「大学に入学したは良いものの、未だに友達ができず馴染めていない…」「サークルや部活動にも入っていて友達もいるけど何か合わない…」といった悩みはつきものです。今回はそんな悩みを抱えている方に向けて、解決方法をお伝えします!
- ・馴染めない人の共通点と原因
- ├自分から話しかけていない
- ├無理にタイプの違うグループで過ごしている
- ├コミュニティに属していない
- ├属しているけど飲み会が苦手
- └つまらないから学校に行かない
- ・解決法
- ├勇気を出して自分から話しかけてみる
- ├とりあえず目についたサークルや学生団体に属してみる
- ├合わないグループに居続けてみる
- ├いっそのことぼっちを極める
- └自分を成長させることに挑戦する
- ・最後に
馴染めない人の共通点と原因
なぜ馴染めないのか、これから説明する馴染めない人の共通点と比較しながら今までの自分自身の過ごし方を振り返ってみてください。
自分から話しかけていない
同じ授業を履修している他の学生に、自分から話しかけているでしょうか?沢山の学生が友達とおしゃべりしているなかで、初対面の人に話しかけるのは勇気がいることですよね。特に、自分に自信がない人は、「私が話しかけたら迷惑かもしれない…」と躊躇したり、「もし断られたら…」と悲観的に考えたりして、億劫になっているかもしれません。
無理にタイプの違うグループで過ごしている
今、大学生活を一緒に過ごしているのは、気が置けない友人でしょうか?イケているグループからはずされないように、無理に話題やノリを合わせていませんか?大学には趣味やファッション、価値観の異なる様々な人が所属しているので、自分と合う人達をなんとなく選んでつるんでいる人が多いと思いますが、たまたま自分のいたクラスやサークルの雰囲気が自分に合わないということもあるでしょう。
コミュニティに属していない
大学は何かしらのコミュニティに属していないと、人脈を広げるのが難しい傾向にあります。新歓の時期にサークルや部活動の説明会に面倒くさがって参加しなかったり、一人で参加する勇気を持てなかった人がそのような状態にあるかもしれません。
属しているけど飲み会が苦手
サークル・部活動・学生団体には所属しているけど、飲み会が苦手で馴染めないことがあります。苦手な理由として、ノリが苦手、お酒が飲めない、早く帰りたい、お金がもったいないなどあると思います。普段の活動は好きだけど、飲み会に対する抵抗感から、サークルに疎遠になっていませんか?
つまらないから学校に行かない
ここまで挙げてきたことが原因で、学校に行かなくなっている人がいるかもしれません。学校に行かなくなると、授業についていけない、大学の雰囲気に圧倒されるなど、行きにくくなる負の連鎖ができてしまいます。
解決法
どうして馴染めないのか再確認できたところで、解決方法を見ていきましょう。
勇気を出して自分から話しかけてみる
勇気を出して自分から話しかけてみましょう。既に数名で固まって席に座っている学生に話しかけるのは難しいかもしれませんが、同じように一人で座っている学生であれば幾分難易度は低いはずです。最初はぎこちなくなったり、断られてしまったりするかもしれませんが、回数を踏めば慣れてくるものです。友人ができる第一歩だと思って、一言「隣良いですか?」と話しかけてみましょう。
とりあえず目についたサークルや学生団体に属してみる
大学のコミュニティに属していない人は、目についたサークルや学生団体を見学してみてはいかがでしょうか。サークルなどに所属できるのは新歓期間だけだと考えている方もいるかもしれませんが、入サー退サーは常時できるところが多いです。初めは緊張するかもしれませんが、定期的に参加すればだんだんと馴染んでいくでしょう。話しかけるのが苦手でも、自然と新しい友達出来る方法としておすすめです。
合わないグループに居続けてみる
孤立するのはやっぱり怖いものです。他のグループに行くのはためらわれる、ぼっちは抵抗がある、そんな人は今いるグループでなんとか過ごしていきましょう。最初の数か月、もしくは半年くらいは合わないと感じるかもしれません。しかし、長くいるとそれぞれのキャラクターや、お互いの距離感が分かってくるものです。また、学期が変わると授業によって過ごす人も変わることもあるため、長い目で過ごしてみましょう。
いっそのことぼっちを極める
既に大学生活を一人で過ごしている人は、開き直ってぼっちを極めてみましょう。また、グループの雰囲気がどうしても合わずにストレスを感じてる人も、ぼっちを経験してみるのも手です。ぼっちは可哀想だと思われがちですが、慣れてくると、授業を邪魔されずに集中できたり、自分の気分に合わせて行動できたりと過ごしやすい側面もあります。人の目が気になるという声もありそうですが、学生らは自分たちのことに精一杯ですし、周りに目を向ければ同じような人は沢山います。
自分を成長させることに挑戦する
大学生活は自分を成長させることができるチャンスです。馴染めずに悩んでいる時間を、スキルアップに当てましょう。「留学のために英語を勉強する」「アルバイトに精を出す」「本を読んで教養を深める」「ボランティアで社会貢献をする」「インターンシップでプチ社会人経験をする」など、大学に馴染めなくても、充実したキャンパスライフを過ごせるはずです。
最後に
ここまで解決法を見てきました。今回述べていない方法でも、自分に合った大学生活の過ごし方があると思います。行動を起こしてみて、もし大学に馴染めそうな希望が見えてこなくても安心してください。大学生活は四年間もあるので、いつか気の合う友人・居場所がきっと見つかります。たまに休んでしまっても、楽しいことを想像して大学に通い続けてみましょう。
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