インターンシップで失敗しないために!ありがちな失敗事例やNG行動とその対処法

アルバイトしか経験したことがない学生にとって、インターンシップは社会を覗ける貴重な機会。せっかくならできる限り多くの学びを得て、できれば内定に繋がる体験としたいですよね。

しかしインターンシップの際に態度が悪かったり大きな失敗をしてしまうと、企業側にマイナスの印象を与えてしまうこともあります。「この学生はいらないわ…」と思われたり、就活に悪影響を与えるような事態は避けたいですよね。

ここでは、インターンシップに参加する際の注意点についてまとめました。インターンでありがちな失敗や対処法など、ぜひ参考にしてみてください。

インターンで失敗
目次

インターンでありがちな「失敗」

ここでは実際にインターンでよくある、失敗の事例をご紹介します。

遅刻してしまった

きちんと時間を守ることは、社会人に求められる最低限のマナーのひとつです。「少しくらいならいいだろう」などと考えずに、1分でも遅れそうな場合は、必ず連絡をします。連絡なしに休んだり遅刻することは、厳禁です。

体調不良や電車の遅延などで休んだり遅れる場合は、わかった時点でなるべく早く連絡をします。「連絡は電話がいいのかメールがいいのか」「誰に連絡すべきか」などは、事前に確認しておきましょう。

報告・連絡をしなかった

「報告・連絡・相談」は、ビジネスの現場で基本とされている行動です。とくに仕事に慣れていないインターン生なら、なおさら「報告・連絡・相談」が必要です。

「作業が終わったら報告する」「問題が生じた場合はすぐに相談する」「迷ったら自分で勝手に判断せずに相談する」といったことを心がけるようにします。

グループワークで何もできなかった

短期インターンは、グループワークを行うことが多いです。「グループワークで何も発言できなかった」「ほかのインターン生のように活躍できなかった」という失敗体験も多いようです。

グループワークでできることは、目立つ発言をしたり成果をあげることだけではありません。みんなの意見をまとめたり、誰かをサポートするのも立派な役割のひとつです。目立った発言や成果をあげるのが苦手だという人は、自分の得意なことでグループに貢献できないか考えてみましょう。

取引先や顧客からクレームがくる

サービス業や営業職などのインターンは実際に取引先や顧客とやり取りをします。粗相をしてしまい相手を怒らせてしまうこともあるでしょう。失敗をしても、その後どう対処するかが重要です。自分ひとりで何とかしようとするとかえって事態を悪化させてしまうことがあります。正直に上司に事情を話して判断を仰ぎましょう。

インターンでありがちな「NG行動」

インターン生がやりがちなこととは?NGな姿勢や行動をご紹介します。企業に悪い印象を与えてしまい、今後の選考に響くことがないようにしましょう。

「教えてもらって当然」という姿勢はNG

常時インターンシップを受け入れている企業はともかく、一年のうちの特定の時期だけインターンを受け入れている企業では、学生が来ている期間余分に教育に対するマンパワーを使っています。だからこそ、インターンシップ中は、自分も社員の一員になった気持ちでしっかり「仕事」をしなくてはなりません。

「手取り足取り教えてもらって当然」ではありません。仕事の厳しさや難しさを含めて、学びを得るのがインターンシップです。「自分で考えて提案する」「指示を待つだけではなく自分から積極的に動く」。そういった主体性のある人が、企業の担当者にも好印象を与えられるでしょう。

非協力的な姿勢はNG

インターンシップは、企業としては採用に繋げたいという目的のみで行っているわけではありません。「社内に新しい風を吹き込みたい」「自社の業務について客観的な視点で評価をしてほしい」など、副次的な効果を期待していることも多々あります。

社員と満足なコミュニケーションを取れない学生や、新しいアイデアを全く提案しない学生は期待外れだと思われてしまうことも。実際にあなたの案が採用されるかどうかは別として、感じたことやひらめいたことはどんどん発信していきましょう。

他社志望の話をするのはNG

当然のことですが、企業側も就活生のためだけにインターンシップ制度を敷いているわけではありません。学生との早期接触によって、自社に優秀な学生を囲い込みたいという目的もあります。

「職業体験として」「就活時のネタとして」「自分のやりたいこと探しのため」などインターンシップに参加する動機は人それぞれだと思います。必ずしもその企業に入社したいからインターンシップに行っているわけではない人もいるでしょう。しかし受け入れ先の企業に失礼がないように、他の企業が第一志望だとか、全く異なる業界の方が興味があるといった話は避けた方が無難です。

進路のことを聞かれたら、少なくともその企業に於いて感じた業界の魅力について話し、検討材料としたいというように伝えることは、マナーの一環です。

インターンの心得

インターンで失敗しないために、できるだけの準備をしておくことが大切です。

ビジネスマナー

挨拶や敬語など、ビジネスの現場で求められる基本的な「ビジネスマナー」というものがあります。アルバイトの現場では学べないようなこともあるので、基本的なマナーを事前に自分で勉強しておきましょう。

電話対応の仕方やメールの書き方などを事前に勉強しておくことで、インターンの仕事も自信を持って取り組むことができます。

インターン参加後もビジネスマナーは必ず役に立つので、勉強することをおすすめします!

業界・業種について勉強しておく

インターンの仕事を始める前に、自分で業界や業種についてリサーチしておきましょう。担当者に熱意をアピールすることもできますし、専門用語などを理解していれば仕事もよりスムーズに進めることができます。

学業に支障が出ないようにする

長期インターンシップに参加する場合、基本的に平日の昼間に働くことになります。企業によっては1週間に3日以上出勤しなければいけないところもあるでしょう。就活のためにインターンシップに行っても、忙しくて単位を落として進級・卒業できなくなってしまっては本末転倒です。学業との兼ね合いを考えて、どのインターンシップに行くか選びましょう。

まとめ

企業に「受け入れ損」だと思われてしまったら、あなただけでなく、今後の受け入れや同じ大学の後輩にも少なからず影響を与えてしまう可能性があります。双方気持ちよくインターンシップを行うために、できるだけの準備をしてインターンシップに参加しましょう。


この記事を書いた人
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たっぷりきな子 大阪府
京都の私大卒。新卒でメーカーの人事部に配属。以後複数の会社で採用を経験し、現在もある企業で新卒採用を担当している。毎年、営業職や総合職を中心に数百名もの学生の選考を担当。
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