早すぎることはない!大学1年生から始めておくべき、効果的な就活対策

まだ1年生だし、まだ2年生だし…と言っているそこのあなた。うかうかしているとあっという間に就活を迎えてしまうことになりかねません。「あの時から対策しておけば…」
思えば大学受験の頃、「小学生からやり直せたらもっと勉強したのに!」とぼやいていた方も多いのでは?
バイトもサークルも課題もあるのは承知。それでも、就活までの期間で今ほど自由に計画を立てられる環境はありません。
ただし、今から自己分析や企業研究をするのも考えもの。せっかくだったら、今しかできない就活対策、はじめませんか?

一年生からの就活

好きなことと、仕事としてしたいことは違うという意識を持って世界を見よう

好きなブランドに就職したけれど、裏側を見て夢を失ってしまった。動物が好きだったけれども、動物病院に勤めたら数々の悲しい事例に出会い、精神的に耐えられなくなった。
こういった話はよくあります。
実は好きなことと、仕事としてその人が最もやりがいを感じることは、全く違うベクトルだったということはよくあることなのです。
一旦、好きなことを横において仕事を考えてみましょう。自分が最もやりがいを感じる瞬間はいつか、逆に絶対にやりたくないことは何か。
家庭を大事にしたいのか、仕事を中心に生活したいのか。そして、自分が社会に生み出したい価値は何か。
できれば、次にアルバイトを変える時は、就職するつもりで本気で選んでみましょう。実際に給与を得る環境でどんなことに最も喜びを感じるのか分析するのも効果的です。

「確実にこれだけは自慢できる」という最強のインパクトがある何かを成し遂げる。

何となくサークルで楽しんで、それなりに留学をして、バイトもして、成績は中くらいで…という人は、まず自己PRで躓きます。
サークルやバイトでのそこそこの成功体験を話したところで、「ふーん」となって終了。同じような自己PRを話す就活生は山ほどいるのです。
また、それなりにハクがつきそうな留学ですら、最近は長短期問わずあまりにも経験者が多いため、自慢にもならない状況です。
面接官は就活生を多岐にわたる項目から見ているため、それだけで受かることはできませんが、まずは目立たないと「個性を感じないので何となく」で落とされてしまう可能性すらあるのです。
そんな中で面接官が「は?」と思わず二度聞きしてしまうような変わった体験や、思わず周囲を笑いの渦に巻き込んでしまえるようなエピソードを話すことができれば、入り口でいきなり閉ざされてしまうことはありません。
1ヶ月に20kgの減量でもいい、どこかの国の大統領に会いに行ったという話でもいい、とにかく人があっというような何かを、一つでいいので作りましょう。
もし、それなりに希望する職種が決まっているのであれば、作るネタも絞りやすいですね。

一つのことを、愚直に2500時間。

あれこれ手を出すと、どれも中途半端で終わるものです。一つのことにフォーカスすれば、あなたの能力はいつの間にか一般以上となり、それがいつの間にか才能となります。
2500時間というと、1日3時間ずつ行えば27ヶ月。約2年3ヶ月で蓄積できる時間になります。
実はこの2500時間という数字、税理士の資格の平均勉強時間とも言われています。最難関の国家資格のうちのひとつですら、毎日3時間を2年間と少しの間蓄積していくことができれば、成し遂げられるのです。
毎日必ず定時で帰宅できる会社はともかくとして、社会人になってから毎日3時間を安定して確保するためには相当の努力と意思が必要となります。
学生時代であれば、比較的気軽に3時間確保することができるため、何かのスペシャリストを目指すのであれば、今から始めるのが最高の機会。
資格試験に限らず、自分が才能を伸ばしたい分野の勉強をとにかく愚直に行うこと。そうしていくうちに、企業側がのどから手が出るほど欲しい人材になっているはずです。


現在の楽しい学生生活をそこまで犠牲にしない就活対策、それどころか、今の学生生活をより輝かせる就活対策です。
また、実践する際に、自分はどんなことならば苦痛を感じずに努力できるのか?ということが見つかるかもしれません。
それがわかれば、幸せな働き方は自分の手中に入ったも同然です。
内定のプレッシャーがない今だからこそそれがゆっくり確実に見つかるはず。今日から是非、楽しみながら就活の入り口に立ってはいかがでしょうか。


この記事を書いた人
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たっぷりきな子
大阪府
京都の私大卒。新卒でメーカーの人事部に配属。以後複数の会社で採用を経験し、現在もある企業で新卒採用を担当している。毎年、営業職や総合職を中心に数百名もの学生の選考を担当。
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