徹底解説!大学のレポートの書き方

「大学生といえばレポート」と言っても過言ではないほど、書く機会が山ほどあります。しかし、高校までの作文とは違い、レポートにはレポートの書き方があるのです。そこで今回は、レポートの書き方を徹底的に解説していきます。

徹底解説!大学のレポートの書き方
目次

レポートの構成順

まずはレポートの構成を解説していきます。

序論

レポートは、序論から始まります。序論ではまずレポートの目的を明らかにしてください。何のためにレポートを書くのか、レポートの中で何を明らかにするかを書きます。そして、先行研究に触れます。短いレポートであれば入門書などだけでもいいので、目を通しておきましょう。

本論

本論は、レポートの核となる部分です。序論で明らかにした目的に沿って、結論を求めていきます。「○○は○○か」という疑問を立てて、それを実証するように組み立てると、わかりやすくなります。調べた内容をただ書き連ねるのではなく、必要な情報を取捨選択して書いていってください。

結論

考察をまとめて、そこから何が分かったかを結論としてまとめます。序論で書いたテーマ、疑問に解答するような形で結論付けましょう。本論でわかったことを理論的に組み立てます。

参考文献

最後に、参考文献をつけてください。書き方は、下記の通りです。
<著書>
著名(または編集)『署名』、出版社、出版年。
<新聞>
著者、「記事のタイトル」、『新聞名』、発行日、刊や版、貢
<雑誌>
著者「論文名」、『雑誌名』出版年 巻次、貢。

レポート作成の基本

レポートを書くときは、次のポイントが基本となります。

テーマ・締め切りを理解する

基本中の基本、レポートのテーマと締め切りを確認しましょう。指定されたテーマから外れたり、締め切りを守れなかったら、どんなに内容が素晴らしくても単位になりません。

先行研究を調べる

そのテーマについて、どんな研究がすでにされているのかを調べます。先行研究を知ることによって、誰かがやったことと同じことを繰り返すリスクがなくなるのです。また、その分野においての常識や前提を知って、初めてレポートのスタートラインに立てます。

扱う範囲を絞り込む

レポートを上手く書くコツは、扱う範囲をきちんと選定することです。年代やテーマを大まかにしてしまうと、薄い内容になってしまいます。特定の範囲を指定して、その中で考察を深めるようにするとより価値の高いレポートになります。

結論をまとめる

レポート初心者にありがちなのが、調べたことを箇条書きにして終わってしまうという失敗です。調べたことから一歩進んで、そこから何が分かったのかをまとめてください。また、結論付けるときはリサーチした内容を論理的に組み立てるよう心がけてください。

レポート作成の注意

レポートを書くときは、いくつかの注意が必要です。

参考資料は信頼性のあるものを

リサーチするときには色々な文献やサイトを参考にします。この時、信頼性の高いソースを選択するようにしてください。大学生が特に気をつけたいのが、Wikipediaです。こちらは誰でもページ編集できることから、参考文献として使ってはいけないと指定されていることが多々あります。

「コピペ」は厳禁

大学生のレポートでは、コピペが横行しています。本人はバレないと思ってやっていても、教授は毎年同じようなテーマのレポートを学生に提出させているので、何を見て書いたかがわかるもの。コピペがパレると一発でアウトとなるので絶対にやめましょう。

余裕を持ったスケジューリングを

レポートの締め切りが発表されてから、まだ時間があると思って余裕を持ちすぎて、ギリギリに焦るというのはまさに大学生あるあるです。特にレポートを書きなれていない最初の頃は、早めから手を付けておいた方が賢明。実際に書き始めれば勢いに乗って短時間で完成できますが、構成やどんなリサーチをするか考える工程には、思っているよりも時間がかかります。

提出前の推敲は必須

レポートが書き終わったらそのまま提出してしまう人も少なくありませんが、最低一度は最初から最後まで読み直してみましょう。誤字脱字やてにをはの修正はもちろん、テーマに沿った内容になっているか、論理的道筋で結論が導かれているか、使用した参考文献は全て記載したかなど、細かな点もチェックしてください。

最後に

今回は、レポートの書き方を徹底解説しました。初めて書くときは「一体どう書けばいいのか」と、PCを前に悩むかもしれませんが、自分なりの形が定まってくれば、どんどん効率的に書けるようになっていきます。文章を論理的に、正確にまとめるスキルは社会に出てからも役立つので、ぜひ本気で書いてみてください。


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