JX石油開発のインターンシップ体験談

• ・JX石油開発株式会社のインターンシップ（2020卒,8月）体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップの期間は２週間程度。参加した学生は１０名程度で、２週間は常に一緒に行動した。主に、東大、京大、旧帝大、早稲田大学の学生から構成されていた。初日は本社にて、石油天然ガス開発業界に関する基礎的な座学を行う。２～１０日目くらいまでは、海外事業所に訪問する。海外事業所では、「コアラボという研究所の見学」「実際に開発を行う現場に赴いての施設見学と、見学に必要な資格の取得」「地質巡検」「現地社員から仕事内容についてのお話の拝聴」などを行った。特に現場の施設見学では、ヘリコプターで海上リグまで行き、実際に石油を開発している現場を見ることが出来、国内インターンでは体験できない貴重な経験が出来る。約１０日間海外事業部で過ごした後は、再び本社に戻る。２日間かけて、本社社員の前でインターンシップ報告会にむけた資料作成・発表準備をする。最終日は、１０名程度の社員の前でインターンシップを通じて学んだ内容等を発表し、インターンシップ終了となる。

インターンシップで得たものや成長できた点

石油天然ガス開発についての知識、ビジネスの規模感、海外オフィスや開発現場の様子など、なかなか学生のうちには得られがたいものを多く経験することが出来た。就活生としての地力がつくというよりは、業界への知見が深く身につく。そのため、石油天然ガス開発業界においては、その後の就活でもインターンシップで実感したことをベースに話すことが出来た。本選考でも志望度の高さをアピール有力な手段となったため、参加する価値は大いにあった。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

インターンシップで石油開発の面白さに魅了され、そのまま石油開発業界が第一志望となった。参加前は海外駐在への不安が大きかったが、現地社員とお話する中で、駐在に対しての不安要素が解消され、むしろ期待に変わった。

このインターンはどんな学生にオススメ？

石油天然ガス開発業界に興味がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

石油開発を専攻する学生にはぜひ参加してほしいインターンシップです。普段研究で行っている分野が、実際の現場レベルでどう活かされているのか、現地の社員はどのような働き方をされているのかなど、研究室生活だけでは知りえないことをたくさん吸収できます。またインターンシップを通じて同じ業界を志す仲間を持つことが出来るので、その後の就活仲間も得られます。金銭的な心配も一切必要ないので、興味のある学生はぜひチャレンジしてみてください。