Uターン就職とは何か、そして情報収集の方法4選

「将来は地元で働きたい」「家族の近くで暮らしたい」と考えている就活生も多いでしょう。しかしUターン就職を目指している学生の皆さん、就活について不安な点もあるのではないでしょうか? 地元といえども距離が離れていると情報収集がしにくかったり、地元の学生に比べて費用や時間がかかることもあるでしょう。不安に思うのも当然です。 ここでは、Uターン就職のメリットや情報収集方法について、まとめています。ぜひ就活に役立てていただければと思います。

Uターン就職とは何か、そして情報収集の方法4選
目次

さまざまな就職のスタイル

Uターン就職

そもそも、Uターン就職とは何を指すのでしょうか?Uターン就職とは、自分の地元から離れて学生生活を送った就活生が、地元に戻って就職することを指します。 Uターン就職をする理由としては、「都会が合わないと感じた」「家庭の事情」「生まれ故郷が好きだから」「家族の近くで暮らしたい」などが多いようです。

Iターン就職

似たような言葉として、Iターン就職という言葉もあります。Iターン就職は、自分の出身地から離れた土地で就職すること、とりわけ都会出身の人が地方へ就職することを指します。 田舎暮らしに憧れのある人や、「生活環境を変えてみたい」「自然の豊かな環境で生活してみたい」という人が多いようです。

Jターン就職

地元を離れて都会に進学し、地元には戻らずに別の地方都市に就職することをJターン就職といいます。地元に就職先が少ないため、地元には戻らずに地元に近い地方都市などに就職するというケースが多いようですね。 いずれにしても、現在自分が住んでるところとは別の場所で就職をすることは共通しています。そのため、ここからの話については、Uターン就職したい方に限らず、IターンやJターン就職がしたいという方もぜひ参考にしてくださいね。

Uターン就職の情報収集方法

ではどうやって、離れた場所の就職情報を得ていけばいいのでしょうか?ここでは4つの情報収集方法をご紹介していきます。

全国規模の就職情報サイト、就職セミナー

多くの就活生が使う就活ナビサイトは、Uターン就職の情報収集にも利用可能です。全国規模の就職情報サイトであれば、全国どの都道府県の求人情報も、一気に集めることができます。都道府県や業種、職種など複数の条件を入力することで、地元の求人を検索することが可能です。地元に支社のある企業を探すこともできますよ。 大手の就職情報サイトに掲載をするためには、数十万円~数百万円の費用がかかります。そのため、掲載されている企業は新卒採用に費用をかけている企業だと言えます。そういった意味では、掲載されている企業に安心感はあるでしょう。 就職情報サイト主催の合同企業説明会の中には、地方開催のものやUターン就職エリアがある場合もありますので、うまく情報を取捨選択しながら、必要な情報を得ていきましょう。

地元密着の就職情報サイト、就職セミナー

大手の就職情報サイト以外にも、その地方の求人情報を集めた地元密着の就職情報サイトがあります。地方の新聞社などが運営している場合も多いので、チェックしてみましょう。地元密着型の企業が集まっているので、大手の就職情報サイトと比べて規模感は小さいですが、得たい情報は得やすいというメリットがあります。 地方の就職セミナーでは、誰もが知っている有名企業というよりは、中小企業や中堅企業の出展割合が増えます。そういった企業の場合、人事部長や社長が直々に就職セミナーに説明をしに来ることも少なくありません。気になる企業を見つけたら、差し支えない範囲内で社員の方に質問したり、話をしたりすると、そういった方の目にとまるかもしれませんよ。

各都道府県のジョブカフェ、新卒応援ハローワーク

さらに多くの情報を得たければ、新卒応援ハローワークや、ジョブカフェを利用してみましょう。担当職員の方に相談に乗ってもらいながら、求人を探すこともできるので、自分に向いている仕事がまだぼんやりとしている、という人にもおすすめです。 就職情報サイトは、企業側が求人情報を掲載するのに料金が必要です。しかし、ハローワークやジョブカフェは厚生労働省や都道府県が管轄している機関なので、企業側が求人情報を乗せるのにお金はかかりません。そのため、就職情報サイトに載っていない求人が見つかる可能性も高いです。 ハローワークへの求人掲載は無料でできるため、求人を出している企業の質には非常にばらつきがあります。求人情報を見て、または選考を受けて、疑問に思うことや不安に思うことなどは、担当職員の方に一度相談してみましょう。

大学のキャリアセンター

大学に来ている求人に目を向けてみるのも良いでしょう。企業が大学に求人を出すパターンは、大まかに2パターンあります。1つ目は、その大学からOBOGの入社実績があり、「ぜひこの大学から選考を受けてほしい」という気持ちで求人を送っている場合。 そしてもう1つは、「誰でもいいからまずは選考を受けてほしい」と、多くの学校に求人を送っている場合です。当然ながら、前者の方が就活に有利ですよね。キャリアセンターの方に相談してみたら、OBOGの入社実績がある企業を紹介してもらえるかもしれません。

Uターン就職で気をつけたいこと

Uターン就職では、通常の就活よりも時間や費用がかかります。どのような工夫をすれば、より効率的に動けるのか、費用の節約・日程調整の観点からポイントをお伝えしていきます。

費用の節約

まずは、地元との往復にどれくらい費用がかかるかを調べましょう。飛行機、新幹線や特急電車、在来線、高速バスなど交通手段が複数あるようならすべて調べ、時間や捻出できる費用との兼ね合いを考えてみると良いでしょう。 飛行機や新幹線などは、普通よりも数千円安く移動できる特別なプランがあったりもしますし、学割もうまく活用しましょう。選考が進んで内定を貰えるまでに最低何往復が必要なのかを考え、就活が始まるまでにアルバイトなどをして費用を貯めておくと安心ですね。

日程調整

何も考えずに予定を入れていくと、月にまたは週に何度も地元と往復をしなければならず、時間もお金も非効率に使うことになってしまいます。 優先順位が高い企業の選考を軸にし、なるべくその前後で説明会等の予定を入れていくなどして、うまく日程調整をしていきましょう。 Uターン就職である旨を伝えると、初期の選考などは融通を利かせてくれる企業も少なくないので、一度相談してみるといいかもしれません。

Uターン就職で失敗をしないために

インターンシップで地元就職を体験してみる

「Uターン就職をしたい気持ちはあるけど…」と、不安に思う就活生も多いと思います。「後悔しないだろうか」「地元に戻って失敗したと思うのではないか」。そんな不安がある場合は、短期の滞在で地元での就職を体験してみることをおすすめします。 サマーインターンシップなど、夏休みの期間だけのインターンを募集している企業もあるので、夏休みに帰省する機会を利用して、地元の企業でインターンとして働いみるというのもいいでしょう。

インターンシップは就活対策としても有効

実際に会社で働くことができるので、Uターン就職に対する不安が払拭されるでしょう。またインターンの経験は、就職活動の際の志望動機作成や面接対策にも活用できます。 実際に企業で仕事をすることで、「自分にはどんな仕事が向いているか」「今後どんなことをしたいか」を考えるきっかけにもなります。

最後に

ここまで、Uターン就職のポイントをお伝えしてきました。企業側も、Uターン就職を歓迎する傾向にありますので、ぜひあきらめずに就活を続けていきましょう。良い結果がついてくるよう、応援しています!


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