NTTデータ・フィナンシャルコア【内定者のES(エントリーシート)&本選考レポート】

NTTデータ・フィナンシャルコアの内定者のエントリーシート&選考レポートを参考に、内定を勝ち取りましょう!
ESに加え選考フロー、選考アドバイスも見ることができます!

株式会社NTTデータ・フィナンシャルコアは金融システムを専門に手掛けているNTT系のIT企業です。
決済系、基幹系の領域の金融システム開発を行っており、クレジットカードでの買い物やインターネットバンキングの決済や銀行窓口、ATMでの入出金などに関連するシステムに関連する業務を行っています。
設立は2009年で、従業員数は472名(2017年6月1日現在)です。

内定者のES一覧

NTTフィナンシャル

NTTデータ・フィナンシャルコア システムエンジニアエントリーシート

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容

私は大学で学んだICTの知識を活かし、アルバイト先の予備校で業務を効率化するために「登下校管理システム」を開発しました。予備校では長期休みに勉強内容や在校時間などを基準に得点を競うイベントがありました。登下校する生徒の情報を記録する際、予備校には50人以上生徒が在籍していたため、常に受付で生徒を確認しながら紙に記録する必要がありました。私はこのルールの決まった作業はシステム化をすれば効率的であると考え、校舎会議でシステムを提案し、登下校管理システムを開発しました。その際、周りの意見や要望を取り入れユーザの使いやすいシステムにすることを心がけました。システムを導入した結果、アルバイトの人が登下校を記録する必要がなくなり、他の業務に時間を使うことができました。

自己PR

私は「人にきっかけを与えられる」人間です。予備校の担当生徒が自分の将来について考えられるようなミーティングを行いました。私は大学受験生の2つの班を担当していました。一週間の勉強進捗ランキングで私の班は常に10チーム中下位3位以内でした。そんな中、私はなんとかこの状況を改善したいと考え、生徒と個人面談をした結果、「勉強の目的が明確ではない」ということに気付きました。そこで私は、「将来活躍するために勉強をする」をテーマに、週に一度班ミーティングを開きました。そこで特に意識したことは、

生徒自らが考え、意見を班全体に対して共有することです。意見を言いやすいように、私自身が意見を述べ、なかなか意見が言えない生徒には事前に面談しました。当初は成果がでるか不安でしたが、毎週継続的に行いました。結果、ランキングでは常に上位2位以内に入り、生徒の勉強に対する姿勢も良好になりました。この経験から、将来の目的を明確にし、その目的を達成するために今一生懸命行動をする大切さを学びました。

SEを志望する理由・その中で当社を志望する理由

私は、アルバイト先で業務効率化システムを開発した経験から、将来発展する分野の大規模なシステム開発を行いたいと考えSEを志望します。特に貴社では、日本のカード決済サービスの中で7割以上のシェアを誇る「CAFIS」に関わる仕事がしたいと考えています。私がこのように考える理由は、今後ますます電子決済の需要が高まるのではないかと考えているからです。私が気づいただけでも、カード支払いはもちろんのこと、通販サイトや資格受験料の支払いをネット決済ができるようになり、コンビニやファーストフード店では非接触IC決済ができるようになりました。このような便利な電子決済方法が今後増えれば、比例して利用者も増えるのではないかと考えます。このような中で私は、システム開発の経験を活かし、新しい仕組みやサービスに貢献したいです。

あなたが周囲と協力して、課題を解決したエピソード ※ご自身の役割も含めて記入してください。

私が所属していた高校のテニス部で、副部長という立場から周りと協力をして他校の顧問の先生と交渉をし、合同練習を行うことにより練習の質を高めることができました。私の所属していたテニス部は部員が13人で初心者が多く、練習のメニューが少ないという問題点がありました。部員と解決策を話し合った結果、他校と合同練習をして練習を学びたいという結論になりました。しかし、私と部長で相手校に交渉に行きましたが断られてしました。私たちは、相手にメリットがないのが原因であると考え、練習中の球出しは自分の高校から出すことを決めて再び交渉に行くと、受け入れてくださいました。結果、月に一度合同練習を行い、相手校の練習を自分たちなりに落とし込みながら練習の質を向上させることができました。

内定者プロフィール

会社名株式会社NTTデータ・フィナンシャルコア
学校名明治大学
学部系統総合数理学部
職種システムエンジニア
卒業年度2018年
内定日2017年3月13日

選考フロー

ES+ウェブテスト→集団面接+GD→個人面接→最終面接

面接、ES作成にあたり頑張ったこと、工夫した事

結論を最初に書く。初めて会う相手でも状況を理解しやすいように書く。

就活生へのアドバイス

面接はたくさん受けて練習しましょう。練習を重ねることで面接官への伝え方が大きく変わると思います。


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