インターンシップ参加目的とメリット

インターンシップを学生のうちに体験できるのは、とても素晴らしいことです。
また、ただ参加するだけでなくインターンシップを体験する目的をしっかり理解しておくと、より学校と会社の違いや社会のことについて知ることができるでしょう。

インターンシップ参加目的
目次

インターンシップに参加した方がいいのか

大学3年生になると企業説明会やサマーインターンなど、馴染みのない単語を耳にすることが増えていきます。「インターンに参加しないと就職活動で不利になる」と聞いて、どうしてインターンに参加するのかわからないけど、とりあえず参加してみようかという人も多いのではないでしょうか。

たしかに、一部の外資系の企業ではサマーインターンに参加していないと就職することができないこともあります。しかし多くの企業ではインターンに参加していない学生からも採用をしますし、インターンに参加していないからといって就職できなくなるわけではありません。

では、どうしてインターンに参加しなくてはいけないというような文化があるのでしょうか。それはインターンに参加することには、就活における直接の採用以外のところで大きなメリットがあるからです。

例えば、業界のことを学生のうちから詳しく知ることで企業とのミスマッチが減ったり、学生のうちから社会人としてのスキルを身につけられたりすることがあります。

インターンに参加するメリットについて、もう少し詳しく紹介していきます。

インターンに参加するメリット

インターンに参加するメリットについて詳しく紹介する前に、短期インターンと長期インターンの違いを説明します。

短期インターンは1日から1週間程度で行われます。無給の場合が多く、実際の業務に携わるというよりは、企業の概要を知ることが目的になります。5~6人程度の学生がグループになり、与えられたテーマに取り組む形式のものが多いです。サマーインターンと呼ばれるものは、短期インターンにあたります。

長期インターンは少なくとも1ヶ月以上続けて行われます。有給のことが多く、実際の業務に携わり社会人の方とともに仕事をしていきます。「学生として」というより1人の同僚として扱われることも珍しくありません。

短期インターンに参加するメリット

短期インターンに参加するメリットを紹介します。

◇業界のことを知ることができる
インターンシップを行っている会社や業界はたくさんあります。参加することで、まずはその企業や業界を知ることができます。グループワークを通じて、企業の業務内容を知ることもできます。

◇自分のやりたいことを見つけられる
学生がいざ就職活動をしようとしても、すぐに自分のやりたいことを見つけられる人の方が少ないと言われています。このため、自分のやりたいことがわからないという悩みも出てくるようです。短期インターンをすることで、働くことのイメージが鮮明になり、やりたいことを考えやすくなります。

◇多くの学生に出会える
短期インターンには多くの学生が集まります。短期インターンにいる学生は、多少なりともその業界に興味があって参加しています。参加した学生同士で業界について知っていることや就活の情報を共有することもできます。

◇社会人の方と話すことができる
短期インターンでは、グループにメンターと呼ばれる人がついたり、インターンの終了後に社員の方との懇親会が予定されていたりします。社会人の方からフィードバックをもらったり、話したりできるよい機会になります。

長期インターンに参加するメリット

長期インターンに参加するメリットを紹介します。

◇向き不向きを確認できる
特定の業界や職業に就きたいと考えるのであればインターンシップに参加し、自分の夢とどのくらい離れているかなどを確認するようにしましょう。目的を修正したりすることも、インターンシップ期間では可能になってきます。
事前に、向き不向きを確かめてから就職活動を行うとミスマッチを減らすことができます。

◇学生のうちから社会人としてのスキルが身につく
長期インターンの場合、営業や企画などの仕事を社会人の方と同じようにすることになります。営業する際も学生として扱ってもらえることはなく、取引先のひとりの社員としてみられることになります。このような環境で業務経験を積むことで、大学では得られないスキルを身につけられます。

◇社会人の方との繋がりができる
一緒に仕事をしている以上、長期インターンをしている会社の人との繋がりは濃くなります。繋がりができるという点では、短期インターンやOB・OG訪問と変わりありません。しかし長期インターンの場合、学生と社会人の壁がなく気軽に相談しやすいことが多いです。

就活に悩んだときに、じぶんの業務態度や価値観を知った上で気軽に相談に乗ってくれる大きな存在になります。

どんな学生がインターンシップに参加するべきか

ここまで、インターンシップに参加するメリットを紹介してきました。この章では最後にどのような学生がインターンシップに参加するべきか解説します。

◇就職をするつもりだけど、業界のことがなにもわからない学生
大学を卒業したら、院進せず就職するつもりではいるけれど、就活のイメージが湧いていない学生は短期インターンに参加することがおすすめです。

自己分析などをして興味のある業界が見つかれば、その業界の企業のインターンに参加しましょう。もし志望する業界も決まっていないという学生であれば、とりあえず手当たり次第短期インターンに参加するという方法もあります。

手当たり次第参加するときには、似た業界の企業は避けできるだけ幅広く参加するようにしましょう。

◇業界も決まっているし、興味のある企業がすでにある学生
興味のある企業がすでに決まっているときは、その企業のインターンに参加しましょう。企業のホームページから短期インターンや長期インターンの情報を探すことができます。

ゼミや研究室との兼ね合いで参加できそうなら、長期インターンに参加しましょう。長期インターンに参加することが難しい場合でも、少なくとも短期インターンには参加しましょう。

◇身につけたいスキルが明確な学生
営業力であったり、マーケティング力であったり、身につけたいスキルが決まっているときには、スキルを身につけるためにインターンに参加することもできます。

まとめ

学生の間に、自分の行きたい方向を試してみることが出来るのがインターンシップの大きなメリットです。
実際に社会に混じってみることで、多くのことを学ぶことが出来ますし、「もしわたしなら」と考えることも出来ます。ぜひ参加してみるといいでしょう。


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