経営理念が面白い企業ってどんなとこがあるの?

就活をしている中で経営理念を目にすることはよくあるでしょう。就活を行う中で経営理念はどのように見た方が良いか、経営理念が面白い企業はどのような企業なのか、疑問にもった人も多いのではないでしょうか?そこで、経営理念の正しい見方、そして経営理念の面白い企業、経営理念を志望理由にする際の注意点などについて解説しましょう。

経営理念が面白い企業ってどんなとこがあるの?
目次

経営理念とは?

「経営理念」とは、企業の創業者や経営者が示す、企業の経営や活動に関する基本的な「考え方」「価値観」「思い」です。つまり、経営理念とはその企業の目指すものやイメージを明確に示すものだということです。

経営理念は企業の代名詞!

経営理念は企業の代名詞とも言えます。その企業のお客様、クライアント、株主、就活生などにも見られますので、その企業にとってとても重要なものです。

みなさんが「あなたはどのような人ですか?」と面接で質問されたとき、どのように答えますか?それと同様に、その企業も一言でどのような企業か、語れるものが必要になります。それが経営理念だということです。

就活で経営理念を見ておくことは必須!

就活生の皆さんが選考を受ける企業の経営理念を見て、理解しておくことは必須です。なぜなら、企業の採用は一緒に働く仲間探しをしているからです。企業の目指すものやイメージも分からず選考に来ても、採用担当に「なぜ、うちの会社に入りたいんだ…」と疑問に思われてしまいます。

そして、経営理念を見て、自分の考えや目指すものなどに合っているかを判断することも大切になります。そこにギャップがあるとストレスフルな入社になってしまう可能性が高くなります。

経営理念がはっきりしていないと…

近年、企業における不正が頻繁に発生しているのをニュースで見ませんか?経営理念がはっきりしていない企業はそういった不正が多く発生します。経営理念は外に見せる前に、社員の心構えにもなります。

つまり、経営理念がはっきりしていない、社員に浸透していない企業では社員からの信頼も低くなってしまいます。不正が発生する企業はそういった状態の企業が多いので、選考の前に経営理念を注意して見ておくことはとても大切です!

経営理念の見方

経営理念はその企業のHPを見れば、すぐ見れますよね。ですが、経営理念を正しく見れているでしょうか?ここでは経営理念の正しい見方についてご紹介しますので、是非参考にしてください。

経営理念の正しい見方とは?

経営理念は正直なところ、良いことだらけなことを掲げていることが多々あります。そこで2つのポイントを重視してみていきましょう。

①最も重視しているものは何か?
その企業が最も重視している理念は何かを見ましょう。経営理念のトップは一言でまとめられているこというパターンが多いです。その一言が「誰に向いているのか?」を考えることが大切です。

例えば、お客様なのか、社会全体なのか、それとも社員なのかなど、どの方向に向いているか分析できます。それが経営者のこだわりであり、最も大切にしているものです。

②経営理念はその企業のサービスに浸透しているか?
人と同じように、言っていることと行動が一致していなければ意味がありません。良いことを言っている人でも行動してなければ「口だけだ」というレッテルが貼られるのと企業も同様です。

ですので、その企業が展開しているサービスや商品、説明と経営理念にギャップがないか見ていきましょう。口コミも信じすぎることは禁物ですが、一つの情報として有用です。経営理念とお客様満足、従業員満足が一致しているのかも見るようにします。

「見ただけ」で終わらせない!選考・面接対策に生かそう!

経営理念を正しく見たあとは、その企業の選考や面接対策にしっかり生かしていきましょう。「御社の理念に共感し…」などわざわざ理念共感していることを言葉にする必要はありません。

例えば「お客様ファースト(第一)」という経営理念を掲げている企業の面接の際にあなたのアルバイト経験や部活動、友人関係などで人のために行なったエピソードを話すことが良いアピールになります。

つまり、「経営理念と自分自身の考えや行動は一致しています」とアピールすることで、選考通過する可能性も高まります。ですので、経営理念を正しく読み取り、選考・面接に生かしていきましょう。

面白い経営理念とは?

正しい経営理念の見方をご理解いただけた後は、面白い経営理念を掲げる企業をご紹介しましょう!

ユニークな経営者かどうかは経営理念でわかる!

経営者のカラーは多種多様です。石橋を叩いて渡る経営者もいれば、チャレンジングな経営者もいますし、ユニークな経営者もいます。そして、世界規模の企業ではユニークな経営者が多く、経営理念もそれを表しています。

GAFAの経営理念はどこも面白い!

アメリカでのIT4大企業はそれら企業の頭文字を取ってGAFAと言われています。それらはGoogle、Amazon、Facebook、Appleです。経営理念がユニークで明確だからこそ、GAFAは世界規模の企業に成長したと言っても過言ではありません。それはそれぞれの経営理念をご紹介しましょう!

①Google:「10の事実」(1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみなあと後からついてくる、2.一つのことをとことん極めてうまくやるのが一番、など10つを基本理念に)

②Amazon:地球上で最もお客様を大切にする企業であること(創業者の理念:顧客は常に正しい)

③Facebook:共有を広げ、世界をもっとオープンにし、人々の繋がりを強める

④Apple:すべてを自分らしく、暮らしを豊かにする

いずれも世界規模の経営理念でユニークだと感じられるでしょう。そして、どの企業も理念に通じるサービス展開を行なっています。

例えば、Appleではスマートフォン(iphone)の開発に全力を注いだのは、暮らしを豊かにし、自分らしい生活を手に入れるという理念があったからだと考えられます。 現在、AI開発に遅れをとるAppleですが、なぜ遅れをとったかというとAIによって人々の「自分らしさ」が壊れると考えたからだといいます。世界規模の企業でも経営理念に忠実に企業活動を行なっていることが分かりますね。

日本企業で面白い経営理念を掲げる企業は?

日本の企業で面白い経営理念を掲げる企業はどこなのか?ご紹介しましょう。

①RIZAPグループ:人は変われるを証明する

②エステー:空気を変えよう

③Panasonic:生産・販売活動を通じて社会生活の改善と向上を図り、世界文化の進展に寄与する

④京セラ:全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する

⑤SONY : 輝きを継続し信頼される会社であり続ける

日本企業もGAFAに劣らず、ユニークな経営理念を掲げています。そして、お分かりのように、日本企業も経営理念をもとに企業活動を行なっています。

就活で「経営理念」について語るときに注意すべきポイント

就活のES(エントリーシート)や面接では、企業の経営理念について語ることがあると思います。ここでは就活で「経営理念」について語るときに注意すべきポイントをご紹介します。

個性的なエピソードはあるか?

その企業を志望した理由として、「経営理念への共感」をあげる就活生は少なくありません。採用担当者に「また同じような志望理由か」と思われないよう、伝え方を工夫する必要があります。

企業理念への共感に通ずるような特徴的なエピソードがあれば、説得力は増すでしょう。しかし採用担当者の印象に残るような具体的なエピソードがない場合は、「企業理念」への共感を志望理由としてあげるのはおすすめできません。

具体的な行動や成果を盛り込む

ただ単に「経営理念に共感しているからです」と伝えるだけでは、志望動機として弱いです。採用担当者が「本当に企業理念に共感しているんだな」と納得するような、裏付けが必要です。

「同じ考えや価値観である」とアピールするだけでは不十分なので、「実際にその理念に基づいてどんな行動をしてどんな成果をあげたか」まで書くようにします。

行動はできるだけ具体的に書くことです。行動したことや成果は、数字を使って書くとイメージがしやすくなり、信憑性も高まります。

仕事と関連づけること

最後に「その企業の仕事でどのようにいかせるのか」、ということを伝えることも忘れないでください。

理念を仕事と結びつけられる学生は、「仕事に対する意識が高い」という印象を与えることもできます。

企業理念を正しく理解できているか?

企業理念は、短い一文で簡潔にまとめられていることが多いです。パッと読んだだけでは、企業理念の「本当の意味」を深く理解するのが難しい場合もあります。

「企業理念の本当の意味」や「企業理念が社内や仕事でどのようにいかされているのか」を知るために、企業のインターンシップに参加してみるのもおすすめです。

社内の雰囲気を体感したり、仕事を体験しながら企業理念の効果を感じることができれば、説得力のある志望動機がかけるでしょう。

インターンシップを探す

最後に

経営理念の正しい見方、そして面白い経営理念を掲げる企業について、ご紹介してきました。経営理念は選考・面接にも役立ちますし、面白い経営理念を掲げる企業の企業活動はとても勉強になります。皆さんが選考を受けたいと思われている企業の経営理念はどうですか?正しく読み取り、よりよい就職活動を進めていきましょう!


facebookでシェアtwitterでシェアこのエントリーをはてなブックマークに追加
大学生おすすめコンテンツ