情報学科の就職先ってどこが人気なの?業界や職種を解説!

IT化が進む現代において「情報」の重要性は高まっています。そのため、幅広い業界で情報に関する専門的知識や技術を習得している人材のニーズは高く、実際に情報学科の学生は多様な業界・企業で活躍しています。

そこで今回は、情報学科の就職の特徴をご紹介すると共に、情報学科の卒業生の就職先として人気の高い業界や職種について解説します。

情報学科の就職先ってどこが人気なの?業界や職種を解説!
目次

情報学科の就職の特徴とは?

パソコンスキルを生かした就職ができる

現代社会では、多くの企業はパソコンを活用して事業を行っています。情報学科では、プログラミングやWEBデザインなど、パソコンで運用するソフトウェア作成について学びます。

加えて、コンピューターネットワークや情報セキュリティなどパソコンのシステムそのものへの基礎知識への理解を深めるなど、パソコンに関する幅広い知識を身に着けることができます。そのため、パソコンスキルをアピールして、就職につなげることが可能なのです。

論理的思考力や問題解決能力などもアピール可能

パソコンは曖昧な指示では機能することができません。プログラミングでは、論理的整合性がある明確な指示を出すことが求められます。そのため、情報学科でパソコンスキルを高める中で、論理的思考力も育むことができます。

また、動作不良が起こった際には「どこで問題が起きているか」「なぜ問題が起こっているか」「どうすれば改善されるか」を1つ1つ検証していく必要があり、問題解決能力も高められていきます。

この論理的思考力や問題解決能力は企業でも役立つスキルであるため、就職活動においては効果的なアピール材料となるのです。

情報学科の就職先として人気の業界とは?

IT業界

情報学科の就職先として代表的なものと言えば、まず「IT業界」が挙げられるでしょう。

IT業界では、Webサイトの製作やネットワークシステムの構築などに取り組んでおり、エンジニア・プログラマー・WEBデザイナー・WEBディレクターなど、パソコンスキルが求められる数多くの職種が存在しています。

そのため、情報学科で身に着けたパソコンに関する知識と技術があれば、IT業界で幅広い活躍が可能なのです。

情報通信業界

情報学科はその名の通り、「情報」についての専門性を持つ学科。そのため、情報学科と「情報通信業界」との親和性も高くなっています。

情報通信業界とは、電話やスマートフォンによる「通信」、テレビやラジオによる「放送」、ソフトウェアやゲームといった「情報サービス」、ウェブコンテンツやポータルサイトによる「インターネット附随サービス」などを取り扱う業界のことです。

通信に関わるシステム構築にパソコンスキルを活用できることはもちろん、メディアリテラシーやグローバルコミュニケーションに関する知識も生かせる業界と言えるでしょう。

金融業界

意外に感じられるかもしれませんが、「金融業界」でも通信学科の卒業生は活躍しています。金融業界ではオンラインでの取引に力を入れている企業が多く、そのシステム構築や運用のために、プログラミング能力の高い人材を求めています。

また、プログラミングに関わらなくとも、情報学科で身に着けた論理的思考力や問題解決能力は、金融商品の開発や投資にも生かすこともできるのです。

情報学科の就職先として人気の職種とは?

SE(システムエンジニア)

情報学科で習得したパソコンスキルを生かせる「システムエンジニア」は人気の高い職種です。

システムエンジニアになるには、パソコンスキルはもちろん、クライアントの求めるシステム像を丁寧に聴き取り、システムの設計イメージを思い描ける論理的思考力と、クライアントのニーズを満たすシステムの設計・開発を進める中でのトラブルを1つ1つ解決できるだけの問題解決能力が必要です。

これらの能力を習得している情報学科の学生は、システムエンジニアにぴったりだと言えるのです。

研究・開発職

「研究・開発職」も情報学科の学生が選ぶ職種として人気です。情報学科の卒業生が研究・開発職として取り組むのは「ソフトウェア開発」が主です。

また、単にシステムを構築するだけでなく、家電製品や情報機器などを制御するシステムを作り上げる「組み込みエンジニア」として、より低コストでコンパクトにまとめたコンピューターシステムの開発を手掛けることもあります。

技術系公務員

情報学科で得られた専門性を生かし、「技術系公務員」として活躍する人も少なくありません。

特に、電気や情報通信機器に関する専門的な研究・企画立案を行う「電気・電子・情報職」は、情報学科の専門性を生かしやすく人気の高い職種です。

国や自治体の保有するデータ管理やネットワークの効率化などに取り組みます。

情報学科の学生におすすめの就職対策

インターンシップに参加する

IT業界や情報通信業界では、インターンとしてエンジニアを募集している企業も多いです。エンジニア以外でも、マーケティングや営業などを体験できるインターンもあります。

ベンチャー企業だと実際にサービスの開発に携わるチャンスがあるインターンのポジションもあります。インターンシップに参加して実践的なスキルを身につけておくと、就活の際に有力なアピールとなるでしょう。

インターンシップに参加すると企業の雰囲気をよく知れますし、仕事内容の理解も深まります。インターンシップは、職種への適性を見極めることができるいい機会でもあるのでぜひ参加してみてください。

プログラミングを学ぶ

情報学科ではプログラミングの授業があっても、数がそれほど多くない大学が多いです。独学でもいいのでプログラミングについて学んで知識やスキルを身につけておくと、就活で有利になるでしょう。

エンジニアにならなくても、IT業界や情報通信業界ではプログラミングの知識があると仕事で役立ち活躍の場も広がります。

プログラミングスクールに通ったり、オンライン講座を利用するなどして、プログラミングを学んでみてはいかがでしょうか。

技術者を目指すなら進学も考えてみる

高度なレベルの研究者・技術者を目指すなら、大学院への進学も考えてみてください。専門的な知識が求められる研究者・技術者として就職する場合は、大学院卒業が応募の資格となっているケースも少なくありません。

業界研究や企業研究をして、どんな業界でどういった道に進みたいかを明確にして、応募の条件など早めに確認しておきましょう。

最後に

情報学科で習得するパソコンスキル・論理的思考力・問題解決能力は、幅広い企業で生かすことができます。そのため、持っているスキルを適切にアピールできれば、就職活動でも有利に立ち回ることができます。

自分の持つ強みやスキルを見つめ直し、企業に「ぜひ入社してほしい!」と思わせるアピールを考えておきましょう。1人で考えることが難しければ、ぜひキャリアセンターなどを活用してみてくださいね。


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