インターンに行かないのはあり?後悔しないためにメリットを知っておこう

就活の前にインターンに参加する人が増えています。しかし中には忙しかったり、参加すること自体が面倒で、できれば行きたくないと思っている人もいるでしょう。ここではインターンのメリットや、インターンに行かない人がすべき就活について解説します。

インターンに行かないって選択肢はあるの?就活で不利になるのか
目次

インターンに行かなきゃいけない?

インターンに参加する学生の割合は?

3年生の学期初めには、インターン参加の案内をする大学も少なくありません。参加する学生が増えて就活の定番となっているインターンシップですが、行かない人はどれくらいいるのでしょう?

2023年3月卒業予定の全国の大学3年生と大学院1年生を対象に実施した「マイナビ 2023年卒大学生インターンシップ調査(中間総括)」によると、10月時点でインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加した学生は、83.6%でした。

参考:https://news.mynavi.jp/article/20211104-2177181/

インターンに参加しない理由としては、「他の活動で忙しい」「インターンに行く必要性を感じない」というものが多いです。

インターンに行かなくても内定はもらえる

インターンの多くは企業を知ってもらうためや就業体験のために開催されているので、必ずしもインターンに参加しなくてはならないということはありません。インターンに参加せずに内定を多数獲得している学生もいますし、実際に内定先のインターンに参加していなかったという人もいます。

しかし企業によってはインターンに参加した学生を優遇する場合もあります。自分の受けておきたいと思っている企業があるなら、インターン参加者が優遇されることがあるのかしっかり確認しておきましょう。

ただ参加するだけではだめ

就活のためにインターンに参加する学生は多いですが、インターンに参加したからといって就活で有利になるわけではありません。インターンを通して何を知りたいのか、学びたいのかなど目的を持っていないと参加してもあまり意味がない場合もあります。

インターンの経験を就活にいかすには、目的に合ったインターンプログラムを選ぶこと、多くを学ぼうと意欲的な姿勢で参加することも重要です。

インターンのメリット

業界や企業の理解が深まる

インターンは業界や企業を研究するのに最適な方法です。実際に企業に行って企業の方と会うことで企業が具体的にどんな人材を求めているのか知ることができ、志望動機などがより具体的に考えられるようになります。

その企業が自分に合っているのかは実際に企業に訪問してみてわかることが多いです。インターンシップでは実際に会社に行って仕事を体験できるので、自分はその業界や企業に適性があるのかがわかってきます。就職後のミスマッチを防ぐためにも企業と自分の価値観との相性がいいのか知っておくことは大切です。

自分の得意・不得意がわかり自己分析が進む

インターンに参加すると、自分はどんな作業が得意なのかなども明確になってきます。自分に向いている仕事や会社の雰囲気がわかれば、志望企業や志望職種も選びやすくなります。

成長・スキルアップができる

インターンに参加するメリットとして、自己成長の機会が用意されていることもあげられます。企業で仕事を経験することでビジネスマナーが身についたり、長期のインターンシップならスキルを身につけることも可能です。

就活本選考の準備ができる

インターンシップの選考はES(エントリーシート)の作成や筆記試験、面接、グループディスカッションなど、本選考と同じような形式です。

インターンの選考を受けることは、就活本選考の準備や練習になります。実際にインターンの選考を受けてみて苦手なことが分かれば、本選考に備えて早めに対策をスタートすることが可能です。

インターンのデメリット

自由な時間がなくなる

インターンに参加する日程はもちろん、インターン選考がある場合はその準備にも時間がかかります。ESの作成や筆記試験対策、面接の準備など、やることがたくさんあるので、自由な時間は減ってしまいます。

長期インターンに参加する場合は、1日4〜5時間で週に2〜3日など(企業により異なる)ある程度の時間を長期的にインターンに割くことになります。学業との両立が難しくなる場合もあるかもしれません。

ストレスとなることも

人気のインターンは倍率が高いため選考に落ちてしまうことも多いです。選考の準備や対策に疲れを感じたり、選考に落ちて落ち込むこともあるでしょう。

選考に受かってインターンに参加しても、レベルが高くてグループワークについていけなかったり、長期インターン先の人間関係に疲れたりと、ストレスを感じる場面があるかもしれません。

インターンに参加せずに就活をするには

業界・企業研究に力を入れる

インターンに参加しないのであれば、業界・企業研究をしっかり行う必要があります。企業や業界のリサーチができていないと、志望動機が弱くなりがちです。インターネットや書籍で調べたり、OB・OG訪問で社員の方と直接話す機会をつくるなどしておくといいでしょう。

インターンに参加しなくても、企業の情報を集めることは可能です。業界・企業研究、OB・OG訪問などを通して就職活動に向けてしっかり準備できていれば問題ありません。

大学生活で頑張ったことのエピソードを用意しておく

「作成時代に力を注いだこと」は、選考で最もよく聞かれる質問の一つです。どんなことを頑張ってそこから何を学んだのかなど具体的なエピソードが必要となるので、ここでインターンのエピソードを話す学生も少なくありません。

アルバイト、サークル、ゼミ活動、留学など、何でもいいので、自分が真剣に頑張ってきたことをしっかり話せるよう準備しておきましょう。

面接やグループワークの練習をする

多くのインターンは選考があるため、インターンに参加することで面接やGD(グループディスカッション)などに慣れることができます。参加しない人は練習の機会がないまま、本選考に挑むことになります。

面接やGD(グループディスカッション)は慣れが重要なため、本選考までに練習をして慣れておくことをおすすめします。大学の就職課で模擬面接を実施していることもあるので、機会があれば参加してみてください。

参加しなかった理由を準備しておく

インターンに参加する学生が増えているため、本選考の面接でインターン経験について聞かれることもあります。企業の採用担当者から、どうしてインターンに参加しなかったのか理由を聞かれた時にしっかりと答えられるよう準備しておくといいでしょう。

「他にやりたいことがありそのことに集中できた」「インターンには参加していないがこんなことを成し遂げた」などのアピールができれば問題ないでしょう。

インターンシップの種類別メリット

たくさんの企業を知ることができる1dayインターンシップ

1dayインターンシップは半日〜1日で完結するインターンプログラムです。1dayのインターンは企業の用意したプログラムによって目的が異なります。

企業説明が中心の企業説明会型、現場の見学や業務体験を行う見学・体験型、他大学の学生と企業の用意したグループワークなどを行うワークショップ型の3種類があります。

1dayインターンシップのメリットは期間が短いため、たくさんの企業のインターンに参加できる点です。志望業界や企業、職種が絞れていない人におすすめです。

気軽に参加できる短期インターンシップ

短期インターンシップは数日から長くても1週間くらいです。夏休みや冬休みなど、学生の長期休みに合わせて実施されることが多いです。

忙しいと長期インターンや選考のあるインターンは参加するのが面倒に感じるかもしれません。時間がない人は、1dayインターンや短期インターン、選考がなく先着順で参加できるインターンなどを探して参加してみるといいでしょう。

スキルアップや自己成長を期待するなら長期インターン

長期インターンの場合、数週間から数ヶ月と長い期間インターンに参加することになります。短期インターンと違って有給のことがほとんどなので、アルバイト代わりに長期インターンをする学生も多いです。

長期インターンは拘束時間が長い分、さまざまな仕事に関わることができますし、長く続ければ責任ある仕事を任されたり、就活や就職後に役立つスキルを身につけることも可能です。

まとめ

自分にはインターンは必要ないと思うなら無理に行く必要はありません。しかしインターンは活用次第で多くのメリットがあるのも事実です。自分に必要なのかどうか、よく考えて決断するのがいいでしょう。

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