東洋信号通信社の短期インターンシップ体験談

• ・東洋信号通信社のインターンシップ（2022卒,11月）体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

まずは建物内の会議室のような部屋に通される。そこで、まずは講義形式の企業説明や事業説明を受け、そして一日の仕事の流れや必要な資格や新入社員研修や福利厚生に関しての説明を受け、業界に関してのまあまあな長さの動画を視聴した。その次には、海の安全に関する個人ワークで考えた答えを一人ずつ発表する。このワークは、港湾部の安全対策に関するもので、与えられた状況においてはどのような危険が想定されるのか、またそれはどのように対策や対処をしたら回避することができるのか、などに関するもので、例を挙げるとタンカーの過剰搭載や搭載バランスの不均衡による荷物の落下や港湾施設の損傷に関するものであった。一人ひとり順番に指名され、一通り応えると最後にコメントがもらえる。少し頭をひねるが、そこまで難しいものでもなく、また、チームでやるようなことは何もなかった。プログラムの最後には、社員に引率されて事業所見学に行く。航空管制等のようなオペレーター部屋で雰囲気を学び、次に屋上で港湾施設のスケールの大きさを学ぶ。

インターンシップで得たものや成長できた点

序盤はかたり丁寧に事業説明や企業説明を受け、途中には動画視聴や、福利厚生や労働条件などについてもかなり詳細に知ることができたので、知識面ではかなり成長できたと感じている。加えて、最後には事業所を実際に見学する中で、港湾部での事業や、外国船の案内という壮大な事業のスケールの大きさを実感することができた。ただ、同時に、港湾部がいかに食事や買い物などの点でイマイチな場所であり、またアクセスが悪いということも実感できたので、条件面では志望度は下がってしまった。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

このインターンシップではかなり詳しく仕事のことが聞けて、またその意義にも共感し、施設見学で現場を見ることもできたので、選考を受けようとは思った。実際に内定を獲得できた。ただ、夜勤や転勤の多さが条件的には厳しかったので辞退した。

このインターンはどんな学生にオススメ？

船関係の仕事を志望している人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

新型コロナウイルスの大流行に伴い就職活動の殆どがオンラインで行われることになっている中、この会社は対面での実施であった。来年以降もオンライン主体で就職活動が行われるかどうかは不明だが、対面での就活マナーやスーツの着こなし方など、就職活動が対面で実施される例年であったら当たり前に身に付いているようなこともしっかりと意識して失礼のないようにした。いずれ相手は自分を選考する立場に就くのではないかという可能性を常に意識して接するようにした方が良い。