【就活】証明写真の化粧・メイクはどこまでやるのが正解?好印象のコツを解説

証明写真の化粧はどこまでするのが正解でしょうか?ES(エントリーシート)や履歴書に貼る証明写真は第一印象に繋がる重要なものです。この記事では証明写真を好印象にするための化粧のポイントを解説します。

目次

証明写真に化粧は必須

大学生であれば普段は化粧しないという人もいると思いますが、そもそも証明写真を撮る際に化粧は必要なのでしょうか?結論からいうと証明写真を撮る際の化粧は必須です。証明写真に限らず説明会や面接など就職活動全般において化粧は必須となります。

社会人にとって化粧はマナーの1つとされており、第一印象を大きく左右する要因でもあります。もちろん化粧していないから選考で落ちるということはなかなかありませんが「だらしない」と思われてイメージが悪くなってしまう可能性はあります。選考においてしっかり自分自身を見てもらうためにも、第一印象で損をしないようにしましょう。

対面よりも少し濃い目に仕上げる

「証明写真」と「実際の対面での就職活動」との大きな違いは、画面越しであること、ライトがあたっていることです。化粧をしていても薄いと光の加減で見えなくなってしまいます。対面の時よりも少し濃い目に仕上げることを意識すると良いでしょう。

証明写真の化粧のポイント

証明写真の化粧は普段と少し変える必要があります。実際に化粧をする際のポイントを見ていきましょう。

ベースメイクは薄めでくすみを無くす

証明写真の際に重視するのは「清潔感」です。明るい印象を与えるためにまずはベースメイクでくすみを無くしましょう。ただしやり過ぎると「首と顔の色が違う」「べた塗りで不自然」といったことになります。あくまでムラを無くす程度に使いましょう。

チーク、リップは血色感を意識

真っ赤なリップやチークは就活の証明写真向きではありません。健康的に見える自然な色を選ぶとよいでしょう。目安として鏡を見た際に一番に唇や頬に目がいくようだと不自然に見えます。

チークを入れる位置は「笑顔を作った際に盛り上がる頬の部分から斜め上に目の横まで」です。斜めに入れることで大人っぽい印象になります。

アイメイクは派手にならないように注意

普段のメイクではアイメイクをしっかりする人も少なくないでしょう。しかし、証明写真では盛る必要はないためラメが入っているものは避けましょう。

アイラインやアイブロウが真っ黒だと薄くしていても野暮ったい印象になります。少し茶色っぽいものを選ぶと良いでしょう。アイメイクを薄くするのに慣れていない人はアイシャドウを薄い色に変えて、アイラインが目の幅を超えないようにすると自然になります。

ナチュラルメイクこそ丁寧に時間をかける

就職活動に適しているのはナチュラルメイクですが、これは普段の化粧をただ薄くするだけではありません。丁寧にベースメイクを塗る、アイシャドウを塗る際にブラシを使うなど時間をかけて行うことで「きちんと感」がでます。

【番外編】証明写真の綺麗な写り方

証明写真の好印象なメイクがわかったところで、メイク以外の証明写真のポイントを見ていきましょう。

歯が見えない程度の笑顔

口角を少し上げて歯が見えない程度に微笑みましょう。不自然な表情は違和感に繋がるため無理やり口角を上げる必要はありませんが、真顔だと怖い、とっつきにくいという印象を与えます。

表情は1秒前に作る

証明写真を撮る際にカウントダウンがありますが、表情を作るのは1秒前で十分間に合います。表情を3秒以上保つのは難しいため、できるだけギリギリにしましょう。早めに表情をつくると目をつぶる原因にもなるため、前髪や顔の位置が決まったらカメラを見るのは1秒前で大丈夫です。

前髪は自然に流す

女性の前髪は流すのが就職活動の鉄板です。理由としては顔がよく見えることで表情が明るく見えるためです。ただし無理やり固めてしまうと不自然です。前髪の長さが足りない場合は分け目を作るだけにしましょう。

最後に

証明写真の際の化粧は「ベースメイクでくすみを無くす」「血色感が出るチークやリップを選ぶ」「アイメイクは普段より抑える」といったポイントがあります。証明写真は選考の第一印象を決める重要な要素です。ナチュラルメイクこそ丁寧に時間をかけて仕上げるようにしましょう。


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