【企業研究】三井住友信託銀行の年収はどれくらい?平均年収や就活対策を解説

三井住友信託銀行は三井住友トラスト・ホールディングス傘下の完全子会社の大手信託銀行です。この記事では三井住友信託銀行の平均年収や就活対策について解説します。

目次

三井住友信託銀行とは

三井住友信託銀行は1925年に設立された信託銀行です。本店は東京都千代田区丸の内にあります。国内に149か所の拠点を有しており、海外にも10カ所拠点があります。

三井住友とついてはいますが、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)に属する三井住友銀行とは経営、業務面においての関わり合いは薄くなっています。

信託協会によると、信託銀行とは「銀行業務」に加えて「信託業務」も営むことができる銀行のことです。資産を持つ個人や企業が信託銀行にその資産を預け、管理・運用することができます。一般的な銀行に比べて事業範囲が広いことが特徴です。

三井住友信託銀行の年収について

大手信託銀行である三井住友信託銀行の年収はどれくらいなのでしょうか。平均年収や具体的な職種と年収の例、競合他社との比較を交えて解説します。

平均年収、初任給

有価証券報告書(2021年4月1日-2022年3月31日)によると三井住友信託銀行の2022年3月31日時点での平均年間給与は695.6万円(賞与及び基準外賃金を含む)となっています。国税庁の令和2年民間給与実態統計調査結果によると、正社員の平均年収は433万円のため一般的な企業に比べて極めて高い金額です。

三井住友信託銀行の新卒採用では、 転居を伴う転勤があるGコースと転居を伴う転勤がないAコースがあります。初任給は両コースに共通しており以下のようになっています。

・235,000円 (院卒)
・210,000円(大卒) ※2021年度実績

令和元年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況によると大学卒の初任給は男女平均21万200円、大学院修士課程修了の初任給は男女平均23万8,900円となっているため、三井住友信託銀行の任給は修士卒、大学卒共に平均並みとなっています。

具体的な役職と年収の例

転職サイトオープンワークの口コミなどから具体的な職種と年収の具体例をご紹介します。

・ローン営業 在籍3~5年 新卒 男性 600万円
・営業 在籍10~15年 新卒 男性 1000万円
・外国為替 在籍20年以上 新卒 女性 400万円
・法人営業 在籍10~15年 新卒 男性 1080万円

口コミによると仕事内容が同じでも転勤を伴うGコースと地域限定のAコースでは昇進スピードに大きく差があるようです。また若手のうちは年度ごとに一定の昇給があるとのことでした。

他の企業と比較

ブンナビ!2024(https://bunnabi.jp/2024/ )によると銀行の業界平均年収は757万円です。三井住友信託銀行の平均年収は695.6万円であったため平均よりも低い水準になっています。

次に他の銀行と平均年収を比較します。
・三井住友フィナンシャルグループ 842万円
・三菱UFJフィナンシャルグループ 773万円
・みずほフィナンシャルグループ  729万円
・あおぞら銀行          808万円

銀行業界の他社と比較しても三井住友信託銀行の平均年収は低めとなりました。

人気企業で働きたい!三井住友信託銀行の就活対策

人気企業である三井住友信託銀行の就職はかなり難易度が高いです。そんな三井住友信託銀行で内定を得るために実践すべきおすすめの就活対策をご紹介します。

入ってから何をやりたいか明確にする

金融業界は総じて事業内容での差別化が難しくなっています。どこの信託銀行も同じような事業を行っているためなぜ三井住友信託銀行を選んだのか、三井住友信託銀行で何をやりたいのか答えられる必要があります。インターンや説明会を通して、志望動機を具体的にしておきましょう。

早めのエントリーがおすすめ

就活生の口コミによるとエントリーを早めにした人は特別なセミナーに呼ばれたということでした。セミナーから早期選考に繋がる可能性もあるので、志望度が高い場合できるだけ早めにエントリーしましょう。また書類選考の結果によりリクルーターが付くこともあります。ES(エントリーシート)の時点で気を抜かずに取り組みましょう。

最後に

三井住友信託銀行は三井住友トラスト・ホールディングス傘下の大手信託銀行で、平均年収は695.6万円でした。信託銀行は一般的な銀行ではできない信託業務ができるのが特徴です。三井住友信託銀行の企業分析を通じて志望動機を固めましょう。



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