大塚商会の就活本選考体験記(2021卒,営業職)

株式会社大塚商会の就活本選考体験記(2021卒,営業職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名 株式会社大塚商会
部門(職種) 営業職
卒業予定年/卒業年 2021
内定(内々定)が出た時期 大学3年生の3月
就活本選考体験記

選考フロー

(夏1dayインターン)→履歴書・テスト→(人事面談)→面接3回

エントリーシート

提出時期

3年生の12月

提出方法

夏インターン参加者限定イベントにて、手書きの履歴書を直接提出

設問、文字数

履歴書なので、今までの経歴の他、趣味・特技、学生時代に力を入れた事を記入した。(大学指定の履歴書を使用)

結果連絡の方法、日数

三週間後に、メールにて連絡(事前に合否発表日が決められています。)

留意したポイント、アドバイスなど

1手書きなので、書き始める前にどのぐらいの文字数を書くのか計算し、文字も丁寧に書くこと
2履歴書であまり書くことがなかったので、特技の欄などでインパクトに残り、突っ込みたくなるようなことを書くようにしていた(特技・値切り交渉等)

筆記試験

受験方法

会社で受験

内容や難易度

易しい。大学受験にありそうな国語の読解問題と、数学の四則計算、更に性格診断を行った。内容は難しくないが、時間は少ないため、正答率と解くスピードの両方が見られていると感じた。

結果連絡の方法、日数

三週間後にメールにて連絡(合否発表日が事前に知らされていた。)

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

一名、役職は忘れてしまったが、現場の営業の方で年次も高め

時間

30分

質問内容や進め方

自己紹介と学生時代に力を入れた事、

またそこに対しての深掘りをされた。
また、面接の途中で「今からロールプレイを実践してもらう」と言われ、”自身が営業職として働く中で、お客さんとのトラブルが発生した”というようなストーリー設定が書かれた資料を渡された。その資料を5分読み込んだ後、一分間で、面接官の方をお客さんに見立てトラブル対応の接客を実践するという事を行った。

雰囲気

入室した際は緊張感があるように思えたが、話し始めると穏やかだった

留意したポイント、アドバイスなど

まず、営業職での応募である場合、第一印象として明るく元気な印象を与えることが大事だと思った。その為には、入室する際から大きな声で挨拶をしたり、笑顔でいることが重要であると思う。(面接官の方に評価して頂いた。)
また、自己紹介や学生時代に力を入れた事に関しての質問は、「何故それをやろうと思ったのか」「その結果得られた学びは何であり、今後うちでどのように活かすか」というようなよくある深掘り方だったので、事前にそのあたりは整理すべきと感じた。
更に、ロールプレイについては、どちらかというと臨機応変に対応できるかどうかを見られていると感じた。(終わった後に、こんなのまだ社会に出た事ないから難しいよね、と言われ、正解を出すことより堂々と演じ切ることが大事と感じた)

結果連絡の方法、日数

二日後メールにて連絡(事前に合否発表日は知らされていた。)

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

一名、役員

時間

30分

質問内容や進め方

雑談ベースだった。最初は「コロナについてどう思う?」と聞かれた。次に自己紹介をすると、そこから派生し面接官の方の大学時代自転車で日本を一周した話をお聞きした。その後、「あなたは自分の興味に対してガツガツ行動すると思うが、もし興味ない仕事をしなければならないときは、どうモチベーションを保つか」や、「ストレスはどのように発散するか」など、会社に入った後に仕事を続けられるかどうか試すような質問をされた。また、逆質問の時間も10分弱と少し長かった。

雰囲気

穏やか

留意したポイント、アドバイスなど

雑談ベースであったからこそ、基本的なコミュニケーション能力(面接官が話している際の相槌など)をも見られていた気がしたので、大げさにリアクションしたり、面接官に興味を持ってご本人に対して質問することを心掛けた。また、上昇志向や競争心が強かったりとガツガツしているイメージを与える他、それがどんな仕事に対してでも向くということも伝える必要があるのかと思いました。

結果連絡の方法、日数

二日後メールにて連絡

三次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

一名、人事(中堅社員)

時間

30分

質問内容や進め方

最初に自己紹介や学生時代に力を入れた事など、自分に対しての質問を確認程度に一通りされた。(深掘りはなし)
次に、うちに入って何をしたいか(入社後のキャリアプラン)、営業職として大事だと思う事は何かなど、将来について聞かれた。
次に、志望動機や志望度、他社との選考状況を詳しく聞かれた。 最後は逆質問の時間が10分程度と長めだった。

雰囲気

穏やか

留意したポイント、アドバイスなど

最初に幅広く今までの面接で話してきた内容について再度質問されるので、面接の前に、今までの面接を振り返り、発言の矛盾がないようにするべきと感じました。また、会社についてや営業職の仕事内容について理解を深め、自身のキャリアプランを事前に立てていくことも必要です。
そして、何気に志望度も重要視されているように感じました。毎年内定辞退をする人が多いと聞いたことがあるので、気にされているのだと思います。自論ですが、志望度がどのぐらいであろうと、高い志望度をアピールすることが重要です。その為に、他社の選考状況を聞かれた際に、競合他社を受けていて、その競合他社より大塚商会に魅力を感じる理由も用意するべきだと考えます。
また、逆質問も志望度の高さをアピールするチャンスだと思うので、事前によく会社や仕事について調べ上げた上での質問を用意しとくべきだと思います。(ネットで調べられる情報は、失礼に当たると思うので絶対に聞かない。)

結果連絡の方法、日数

二日後メールにて合格通知(合否発表日は事前に知らされていた。)

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

500人程度

内定後の拘束状況

一か月以内に承諾

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加した

いつ頃、どのくらいの期間参加したか

3年生の9月に1日

大まかな内容

営業の仕事を模擬体験するインターン。
4名程度のグループに分かれ、計3回、顧客役である人事の方の部屋を訪れ、ヒアリング、営業提案を行った。配られた資料の中で、数多くあるIT商品の中から、お客様のニーズに一番合う商品を選び提案するというものであった。グループ内では、どの商品が相手が求めているものか話し合ったり、次のヒアリングでどういったことをきけばニーズを引き出せるかということも相談した。

選考と関係あったか

インターンで成績優秀者に選ばれると、後日、冬の特別イベントという名の本選考の一次選考会(履歴書提出&テスト)にメールで案内される。

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

人事面談やOB訪問をする中で、具体的な仕事内容をイメージするようにしていました。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

営業職に関しては、コミュニケーション能力と粘り強さが見られていると感じました。話し方は笑顔で明るくハキハキと、内容は今まで頑張ってきたことの中でも特に負けず嫌いや根性をアピールすることが大事かと思います。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

元気な人

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

元気に明るく笑顔でというのが一番基本的で重要だと思います。
その次に、営業職であれば粘り強さをアピールすべきだと思います。特にこの会社では、飛び込み営業があったり、実力主義であったりするので、そういった根性は見られていると思います。
そして最後に、志望度が高くなかったとしても、志望度は高いとアピールすることが大事だと思います。


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