楽天グループの就活本選考体験記(2022年卒,ビジネス総合職④)

楽天グループ株式会社の就活本選考体験記(2022年卒,ビジネス総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名楽天グループ株式会社
部門(職種)ビジネス総合職
卒業予定年/卒業年2022年
内定(内々定)が出た時期大学4年生の6月
就活本選考体験記

選考フロー

エントリーシート・Webテスト→一次面接→二次面接→三次面談→最終面接

エントリーシート

提出時期

3年生の3月

提出方法

マイページから提出

設問、文字数

・部活動やサークル、アルバイトなど、学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。その際、ご自身が務めた役職や実績、活動内容も具体的に記述してください。(600)
・現時点で1番興味・関心の高いカンパニー/ディビジョンを選択ください。※ディビジョンとは、特定の事業・サービスに属さず、楽天グループ全体の組織力を高めるためのサービスやソリューションを提供する部門のことです。
・その他に興味・関心の高いカンパニー/ディビジョンを選択ください。
・上記のカンパニー/ディビジョンを選択された理由を教えてください。(400)

結果連絡の方法、日数

締切10日後メールで

留意したポイント、アドバイスなど

学生時代の取り組みについて書く設問は600字とやや長いため、面接で深掘りされる余地を残しつつなるべく詳しく書きました。

筆記試験

受験方法

自宅でWebテスト受験

内容や難易度

eF-1Gという形式のテスト

結果連絡の方法、日数

締切10日後メールで

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

3人

面接官の人数、役職など

1人 現場社員

時間

30分程度

質問内容や進め方

・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと
→なぜ始めたのか、何を工夫したのか、何を学んだのか
・逆質問

雰囲気

やや緊張感がありました。

留意したポイント、アドバイスなど

ESに書いた学生時代に力を入れたことについて一人につき3問ほど深掘りされ、残りの時間は逆質問の時間でした。普通に受け答えができれば問題なく通過できると思います。

結果連絡の方法、日数

約2週間後メールで

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人 現場社員

時間

30分程度

質問内容や進め方

・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと
→なぜ始めたのか、何が最も大変だったか、何を工夫したのか、何を学んだのか
・志望業界
・就活の軸
・なぜ楽天なのか
・入社後に携わりたい業務
・他の事業にも興味があるか
・バイトでの面白いエピソードはあるか
・逆質問

雰囲気

和やかな雰囲気でした。

留意したポイント、アドバイスなど

雑談に近い形式で学生時代の取り組みや志望動機、入社後に携わりたい業務について深掘りされますが、特に難しい質問はありませんでした。また、逆質問の時間が少し長いため、質問内容を考えておくといいと思います。

結果連絡の方法、日数

翌日メールで

三次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人 若手人事

時間

30分程度

質問内容や進め方

・自己紹介
・学生時代に力を入れたこと
・グループ内での役割
・就活の軸
・他社選考状況
・志望動機
・入社後に携わりたい業務
・いつまでに就活を終えたいか
・逆質問

雰囲気

和やかな雰囲気でした。

留意したポイント、アドバイスなど

今までの面接では現場社員の方が面接官でしたが、この面接では選考フローの中で唯一人事部の社員が面接官です。学生時代の取り組みや他社選考状況、志望動機、入社後に携わりたい業務について質問されます。また、この面接でも少し長めの逆質問の時間があります。

結果連絡の方法、日数

10日後メールで

四次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人 役員クラス

時間

30分程度

質問内容や進め方

・自己紹介
・志望動機
・逆質問

雰囲気

和やかで雑談のような雰囲気でした。

留意したポイント、アドバイスなど

志望動機について1分程度で発表した後、全く深掘りはされずに残りの時間は全て逆質問の時間に充てられました。逆質問の内容から企業理解や志望度の高さを示すことができた点が評価されたと思います。

結果連絡の方法、日数

3日後メールで

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

不明

内定後の拘束状況

特に無し

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

企業ホームページを熟読し、楽天の幅広い事業それぞれに対して理解を深めておきました。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

学生時代の取り組みから、課題に直面した際にPDCAサイクルを回して改善のためのアプローチをとることができるかといった点が評価されており、入社後に活躍できるかどうかを見られていたと思います。また、志望動機についてはあまり聞かれませんでしたが、最低限の企業理解や入社後のビジョンを示すことが大切だと思います。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

社員の方は全体的に頭がよく論理的な方が多いという印象を受けました。また、楽天はベンチャー的な気質を持っているため、やはり社員の方々は明るくバイタリティーに溢れ、なおかつ賢い方が多かったです。実際に最終面接の役員の方も非常に明るい方で、悪い意味での重苦しい重役感はなかったです。内定者には会っていないので分かりません。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

ESに関しては、就活サイト等を活用して過去に通過したESを読み込み、それを参考にして読みやすい文章を書くことが大切だと思います。面接選考に関しては、志望動機の面はそこまで重視されないため、学生時代の取り組みから「この学生は入社後もしっかりと活躍してくれそうだ」と思ってもらえるような受け答えをすることが大切だと思います。また、志望動機はあまり聞かれないとはいえ、「なぜ他の会社ではなく楽天を志望するのか」といった質問に対して完璧に答えられるように最低限の企業研究をしておくことが必要だと思います。また、入社後のキャリアについても質問されるため、インターンへの参加やOB訪問などを通じて各業務に対する理解を深めた上で中長期的なキャリアプランを練っておくといいと思います。


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