音楽業界のインターンって何するの?時期や選考、業務内容について

音楽業界のインターンには多くの応募者が集まる激戦区ですが、華やかなイメージばかりが先行してインターンの具体的な内容を知っている人はあまりいません。

インターン選考を通過するには、「音楽業界がどんな人材を求めているのか」を理解しておく必要があります。
そこで今回は、音楽業界で求められる人材について解説します。音楽業界のインターンの開催時期や体験できる業務内容もご紹介します。

音楽業界のインターンって何するの?時期や選考、業務内容について
目次

音楽業界の仕事とは?

音楽を生み出す仕事

音楽業界と聞いてイメージされやすいのは、楽曲制作に携わり、音楽を生み出す仕事ではないでしょうか。楽曲は演奏するアーティストが目立ちますが、そんなアーティストを支えるたくさんの仕事があります。

例えば、楽曲の制作全てを取り仕切る「プロデューサー」や、プロデューサーとアーティストの間で様々な調整を行う「ディレクター」が挙げられます。新たな曲や歌詞を作る「作曲家」や「作詞家」や、理想の音を作り上げるために調整を行う「レコーディングエンジニア」も音楽を生み出すために不可欠です。

音楽を広める仕事

音楽業界には、生み出された音楽を世の中に広める仕事もあります。例えば、アーティストや楽曲をより多くの人に知ってもらうために宣伝や販促を行う「プロモーター」、コンサートやライブなどのイベントを成功させるために働く「イベンター」として働く方が代表的です。

音楽の体験や楽しみを教える仕事

楽器店の店員や音楽教室の講師など、多くの人に音楽に親しんでもらえるよう取り組んでいる方もいます。

楽器演奏が好きな方や興味がある方には音楽スタジオでの仕事もおすすめです。ライブやフェスに関わりたい方は、イベントの企画会社などの仕事がいいでしょう。

音楽業界のインターンの開催時期とは?

音楽業界では、1~3月頃に10日前後のインターンが開催される傾向があります。インターンへの応募期限はその1~2ヶ月前に設定されるため、早めにインターン選考への準備を行っておく必要があります。

1DAYインターンや3~5日間など短期のインターンであれば、夏にも冬にも用意されているので、ぜひ参加してみましょう。

音楽業界のインターンで体験できる業務内容は?

アーティストマネージャー

アーティストマネージャーとは、アーティストのスケジュール管理や体調のチェックに加え、アーティストに代わって様々な交渉なども行う仕事です。いつも共に行動するため、仕事のパートナーとしてはもちろん、アーティストの心の支えにもなる大切な役割です。

インターンでは、アーティストのマネジメントプランを立案し、そのプランをプレゼンテーションで発表するといった体験型のものから、実際にアーティストに同行するものまで企業によって様々な内容のものが用意されています。

エンジニア・研究開発

音楽業界の中でも、より良い音楽を生み出すための研究開発は欠かせません。例えば、響きが良い楽器を作るためには素材や部品に改良を加えていく必要があります。

デジタルで音楽を作ることも増えた現在ではその技術向上も求められています。インターンに参加することで、企業の研究テーマを知り、学んでいくことができます。

音楽雑誌のライター

音楽が好きで音楽の専門知識をいかしたいなら、音楽関係の雑誌やwebサイトのライター・編集者のインターンシップを探してみるのがいいでしょう。

店舗・スタジオスタッフ

楽器店や音楽教室、音楽スタジオなどでのスタッフとしてインターンを募集しているところも多いです。楽器の修理や調整の仕事を探している場合も、楽器店や音楽スタジオでのインターンシップを探してみるといいでしょう。

営業

音楽業界の企業では、営業職のインターン募集も多いです。音楽が好きで営業の仕事を志望しているなら、レコード会社、イベント会社、音楽スタジオ、楽器店などの営業インターンを探してみてください。

インターンシップで意識しておきたい音楽業界で求められるスキル・姿勢

音楽への熱意や知識がある

音楽業界で働く人に求められるのは、何と言っても音楽に対する熱意です。特定の分野やジャンルについて専門知識があれば仕事でも大いにいかすことができます。

いつも同じ仕事をしていればOKという業界ではないため、常にアンテナを立てて新しい情報や動向を知る姿勢も求められます。

コミュニケーション能力が高い

1つの楽曲や音楽イベントを作るためにはたくさんの人が関わるため、コミュニケーション能力や協調性が求められます。

スムーズなコミュニケーションはもちろん、周囲の人と協力しながら臨機応変に対応する柔軟性も必要です。

発想力

音楽業界はクリエイティブな仕事が多いため、発想力のある人が重宝されます。とくに企画・制作・営業などの職種では、ユニークで斬新なアイデアを出せると活躍できるでしょう。

接客や清掃など華やかではない仕事も地道にこなそう

音楽業界のインターンでは、接客や清掃などの地味な業務も与えられます。これらも労働環境を整えたり、アーティストやお客様が気分良く過ごしたりするために必要な仕事です。

音楽業界のインターンではついつい華やかな業務を期待してしまいがちですが、こういった仕事も目的意識を持って主体的に取り組んでいきましょう。

音楽業界のインターン選考の流れとポイント

エントリーシート提出

音楽業界のインターン選考では、エントリーシートに熱意をぶつけることが大切です。音楽への熱意はもちろん、インターンを希望している企業への熱意も忘れずにアピールしましょう。そのためには企業研究にもしっかり時間をかける必要があります。

冬期インターンへ応募する段階では、エントリーシートを書き慣れていない方も多いと思います。キャリアセンターなどを活用しながら事前にしっかり練習しておきましょう。

面接

書類選考に通過したら、面接のステップに進むことがほとんど。面接ではエントリーシートに書いた内容をさらに深く質問される傾向が見られます。

面接では音楽業界が求めているコミュニケーション能力や柔軟性がチェックされますので、硬くなりすぎず余裕をもって答えられるよう練習を重ねておきましょう。

最後に

音楽業界のインターンは就活生からの人気が高く、インターン選考を通過するのは大変です。ただし、なんとなく華やかだからというミーハーな理由で応募している学生も少なくないため、まずは「音楽業界で就職したい」という熱意を具体的にアピールすることが大切です。

音楽業界と言っても社会人としてのマナーやふるまいは大切。一朝一夕では身につくものではないため、対策が不十分だと面接でボロが出てしまうことも。早めに対策を始めて慣れておくようにしましょう。

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