電通ダイレクトフォース(現 電通ダイレクト)のインターンシップ体験談

電通ダイレクトフォース(現 電通ダイレクト)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧

電通ダイレクトフォース
目次
  • 電通ダイレクトフォースのインターンシップ(2019卒)体験談
  • ├インターン、学生情報
  • ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
  • ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
  • ├ES、面接の内容
  • ├インターンシップで体験した仕事内容
  • ├インターンシップで得たものや成長できた点
  • ├インターンシップの報酬
  • ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
  • ├このインターンはどんな学生にオススメ?
  • └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

電通ダイレクトフォースのインターンシップ(2019卒)体験談

インターン、学生情報

企業名株式会社電通ダイレクトフォース
参加期間1日
参加時期大学三年生の12月
卒業予定年2019年

インターンシップに参加した理由、きっかけ

人材紹介会社から紹介してもらったというのが始まり。当時の私は広告代理店を志望していた。紹介された時の流れは、私が夜に自宅にいるときに人材紹介会社から電話がかかってきて、「電通さんの子会社さんの非公開インターンシップを募集しているのですが、参加してみませんか。」と話を持ち掛けていただいた。私としても、大手企業の子会社ということで興味がわいたので、是非とも参加したいと思い、そのまま電話で参加する旨を伝えた。

インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと

個人ワークをするという話しか聞いていなかったので、あまり特別な準備はしていなかった。どういった事業をしているのか調べるくらいだと思う。

ES、面接の内容

人材紹介会社からの紹介だったので、特別なにかESや面接といった選考はなかった。ただ、

私が広告代理店を志望していたということは人材紹介会社にも伝えていたので、そのおかげで非公開インターンシップのお誘いがあったのかもしれない。

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップのお題としては「口座開設アプリの利用者を増やす方法」という内容だった。広告の種類やペルソナ像の立て方などを記載したスライドを配布していただき、その情報とインターネットを使ってでてきた情報を使ってスライドを作成し、発表するという流れだった。まずワークを始めるときにヒントを与えてもらった。それは「そもそもアプリの利用者というのはどれくらいの年代なのか」ということだった。アプリの利用者はスマートフォンの利用者とほぼ同義なので、若年層をターゲットにしている参加者が多かった。ただ、私としてはそれでは面白みに欠けてしまうと思ったので、わざわざアプリを使う利点を合わせて考えていった。その結果として、「いつでもどこでも」という利点をもっとも享受できるのは20代30代の労働者だった。学生も平日は学校にいるため、口座開設が難しいのでアプリのターゲットとしては好ましいとは考えたが、では実際に学生が口座開設を必要とする時期は学生はすでに長期休暇に入っているため、アプリを利用する必要はないという結論になった。そこで、子供や老後について考え始めるであろう20代から30代の労働者をターゲットにして、話を進めていった。使う場面としては「子供ができたときに向けて貯金をするから口座を新しく作ろう」や「子供のための貯金とは別に自分たちの将来に向けて、貯金をしておこう」と仮定した。 具体的なマーケティングについてはほとんど詰められなかった。

インターンシップで得たものや成長できた点

今回のワークのヒントで与えられた、「アプリというのはどういった年代の方が使っているのか」について、ワークが終わってから社員さんから言及があった。そこで教えていただいたのは、割合の差が人数の差に直結するとは限らないという話だった。というのも、スマートフォンの利用率でいえば若年層のほうが圧倒的に多いのは確かだが、各年代ごとの母数でみると、スマートフォンの利用人数は、利用率が一番低いはずの年配の方のほうが多いということだった。いわゆる「数字のマジック」みたいなものであったが、ある特定の数字にばかり囚われていては正しい結果は導き出せないということがわかった。

インターンシップの報酬

無し

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

広告代理店もみていたが、その後はコンサルを見るようになった。理由としては、より汎用的な能力が身につくと考えたから。というのも、どの業界においても、コンサルティングというのは行われることであり、コンサルティングを主軸として行うコンサル業界で力をつければ、どの業界でも活躍しやすいと思ったから。

このインターンはどんな学生にオススメ?

電通さんの子会社ということで、資本金は電通さんがすべて出資しているので、まず倒産の心配はいらないと思う。また、電通さんではちょっと敷居が高いかもしれない…という方でも、電通ダイレクトフォースさんであればまだチャンスがあると思う。したがって、安定志向でかつコンサルや広告を志望していて、またネームバリューもほしいという方にはちょうどいいと思う。

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

どういったことを企業さんが評価しているのかを見据えているといいと思います。というのも、今回のワークでは、「どうやって広告をしかけていくのか」という点よりも「誰をターゲットとしたかおよびその理由」に重点を置いて評価しているということだった。なので、一つ一つの決定に対して吟味して、本当に自分の中でこれが最適だと納得できるような結論を出して、それを社員さんに向けて発表することが大切なことなのかなと思う。


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