Webテストの種類とそれぞれの対策を解説!

就活で受検すべきWebテストには、非常に多くの種類が存在しています。似た名前の試験も多いため、勘違いしたまま対策すると、本番でうまくいかないことも。
今回はWebテストの形式や種類、それぞれの特徴について解説しました。Webテストについて理解した上で対策し、不安なく就活のスタートを切りましょう!

Webテストの種類とそれぞれの対策を解説!
目次

Webテストの形式とは?

自宅で受ける「Webテスト」

「Webテスト」あるいは「Webテスティング」は、自宅はもちろん、大学やカフェなど安定したインターネット環境とパソコンを確保することができれば、どこでも受検することができるテストです。また、受検生の都合の良い時間で受検することも可能なため、忙しい就活生にとっては便利な形式となっています。

会場で受検する「テストセンター」

専用の会場に設置されたパソコンで受検するテストです。 専用会場は全国7都市(東京・大阪・名古屋・札幌・仙台・広島・福岡)に常設されているほか、受検ピーク時期には47都道府県に臨時会場が設置されます。会場や日時は自分で選ぶことができるため、就活や大学のスケジュールを調整しながら上手に予約すれば負担は軽減されるでしょう。
また、結果を別の企業に使いまわすができるのも特徴です。手ごたえのある結果が出ればテストセンターを一度受けるだけで、複数の企業に活用することができ、時間短縮につながります。

企業で受検する「インハウスCBT」

志望している企業に設置されているパソコンで受検するのがインハウスCBTです。受検日時は企業によって指定されるためスケジュールの柔軟性は低いですが、志望する企業に行けば良いので迷う必要がなく、企業や社員の雰囲気を身近に感じることができる形式です。

Webテストの種類・特徴とは?

SPI・ENG(リクルート社)

SPTとENGはリクルート社によって作られている採用試験です。
SPIとは「Synthetic Personality Inventory(総合適性検査)」の略称で、言語分野(国語)と非言語分野(数学)による基礎能力検査と性格適性検査から構成されています。
ENGは英語能力検査で、企業によってSPIと共に実施されることがあります。ENGは筆記テストかテストセンター形式でしか実施されませんので、自分のWebテストの形式をしっかりチェックしておきましょう。

玉手箱・C-GAB(日本SHL社)

玉手箱とC-GABは日本SHL社によって作られている採用試験です。
玉手箱はWebテスト形式、C-GABはテストセンター形式のものを指し、どちらも言語分野・計数分野・性格テストから構成されています。複数の問題形式が用意されているため、企業によって問題形式を組み合わせられるのが特徴です。1問にかけられる時間が短いため、時間をかけるべき問題や捨てるべき問題を瞬時に判断しながら、スピード感をもって解いていくことが求められます。

TG-WEB(ヒューマネージ社)

ヒューマネージ社のTG-WEBは、Webテスト形式・テストセンター形式・筆記テストで受検する可能性があります。
国語や数学をベースとした基本的な問題を短時間で解かせるSPIや玉手箱と比べて、TG-WEBでは暗号を解いたり、登場人物の証言から嘘つきを探したりと、単なる暗記では解けない難解な問題が数多く用意されています。
高難易度の問題が出題される「従来型」と低難易度で数多く出題される問題を解く「新型」の2パターンが用意されています。

Webテストの見分け方・対策は?

SPI・ENG(リクルート社)

SPIではURLに「arorua.net」の文字が含まれています。またWebテスティング規約について書かれたページが表示されるものSPIの特徴です。
SPIは非常に多くの対策本が販売されています。自分が受検する形式に合ったものを1冊選んで、繰り返し解くことでパターンを掴むことができます。
また、無料でSPIの模擬試験を受けることのできるサイトもありますので、「SPIの形式に慣れたい」「実力を試したい」という時に活用すると良いでしょう。

玉手箱・C-GAB(日本SHL社)

玉手箱・C-GABでは「https://web1.e-exams.jp/」、「https://web2.e-exams.jp/」、「https://web3.e-exams.jp/」のいずれかがURLの中に含まれています。また、ログイン画面のURLには「shl.ne.jp」の文字が含まれているのも特徴です。
玉手箱・C-GABでは難易度自体はそこまで高くないものの、独特なパターンの問題が出題されます。短時間でより多くの問題を正確に解く必要があるため、問題形式に戸惑わずに取り掛かれるよう心の準備をしておくことが大切です。
玉手箱・C-GABも対策本が数多く出版されていますし、問題形式に触れることのできるサイトもあります。より多くの問題に触れ、問題を見た時に解き方がぱっと頭に浮かぶ状態にしておきましょう。

TG-WEB(ヒューマネージ社)

TG-WEBでは1ページ目のURLに「http://assessment.c-personal.com/」か「http://assessment.e-gitest.com/」の文字列が含まれます。また、制限時間が言語12分・非言語18分の場合には「従来型」、言語7分・非言語8分と短い場合には「新型」の可能性があります。
TG-WEBの非言語分野は上・中級公務員の試験問題である「判断推理」や「数的推理」に似通った問題が出題されますので、これらの問題集を解いてみるのがおすすめ。
また、SPIや玉手箱ほどではありませんが、TG-WEBの対策本や問題例を掲載したサイトもありますので、事前に取り組んでおくと本番も自信をもって受検することができるはずです。

最後に

就活と言えば「面接」や「グループディスカッション」に目が行きがちですが、Webテストで落とされてしまうと、その機会すら得ることができません。
就活のスタートを切るための最初の一歩だからこそ、油断なく対策しておきましょう。Webテストや筆記試験に関してはキャリアセンターや就活塾などでも、対策講座や無料セミナーが数多く提供されていますので、ぜひ活用してみてくださいね。


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