クイックの就活本選考体験記(2020年卒,コンサルタント)

クイックの就活本選考体験記(2020年卒,コンサルタント)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!

就活本選考体験記一覧

会社名 クイック
部門(職種) コンサルタント
卒業予定年/卒業年 2020年
内定(内々定)が出た時期 大学3年の3月
クイック

選考フロー

説明会兼選考会→面接2回→リクルーター面談→最終面接

説明会

参加時期

大学3年12月

形式、選考への影響、感想など

説明会兼選考会だったため、選考への影響はなし。アスリートプランニング経由の説明会だったため、参加者は全員体育会だった。会社の理念や仕事内容、ビジネスモデルについて話を聞くことができた。

エントリーシート

提出時期

3年生の1月

提出方法

2次選考時に持参

設問、文字数

・ゼミナールまたは研究題目(卒業論文、特に力を注いだ授業科目など)
・自由記述欄(志望動機・自己PRなど)
・学生時代に力を注いだこと
・資格、趣味、特技
以上の4問。字数制限は特になし。

結果連絡の方法、日数

2次面接の結果と一緒に5日後メールにて通知

留意したポイント、アドバイスなど

設問1つずつに4行ほどスペースが設けられているのでスペースギリギリまで書くことが大切。基本的な質問ばかりなので頑張ったこと、そこから学んだことをしっかり書ければ大丈夫。

筆記試験

受験方法

会社で説明会兼選考会の際に受験

内容や難易度

通常のSPIの問題、科目は言語、非言語、性格検査。

結果連絡の方法、日数

一次選考の結果として2週間後にメールにて通知

一次面接

同時に面接を受けた学生の人数

3人

面接官の人数、役職など

面接官1人、5年目の人事の方

時間

3人で10分程度

質問内容や進め方

1人3分程度順番に個人的な質問をされる。
・自己PR
・学生時代頑張ったこと
・どのように頑張ったか

雰囲気

面接官がそれぞれの話に対してしっかりリアクションしてくれるため、とても良い雰囲気の中での面接だった。

留意したポイント、アドバイスなど

1人当たりの時間が非常に短いため、自己PR、ガクチカについて話せるようになっておけば問題ない。

結果連絡の方法、日数

2週間後、メールにて通知

二次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、営業のマネージャークラス

時間

50分程度

質問内容や進め方

30分ほど質問をされ、その後の20分ほどは逆質問の時間としても受けてもらった。
ESをこの面接の時に持っていったため、ESに沿った質問が中心だった。
・長所と短所
・周りにどのような人だと言われるか
・なぜ今の大学、学科、ゼミを選んだか
・ゼミで何を学んでいるか
・最も困難だった経験とどう乗り越えたか
1次面接で聞かれた質問に加えて上記のような質問をされた。

雰囲気

1次面接ほどではないが和やかな雰囲気だった

留意したポイント、アドバイスなど

長所をどう仕事に生かしていけるか、短所をどう克服しようとしているかという点については話せるよう準備しておいた方が良い。 また、大学や学部選択の理由、何を学んだかなど学校のことについても聞かれたので話せるようにしておいてください。

結果連絡の方法、日数

1週間後、メールにて通知

三次面接

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

1人、営業社員の部長クラス

時間

50分程度

質問内容や進め方

2次面接と同じく面接官からの質問が30分、逆質問20分
・クイックのどこに魅力を感じているか
・将来どんな社会人になりたいか
・将来の夢
・就活の軸
2次面接までの質問に加えてこのような質問をされた。

雰囲気

あまり笑わない方だったのでこれまでの2回の面接よりもはるかに重い雰囲気だった。

留意したポイント、アドバイスなど

もちろん個人的なこれまで頑張ってきたことなどについても聞かれたが、この面接では自分の将来のビジョン、この会社でどのように成長していきたいか、就活についてなどの質問が中心だった。3次面接までに自分の将来のビジョンを固めておく必要がある。また、これまで会社についての質問はされなかったが今回初めてされた。 逆質問では自分のやりたい仕事や会社についてより理解を深めようとする姿勢を見せることが大切だと思う。

結果連絡の方法、日数

5日後、電話にて通知

四次面接(最終面接)

同時に面接を受けた学生の人数

1人

面接官の人数、役職など

2人、人事部本部長とリクルーターの方

時間

30分程度

質問内容や進め方

面接は初めの10分程度でそのあとは雑談だった。
・志望動機
・競合他社と比べてどこが良いと思ったか
・他にどんな会社を見ているか
・その中での志望順位
最終面接での質問はこれだけだった。

雰囲気

最終面接ということで非常に緊張していたが、リラックスしてねと優しく声をかけていただき、少し緊張がほぐれ、和やかすぎず重すぎない雰囲気だった。

留意したポイント、アドバイスなど

初めて志望動機を聞かれたが冷静に応えることができた。他社との違いについて深ぼってくるため、競合にはどのような企業があるのか、それぞれの理念やビジネスモデルなどを把握しておく必要がある。 また、他に見ている企業については自分の軸に通りに一貫性を持たせる必要がある。

結果連絡の方法、日数

その場で内定ですと握手された

内定後

同じ部門の内定者数は何人くらいか

50人程度

内定後の拘束状況

最終面接の前の段階で内定後他社の選考は辞退するという条件で最終面接に進ませてもらえるため、内定後の拘束は6月1日の内定者懇親会くらいだった。

OB訪問

内定先企業にOB訪問したか

しなかった

インターンシップ

内定先企業のインターンに参加したか

参加しなかった

この企業の選考全体を通して

企業研究をどのように行いましたか?

会社ホームページを利用して企業理念やビジネスモデルを知り、わからない点や理念が会社にどの程度根付いているかなどは逆質問やリクルーター面談の際に質問し、理解した。 また、同じ人材紹介業の企業については各会社のホームページや比較サイトを参照し業界研究をした。

選考で重視していたと思われる点は何ですか?

人と接する時に真摯に向き合うことができるかという点は非常に見られていたと思う。人材紹介という仕事柄、求職者一人一人の話をよく聞き、何に不満を感じているのか、どのような会社がその人にとって最適なのかを相手の話を聞いて考えなければいけない仕事であるため、人との向き合い方が重視されていたと思う。 また、困難を乗り越えられる人材かということも評価されていたと思う。

この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?

人のために何かをし、喜んでもらえることにやりがいや喜びを感じる人が多いと感じた。そのため、皆さん非常に優しかった。

おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。

最終面接まではとにかく人間性が評価されます。嘘をつくことはいけませんが自分のこれまで挑戦した経験、困難を乗り越えた経験を「人のため」というところにリンクさせて話せると選考に非常に有利になると思います。 最終面接まで行ったらあとはどれだけ会社のこと、業界のことを調べ、理解しているかということを相手に伝えることです。御社は競合他社に比べてここが良いんですということをしっかり伝えましょう。


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