・WEBテスト(テストセンター)→二次面接→最終面接→内定】

説明会

参加時期

2020年1月

形式、選考への影響、感想など

その後開催される冬インターンから早期選考ルートに乗れる

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

マイページより提出

設問、文字数

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を記入
ゼミでは、地域文化学について専攻しています。内容としては、具体的な項目を一つ定めてその項目の視点で地域文化との関わりを分析することで、地域文化の形成・変容・伝承・等を導き出します。また文化との関わりのみならず人々との関わりも同じ条件のもとに分析し、地域文化と人間の関係性も導いだします。しかし、具体的項目はこれから定める段階にあり、現在は地域文化に関連する論文・資料を読み込み様々な情報を収集しています。また実際に地域に足を運び理解を深めるという試みを先生と相談して<ゼミ巡検>という形で計画・実施しています。

自己PR
私の強みは、積極的行動力で、その強みを活かしたカフェでのアルバイトでの経験です。ある日発注ミスによって、営業時間途中で牛乳が足りなくなる事態に直面しました。この状況を打破するにはどうすべきかを考えて、牛乳以外の乳製品やドリンクをお客様に積極的に勧めたり、メニューに牛乳以外を全面表示するなど、できる工夫を駆使してピンチを乗り越えました。発注などの重要業務は、私を含めた時間帯責任者◯名が担当しています。今後、このような状況を招かないためにも、時間帯責任者が共通して使える業務確認シートを作成して共有することで、全体として失敗を次に活かすことを考えました。この経験より、変化に対応するためには積極的な行動が大切である、と学びました。今後も自身の強みを活かし、リスクは回避しつつも積極的な攻めの行動をとっていきたい。

学生時代に最も打ち込んだこと
私は全力で陸上競技に打ち込みました。先輩が引退して成績・雰囲気共に低迷したチームの主将に私は任命されました。個々の競技力は申し分ないのに、チームとして結果のでない理由を考えて、他チームを観察し要因がチームの雰囲気にあると感じました。なんとか状況を改善すべく、持ち前の明るさで練習中何度も仲間に積極的に声をかけて鼓舞したり、先生の協力のもとで練習にゲーム要素を導入するなど<自分なりのチームの雰囲気づくり>を心掛けました。結果少しずつチームに活気が溢れていきました。比例するように競技成績も上昇して、厳しい練習も仲間とならば乗り越えることができる絆がいつしかチームにはありました。そして最終的にはチーム力が重要となるリレー種目で、ベストタイムを幾度も更新してインターハイに出場することができました。陸上競技を通じて、仲間の存在は何にも代えられない最大のパワーであることを学びました。

志望動機と事前アンケートで選択した職種を希望する理由(入社したら取り組みたいこと)
私は軸として、「未来のあたりまえを創りたい」という強い思いがあります。この思いから、先の未来に絶対に必要となるIT部門を扱い、トヨタグループを主な取引相手とする貴社を志望します。セールスエンジニア職を希望するのは、実際の自分の行動によってクライアントの要望にプラスαで応えることができる仕事に魅力を感じたからです。相手のニーズを正しく汲み取り、最適な製品を提案・提供することで、愛知のモノづくりに貢献したいと考えています。トヨタグループの豊富な情報を有していて、基盤が整う貴社だからこそ、企業に最適なシステムを構築していくことが可能であると考えています。貴社に入社してからは、社会の変化に柔軟に対応して、誰よりもいち早く最適な提案・提供を持ってお客様ニーズに応えることができるセールスエンジニアを目指します。

結果連絡の方法、日数

メール、一週間以内

留意したポイント、アドバイスなど

なるべく結論ファーストを心掛けました

筆記試験

受験方法

テストセンターにて受験

内容や難易度

普通レベルだと思います

結果連絡の方法、日数

メール、一週間以内 エントリーシートと同じタイミングで締め切り

グループディスカッション

1グループの学生の人数

6人

ディスカッション時間

1時間

内容や進め方

アイスブレイク(自己紹介などを3分程度?)→企業説明のビデオ→自社の事業内容と絡めたようなお題が出される→GD→代表者が選考官にGDを行った結果を伝える
このような内容を合計2題。GDの流れは同じであった。

雰囲気

少し緊張感あり

留意したポイント、アドバイスなど

意見が割れるようなお題の内容だったので、みんなの意見をまとめることに注力した。
緊張感はあったが、しっかりと他人の意見を聞き、決して否定をすることなく考えることを念頭においた上で、他に意見などはないかとチームをまとめることで、答えに導いていくことが重要だと考えた。

結果連絡の方法、日数

メール、一週間以内

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

2人

面接官の人数、役職など

3人 部長クラス

時間

40分程度

質問内容や進め方

まず、はじめに1分程度での自己紹介を求められる。それから

基本的にエントリーシートにそって話は進んでいく。
雰囲気は和やかで、突っ込んだ質問も特になく、エントリーシートに書いてある内容を少し掘り下げられる感じである。
学生が2人だが、双方の内容を聞かれるといったことは無かった。
最後に逆質問の時間がある。

雰囲気

学生側は緊張感があったが、面接官が和ませてくれた

留意したポイント、アドバイスなど

学チカや志望動機から質問に対する答えまで、すべて極力、結論ファーストで答えるように心がけていた。自分の伝えたい想いや気持ちというものが面接官にしっかりと伝わるように話すことを心がけた。
学生が2人で意識せざるを得ないが、自分のベースを乱すことなく、集中して話すことに注意した。 雰囲気が和やかなので、質問に対して、笑ったりなど比較的自分も穏やかになれた。

結果連絡の方法、日数

メール、一週間以内

二次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

3人 役員クラス

時間

30分程度

質問内容や進め方

最終面接では、特にESの学チカや自己PRといった内容はあまり聞かれず、特に志望動機を深掘りされた。
具体的にどの部署やグループでどんなことがしたいか、などのような企業研究をしっかりとしていないと、会話に詰まりような質問があり、ここで少し余裕が無くなると感じた。自分の場合は、ある程度企業研究はしていたので、そんなに苦ではなかった。

雰囲気

最終面接で面接官が役員なので、少し重たい空気ではあるが、その中でも和やかさはあった

留意したポイント、アドバイスなど

最終面接では、特に志望動機や志望度といったあたりが見られているように思ったので、他ではなく御社で、何がしたいか、なぜしたいか、といった想いや気持ちを素直に面接官へ伝えることを心がけた。
この際も結論ファーストに話すことに注意した。

結果連絡の方法、日数

電話、4~5日

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

15人

内定後の拘束状況

少し考える時間はあるが、内定を承諾するならその他の進行中の選考は断るように言われる

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加した

いつ頃、どのくらいの期間参加したか

3年生の1月:冬インターン 、1日

大まかな内容

実際に会社であった仕事状況をモデルに、インターンシップ用にアレンジしたグループワーク課題で、仕事理解・会社理解につながるグループワークであった。
課題はグループ内で意見が割れるようなものになっていて、それをいかに折り合いつけて発表までもっていくことが難しかった。社員さんとの座談会も最後に用意されており、1日ではあるが濃い時間であったと思う。

選考と関係あったか

インターン参加者限定の早期選考に案内される

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

会社のホームページや先輩社員との話はしっかりと深堀して頭に入れた

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

実際に内定後に人事の方から言われたのは、グループワークなどの際にまわりをまとめあげる力が重視されると言っていた

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

全体的に皆さんノリがよく、明るい印象

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

入社の意思を最重要視していると思うので、会社で何をしたいのかをしっかり伝えることを意識して自分の言葉で面接に挑むといいと思います


大学生・就活生イベントランキング


IT・通信業界のインターン体験談の記事一覧
大学生おすすめコンテンツ