アパレル業界のインターン内容は?人気企業のインターンやメリットを紹介

アパレル業界のインターンというと店舗販売の就業体験が一般的ですが、それだけではありません。ここでは、よくあるインターンの内容や人気企業のプログラムを紹介します。気になるインターン参加時の服装やメイクについても参考にしてください。

店舗販売だけじゃない!アパレル業界のインターンの種類と内容
目次

アパレル業界のインターンシップの形式は?

アパレル業界のインターンシップでよくある形式は、次の3種類です。

説明会形式

現役社員が会社の事業内容や自分の業務内容、仕事のやりがいについて話してくれる、「説明会形式」のインターンシップがあります。1日で完結する1Dayインターンとなっていることが多く、選考も厳しくありません。

質疑応答ができる時間が用意されていたり、説明会後に社員が残って自由に質問できたりするので、知りたいことや疑問を書き出しておき、その場で聞けるようにしておくとよいでしょう。

就業体験形式

実際に社員が行っている業務を体験できるため、具体的にどんな仕事なのか身をもって知ることができます。

自分がイメージしていた仕事内容と差異はないか、どんなところに大変さや難しさ、やりがいがあるかなどを知ることができます。仕事への深い理解が得られ、自分に適性があるかも判断できるでしょう。

数日だけの短期インターンもありますが、1ヶ月以上の長期インターンが多く、この場合は時給や交通費も支給されます。実際に従業員として働く場合は、選考も厳しくなります。

ワークショップ形式

提示された課題に、個人またはグループで取り組み、プレゼン形式で発表するというワークショップを取り入れている企業も多いです。

ワークショップ形式のインターンだと、2〜3日から長くて1週間程度の短期インターンとなり、無給のことが多いです。

アパレル業界のインターンシップではどんな就業体験ができる?

店舗販売の体験

販売員として店頭に立ちます。来店したお客さんに商品の説明をしたり、コーディネートの提案をしたりします。

その他にも在庫管理、商品陳列、商品の梱包、洋服畳みなど、店舗販売員には数多くの仕事があり、様々な業務を優先順位をつけてこなす難しさがあります。

店頭に立って、来店するお客さんの年齢層や好み、売れ筋の商品をチェックするなど、ただモノを売るだけではなく、どんな情報をキャッチしているのか社員から教えてもらいましょう。

オンラインショップの梱包体験

現在では、アパレルメーカー全体の売上の10%程度をオンラインショップの売上が占めています。市場規模は年々増加しているため、その運営に携わる業務も重要視されています。

インターンの就業体験として、オンラインショップの梱包が体験できる企業があります。素材や形状ごとの洋服の畳み方、商品を買ってくれたお客さんへの気遣いなど、アパレルメーカーに就職する上で知っておきたいことが学べます。

バックヤード体験

ハイブランドの場合、学生インターンが店舗に立って接客することはまずありません。その代わりに、店舗の様子や業務内容を知る機会として、バックヤードで就業体験できる場合があります。

バックヤード業務とは、店舗で接客対応するスタッフを支える後方業務のことです。具体的には在庫管理、データ入力、商品の梱包や配送準備、開店・閉店業務などがあります。

希望職種体験

営業や広報など希望職種に応じて、それぞれの職種の就業体験ができるインターンプログラムを用意している企業も多いです。

ブランドのプロデューサー的な役割を果たすマーチャンダイザー、ブランドのカラーやトレンドを意識した洋服をデザインするデザイナーなど、憧れの仕事を体験できます。ブランドの内部で新商品を創り出す作業に携われるチャンスです。

ブランド展示会の準備

アパレルメーカーにとって、最も大きな行事の一つである展示会。業界関係者などに新商品を手に取って見てもらう新作発表会の場です。

インターンの就業体験では、服の生地カット、会場の設営、展示会当日の受付、展示会風景の撮影など、いろいろな業務を任せられます。

スタッフの一員として展示会に関わることで、社員のカラーや社風を知ることができるうえ、入社後の働き方が具体的にイメージできるでしょう。

アパレル業界でよくあるワークショップの課題は?

商品を考える

主力として売り出す商品を考えるワークショップがあります。ブランドの特長を理解しているか、トレンドや時代の流れを感じ取る力があるか、などを問われる難しい課題です。

こういったワークショップでは、社員に相談しながら進められることが多いので、どんなものを参考にしたらよいのか、どういう視点で考えたらよいのかなどを聞くことができます。企画力や思考力を身に付けられます。

ショップビジュアルを考える

お客さんの動向や、ブランドイメージ、季節などを考慮しショップビジュアルを考えます。ショーウィンドウの展示や商品棚の配置、売れ筋商品の陳列方法やマネキンの設置など、販売促進効果のあるショップビジュアルにするためには、どんなやり方が効果的なのか考えます。

ライフスタイルを提案

洋服だけでなく、雑貨やインテリア用品なども展開しているアパレルメーカーでは、仮定されたお客さんの年齢や職業、家族構成などを考慮し、暮らしの質をアップさせるためのライフスタイルを提案するという課題もあります。

洋服のコーディネートだけでなく、部屋のレイアウト、家具やインテリア、食器類の提案なども行います。

アパレル業界の人気企業のインターン内容は?

ファーストリテイリンググループ

ユニクロ、GU、PLST、LTJなどを運営しているファーストリテイリングは、2021年度には就業体験型のインターンを実施(https://www.fastretailing.com/employment/contents/ja/fastretailing/jp/gfs/events/global-business-internship/)。実際の部署に配属され企画や課題解決などの実務を体験できるので、さまざまな学び・成長が期待できるでしょう。

就業体験の勤務地は東京ですが、オンライン開催もあるので、地方にお住まいの方はオンラインでインターンに参加してみるのがいいでしょう。

青山商事グループ

「洋服の青山」で知られる青山商事は、アパレル業界や業務内容について理解を深められるインターンシップを実施しています。23卒向けのインターンシップ(https://www.aoyama-syouji.co.jp/recruit/new/internship/)は、仕事体験に対面もしくはオンラインで参加できるプログラムが用意されています。

内容は業界についてのオリエンテーション、業務体験ができるロールプレイングやワークショップ、交流会などです。

ワールドグループ

アパレル販売で人気のワールドの2021年度のインターン(https://corp.world.co.jp/recruit/freshers/internship/)は1Dayで企画や開発職の仕事を体験できる内容となっています。開催地は兵庫県です。

グループワークを通して企画の仕事が体験できたり、事業内容についての説明やセミナーなどもあるので業界や企業について多くを学べるでしょう。

インターンに参加するメリットは?

企業との相性を見極めることができる

就活では、自分と相性のいい企業を見つけることが重要なポイントとなります。しかし社風や働き方などは、実際に会社に入って働いてみないとわからないことも多いです。

インターンシップに参加して就職前にしっかりと相性を見極めておくことで、就職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔することや、すぐにやめてしまうという事態を防ぐことができます。

やりたいことが明確になる

実際に仕事を体験することで、「イメージと違った」と気づくこともありますし、想像していなかった楽しさややりがいを知ることもあるでしょう。

自分の好きな作業や求めるやりがいが明確になるので、就活でよく聞かれる「志望動機」や「自己PR」が明確になり、就活をスムーズに進めることができるようになります。

アルバイト代わりになる

1日だけの1DAYインターンや2〜3日の短期インターンは無給のことが多いですが、数週間以上の中長期インターンはほとんどが有給です。

アルバイトと同じぐらいの時給が支給されるため、就活に役立つ経験をしながらお小遣い稼ぎをすることができるというメリットもあります。

アパレル業界のインターンシップにはどんな服装・メイクで行けばいい?

ブランドイメージに合わせる

全身をそのブランドでコーディネートする必要はありませんが、ブランドのイメージを意識することは忘れないでください。

店舗や社内にマッチするような、そのブランドのイメージや雰囲気に合わせたコーディネートでいくようにします。

インターンにいく時のメイクは?

通常の企業のインターンの場合は、ナチュラルメイクなど控えめなメイクが基本ですが、アパレル企業のインターンの時は、しっかりとメイクをしていきましょう。

アパレル業界ではメイクもファッションの一部と考えられていることも多いので、ファッションに合わせたメイクができることも重要なポイントです。 実際にそのブランドのショップで働いている店員さんを見てみて、メイクを参考にするのもいいでしょう。

NGなファッション

ラフすぎるスタイルや清潔感のない格好はNGです。競合やライバルブランドの服を着ていくのもやめた方がいいでしょう。

アパレル企業のインターンシップは、私服での参加が推奨されていることが多いので、スーツは避けて私服で参加するようにします。スーツを販売している企業や高級感があるブランドの場合はスーツでもいいでしょう。

服装について迷う場合は、どんな服装で来る学生が多いのか、企業の担当者に聞いてみてもいいです。

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まとめ

まずは、気になるブランドがどのようなインターンを行っているのかチェックしてみましょう。好きなブランド以外でも、興味のある内容、学べることが多そうなインターンがあれば、時間の許す限り参加してみてください。

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