1年生でインターンへ。大学生活を投資したインターン1年目を振り返る。|株式会社ウィズパッション

はじめまして。マーケティングチームでインターンをしている射水智世と申します。
大学1年生の12月にウィズパッションに参加して、1年が経つので、長期インターン1年目の振り返りをまとめました。 結論から言うと、大学生活の時間を長期インターンに投資することは、とても価値があると思います。 ですが、色々な選択肢や楽しいことがある中で「わざわざ働くなんて,,,」と躊躇する気持ちもよく分かります。 この記事で、長期インターンをするか悩んでいる方、ウィズパッションに参加したばかりの方が、これからの1年間を具体的にイメージできれば幸いです。

インターンを始めたきっかけ

インターンを始めたきっかけは、ポジティブに働く大人が意外に少ないと気づいたことです。 家族やアルバイト先の社会人と話しているうちに、漠然とこの先何十年も働くことに不安を覚えました。 「人生の夏休みだし、今が楽しければ良いか」と楽観視したり「このままでは時間を浪費して終わる気がする」と焦ったりを1か月ほど繰り返したと思います。 そのうちに「ビジネスにおいて自分の武器を身に付けたい」「将来の働き方や生活のビジョンを持ちたい」と強く思い、インターンを始めました。

ウィズパッションを選んだ最も大きな理由は、エンジニアのさえさんが「同じ目標に向かって知恵を出し合い、さらに良いものを創り上げる楽しさは格別です。」とHPのメッセージに書かれていたことです。 私はエンジニア希望ではありませんが、本気で「楽しさは格別」と思いながら働く会社は素敵だと思い、ウィズパッションを選びました。

私の場合「マーケティングに興味がある」「営業がやりたい」という希望もなく、とりあえずマーケティングチームに参加して、ハマれるものを探そうというスタートでした。 ウィズパッションはインターン生でもチャンスが沢山ある会社で、挑戦できる機会に恵まれていると感じています。

現在はSEOサイトの保守・管理の役割を担っています。 SEOについて、最初は無知で「SEOとは?」というところから始まりました。 今となっては「クライアントを喜ばせるには?」「ユーザーの役に立つには?」と、常に問い続け、工夫していく面白さを感じています。

インターン1年目の成長

① 目的意識をもつ
ウィズパッションに参加して1年が経ちますが、ようやく成長を実感したり、働く楽しさを身をもって感じてきました。 いま感じている変化は、自分の中で「目的意識」が身についてから起きたと思います。

「目的意識」と聞いて、何が浮かぶでしょうか?「意識高い系が何か言っているよ〜」と以前の私なら確実に思っていました(笑)

私は「目的意識=目的先行で自分の行動を決めること」と捉えています。 例えば「クライアントを喜ばせたい、その手段の1つであるSEOサイトを活性化したい」という目的を最初に置いて、必要な知識をインプットしたリ、施策を実行する思考回路です。 目的意識が無かった私は「知識をとりあえずインプットする→SEOに使えそうなものは使う」という思考回路でした。 目的意識がないと、知識を得て満足し、成長した気分になります。 しかし、ゼロベースから始めているので何をしても成長した気分になれるのは当然です。 本当の成長は、目的達成のために自分で試行錯誤することで得られると思います。 「クライアントを喜ばせる」目的のために、仮説を立て、実行し、結果を分析する過程を自立的に、継続的に繰り返すことで、会社への貢献力アップにつながり、それが自分の成長になっていると実感します。

私は目的意識に気づくまで時間がかかりましたが、1年たってようやく体得できました。 今は「目的意識を持って行動できている!」と喜んでしまっている段階なので、本当の意味では身についていないと思います。これからは当たり前にできるように、習慣化したいです。

② 仕事=喜ばせゲームという感覚
ウィズパッションには「仕事=喜ばせゲーム」という言葉があります。 「仕事は課される、やらされるものではなく、社内外の人たちを喜ばせるゲームである」という意味です。

「働く」という言葉にネガティブなイメージを持っていた私は、最初聞いたとき「そんなわけない。ゲームは趣味で仕事は対極にある。」と思っていました(笑) しかし、1年経って「クライアントやウィズパッションの人たちを喜ばせるために何ができるか」を問い続け、自分で工夫し、結果を次につなげるサイクルを回して目標をクリアすることは、意外にも趣味やゲームと一緒だと共感しています。

例えば「釣りの達人になる」という目的がある人は、ひたすら釣りに行ったり、釣りのYouTubeを見たりと上達するための努力を自分なりにするでしょう。 そして努力が実るとうれしく、上手くいかないときは次の方法で試行錯誤します。

ウィズパッションのメンバーと釣りの達人の共通点は「課せられているのではなく、主体的であること」です。 釣りの達人は1人でも、ウィズパッションは仲間と喜ばせゲームを攻略する、1人ではできないゲームをしている面白さがあります。

ウィズパッションに参加して「仕事=喜ばせゲーム」という価値観を知れたこと、少しずつゲームに参加し、楽しむ感覚を持ちつつあることは、とても大きな学びです。 これからは、自分の役割やアイデアでウィズパッションに大きく貢献して、より一層ゲームを楽しむ感覚を味わいたいです。

インターンをしようか迷っている方へ

私が大学生活の時間を投資して長期インターンをやる理由は、大学では得られない学びをビジネスの場で積むためです。

インターンをしていると周囲の人に話すと、「社会人になったら嫌でもしなきゃいけない仕事を今から考える必要はない」、「学生のうちにしか出来ないことをした方が良い」、「将来やりたいことが決まっていないのにインターンを始めるのは時間の無駄」とよく言われます。

しかし、インターンをして学生生活を楽しむのは良い選択だと自信をもって言えます。 インターンを1年続けて、良い考えを吸収し、将来「働く」ことに対してポジティブになり、今は工夫する楽しさを感じているからです。

数ある企業の中で、ウィズパッションは、様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集結しており、インターンでも様々なチャンスを見出せる恵まれた環境と言えます。

インターンをお考えの方、ウィズパッションに入ったばかりの方は、まずはウィズパッションに1年間参加することをおすすめします。きっと、自分の変化に驚くはずです。

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