「就活でインターンシップがしたいけれど、どうやって申し込めばいいのだろう?」「何か準備は必要なのだろうか?」と戸惑っていませんか。
今回は、就活のインターンに申し込む時期や方法、必要な提出書類、準備について詳しく解説します。
- ・就活のインターンシップはどうやって申し込む?
- ├募集が多いのは5~7月と12~1月
- └インターンシップを申し込む方法
- ・インターンシップ申し込みに必要な提出物
- ├エントリーシートや履歴書
- └筆記試験
- ・インターンシップに申し込むなら早めに準備を!
- ├書類作成は慣れないと時間がかかる
- └インターンシップ選びも検討が必要
- ・まとめ
就活のインターンシップはどうやって申し込む?
まずは就活のインターンシップの申し込み時期や方法について確認しておきましょう。
募集が多いのは5~7月と12~1月
インターンシップの多くは、大学が長期休みに入る夏(8〜9月)と冬・春(2~3月)に開催されます。開催時期の約1~2ヶ月前に募集が行われるため、夏のインターンシップに参加したい場合は5〜7月、冬・春のインターンシップなら12〜1月頃に応募するのが一般的です。
ただし、それ以外の時期に募集されているインターンも少なくありません。以下のカレンダーから直近のインターン募集を確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
インターンカレンダーはこちら!
インターンシップを申し込む方法
インターンシップに申し込む際には、「企業に直接申し込む」「大学から申し込む」「就活情報サイトから申し込む」という3つの方法が考えられます。それぞれの方法を詳しく見てみましょう。
■企業に直接申し込む
企業のホームページにインターンシップ情報が掲載され、応募フォームが用意されていることがあります。また、TwitterやInstagramなどのSNSでインターン募集を行っている企業もあります。
インターンシップに行きたい企業がはっきり決まっている場合には、直接申し込むと良いでしょう。
■大学から申し込む
大学のキャリアセンターからも、インターンシップを申し込めます。大学と企業が協力して行う独自のプログラムが用意されていたり、海外の団体に派遣されたりと、大学ならではのインターンを体験可能です。また、実習の単位として認められることもあります。
インターンシップについての不安や疑問をすぐに相談できるのも強みです。
■就職情報サイトから申し込む
就活情報サイトには多くのインターンシップの情報がまとめられています。
希望するエリア・業界・職種などで検索できるため、「企業までは絞れていないけれど、○○の業界に興味はある」というときにおすすめです。また、開催日での検索もできるため、スケジュールの調整がしやすい点も魅力です。
サイトごとに「ベンチャーに強い」「地元企業メイン」などの特色があるため、自分に合ったサイトを探してみましょう。
インターンシップ申し込みに必要な提出物
インターンシップ申し込みに必要な提出物も確認しておきましょう。
エントリーシートや履歴書
インターンシップに申し込む際には、エントリーシートと履歴書どちらかの提出を求められるのが一般的です。
■エントリーシート
エントリーシート(ES)では、氏名や連絡先などの個人情報に加え、「志望動機」や「自己PR」「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」など、企業が用意した質問への回答欄が設けられています。「自分の魅力」をアピールする書類であり、企業ごとに独自のフォーマットが用意されています。
インターン用ESの書き方はこちら!
■履歴書
氏名や連絡先に加え、学歴、職歴、資格、免許など、「自分のこれまでの履歴」に関する情報をまとめるのが履歴書です。志望動機欄がある場合もありますが、エントリーシートほど、事細かな記入は求められません。
基本的に市販の履歴書を自分で購入して用意します。
筆記試験
学生から人気のある企業のインターンシップでは、筆記試験による選考が実施されることもあります。
筆記試験では「基礎学力が備わっているか」が確認されます。試験の難易度は中学レベルのものが多く、そこまで高くはありません。しかし、独特の出題形式や問題数の多さによって、慣れていないと時間切れになってしまう場合があります。
インターンシップに申し込むなら早めに準備を!
インターンシップに申し込むなら、早めに準備をしておきましょう。
書類作成は慣れないと時間がかかる
エントリーシートは、各質問に「どう答えるか」を考える必要があり、履歴書は書き方にルールがあります。また、筆記試験も問題数をこなして慣れておく必要があります。
選考を突破するためには、それぞれの対策を事前に行っておくことが大切です。自己分析や筆記試験対策は就活本番でも役に立つため、早めに行動を開始しましょう。
インターンシップ選びも検討が必要
インターンシップは、単に参加すればいいというものではありません。「みんなが参加しているから」と目的なく参加すると、何も得られないまま、時間を無駄にしてしまうのです。
まずは自分が何を求めてインターンシップに参加するのかをしっかり整理しましょう。そのうえで、目的に合ったインターンシップを選ぶことが大切です。時間がないと焦って冷静に選べなくなってしまうため、余裕のあるうちに検討しておくことが大切です。
インターンの参加目的を改めて確認したい方はこちら!
まとめ
多くのインターンシップは、5~7月か12~1月に募集が行われます。企業に直接申し込む方法に加え、キャリアセンターや就活情報サイト経由での申し込みが可能です。
インターンシップに応募する際には、エントリーシートや履歴書が必要になるほか、人気のインターンシップでは筆記試験による選考が実施される場合もあります。早めに対策・準備しておきましょう。
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