横浜市芸術文化振興財団のインターンシップ体験談

公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!

横浜市芸術文化振興財団のインターンシップ体験談
目次
  • 横浜市芸術文化振興財団の短期インターンシップ体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップ参加後の現在興味がある(決まっている場合は就職予定の)業界、その理由について
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

横浜市芸術文化振興財団の短期インターンシップ体験談

インターン、学生情報

企業名公益財団法人横浜市芸術文化振興財団
参加期間一週間
参加時期大学三年の8月
大学名、学部名立教大学 社会学部
卒業予定年2018年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

3年生の春に、大学でインターンシップの講義があり、そこで初めてインターンを知った。大学が募集しているものと、一般に6月解禁のもの、どちらにしようか悩んでいたが、大学が募集しているものの方が情報を早く手に入れられたため、そちらを使うことに。そういった時期の早さだけではなく、一般に募集していないものも多く、魅力的だった。
夏休みはまだサークル活動が活発であったため、短期間で集中してできるインターンを探した。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

まず履歴書を書く前に、大学のキャリアセンターに行き、基礎を教わった。そして書き上げてから、

就職エージェントの方に添削してもらい、面接の練習なども行った。
大学で、面接対策講座などを頻繁に開いていたので、積極的に利用した。6月の面接までに3回ほど参加した。ここでインターンシップだけでなく、就活の基礎知識も身についたので、夏以降がとても楽になった。
事前にインターンシップ先で何がしたいか、何を学べるか、何で貢献できるか(結果的に何が足りないのか)を考えてから、就業に向かうように心がけていた。

インターンシップで体験した仕事内容

赤レンガ倉庫一号館にて、受付業務や、演劇公演の運営をした。
受付業務では、まずどんなお客さんがいて、どんな質問が多いのかを覚える必要があった。赤レンガ倉庫そのものについての知識も頭に入れた。また外国人の観光客も多いため、英語で応対できるよう、スクリプトを作った(その場ですぐに話せるほどの英語力が無いため…)。また事務所内の事務、たとえばパソコンを使って人材のリサーチ、時間管理なども行った。一般に事務と言われていることは一通りこなした。
演劇公演の運営では、受付、導線案内をした。お客さんには色々な人種(?)がいて、主におじいちゃん、おばあちゃんが多かったため、コミュニケーションには非常に気をつかった。
上記のことを1週間行ったが、最初の方ではたどたどしかったものが、後半になればなるほどこなれていき、教えてもらったものだけではなく、自分で工夫して動くことができるようになったことが楽しかった。

インターンシップで得たものや成長できた点

初めてのインターンシップだったので、社会人としての心構えが身についた。アルバイトでも学生でもなく、いち社会人として扱ってくれたからこそ、まだまだ足りない点があると感じた。
社会人がどんな働きをしているのか夏に見ることで、秋以降の動き方がより明確になった。夏にインターンをしていない人は、秋の就職ガイダンス時にはじめて就活モードになるという感じで、そもそものスタートダッシュの違いを感じた。頭を就活に切り替えるためにも、インターンシップは良い機会だったと思う。

インターンシップ参加後の現在興味がある(決まっている場合は就職予定の)業界、その理由について

人材業界や、広告業界、文化事業団体にエントリー中。
赤レンガ倉庫でのインターンを通して、一つの事業に対するプロフェッショナルあることのすごさ、やりがいを感じた。そのため、私も何かのプロフェッショナルになりたいと考え、自社でサービスを生み出している企業に主にアプローチしている。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップをやることは前提として、最低二社は行きましょう。最初の一社目は、そもそもインターン先での立ち回り方がわからないためです。
二社目以降は、一社目で学んだ失敗を生かしていきましょう。
業界は興味のあるところ、ないところどこでもいいですが、期間は長い方がより良いです。ワンデイは普通の会社説明会ですし、それは秋以降でも間に合います。それより時間のあるうちに長い期間インターンに行った方が、よりリアルな社会を学べるはずです。
会社の規模ですが、これは大手とベンチャー、どちらも行った方がいいです。実際に両方に触れてみてから、どちらがより合うかを見定めてください。


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