株式会社エイティングの就活本選考体験記(2022年卒,総合職)です。先輩の体験記を参考にして、就活を有利に進めましょう!
就活本選考体験記一覧
会社名 | 株式会社エイティング |
---|
部門(職種) | 総合職 |
---|
卒業予定年/卒業年 | 2022年 |
---|
内定(内々定)が出た時期 | 大学4年生の7月 |
---|
選考フロー
エントリーシート→性格検査→面接2回
説明会
参加時期
6月
形式、選考への影響、感想など
オンライン説明会
不参加でも選考に応募できる
自社だけでなく業界に関する説明などもあり丁寧な印象
エントリーシート
提出時期
4年生の6月
提出方法
公式リクルートサイトの応募フォームでESを、メールで履歴書等を提出
設問、文字数
1.ゲーム業界を志望した理由とゲーム業界で実現したい事柄
2.今までに一生懸命取り組んだことについて具体的なエピソード
3.アルバイトや部活、趣味のサークルなどで活躍した経験やエピソード
4. 今までに一番熱中したゲームのタイトルと熱中した理由
5. 今までに世の中で流行したエンターテインメントを1つあげて、「なぜ流行ったのか」の考察
6. 今後ゲームはどういった方向に進化していくと思うか
7. 8ingに興味を持った理由
すべて文字数指定なし
結果連絡の方法、日数
メールで連絡、提出から2週間程度
留意したポイント、アドバイスなど
会社の強みやキャリアプランについて具体的な内容を書くようにした。プレイした(やり込んだ)ゲームについての記述も会社の強みや携わりたい業務、志望理由と関連させて書いたが、結果としては面接でその点を非常に掘り下げられた。
筆記試験
受験方法
webテスト
内容や難易度
単なる2種類の性格検査
結果連絡の方法、日数
1次面接と同時
一次面接
同時に面接を受けた学生の人数
1人
面接官の人数、役職など
5人(人事1、開発4人)
時間
1時間半
質問内容や進め方
面接に当たって「自分を表す服装」で臨むこと、
および「自分を表すモノ」を持ち込むことを指定される。服装自由に加えて何か話題にするものを持ち込んでいいという風に考えていいと思う。
人事から業界および会社の志望理由やキャリアプランなど一般的なことを訊かれる。その後開発の社員に移り、ESに書いた内容の掘り下げが行われる。私の場合は主にサークルやアルバイトでの活動とプレイしたゲームに関しての話をしたが、サークルも含めてゲームの話が8割を占めていた。
「自分を表す」服装やモノに関してはやや双方を絡めるように話題を用意した。自作のイラストを持ち込んだので、イラストで使っている好きな色を服の色にし、どういう考え方でイラスト制作を行っているかという話に繋げた。モノに関してはもうひとつゲームコントローラー(RAP5)を持ち込んだが、用意したイラストよりもそちらのほうが反応がよく、かなり向こうから興味を持ってくれた。大きく話題が広がったと思う。
今一番やり込んでいるゲームと答えたタイトルに関してはゲームの仕様や今後の調整予想などを訊かれ、実際に腰を入れて遊んでいるかを問われているようだった。最近プレイした中で印象に残ったゲームとしてはやや批判的な見地でインディーゲームを取り上げたが、論理的な分析ができていればどのような形でもよい印象を与えられるのだと思われる。面接官の方がそのゲームの内容をおおよそ知っていたので運が良かった面もある。サークルやアルバイトに関しては失敗談や改善案などよくある質問だった。
雰囲気
非常に和やかで雑談に近い。ゲームの感想についての話が多いので特にそう感じられた。
留意したポイント、アドバイスなど
特になし。就活中もゲームプレイに時間を使い、感想や分析を用意しておくことは重要か。
結果連絡の方法、日数
翌日午後
二次面接(最終面接)
同時に面接を受けた学生の人数
1人
面接官の人数、役職など
3人(人事責任者1、開発責任者2)
時間
1時間
質問内容や進め方
1次面接とほぼ同じ。服装やモノの持ち込みなどを指定された上で面接に臨む。人事の方に志望理由などの一般的な問いを4つ訊かれ、その後現場社員の方との話に移る。質問はゲームの話がやはり多く、ESに書いたタイトルの具体的な内容や分析、遊び方などについて訊かれた。1次面接よりも「面白さとはなにか」などの抽象的な問いが多かったように思う。
また持ち込むモノは1次面接と変えることが望ましいと事前に言われていたが、実際は1次面接で持ち込んだコントローラーを2次でも見せてほしいと言われた。1次面接時に大きく話題が広がり、面接官の方が明らかに興味を持っていたモノに関しては2次にも用意していいのではないか。幸いオンライン面接であるため、部屋に置いておけば予想外の場合でも容易に対処できる。
雰囲気
1次面接と同様で非常に和やかな、雑談に近い形式。人事の方は真面目そうな雰囲気だったが、開発の方とはお互い冗談を言ったり声を上げて笑ったり驚いたりしながら話す場面も多かった。
留意したポイント、アドバイスなど
様々なことを考えて臨んだが1次面接とほぼ変わらないので、1次で求められていたと思われることを改めて整理しておけばいいと思う。
結果連絡の方法、日数
1週間後(3営業日後)の午後
内定後
同じ部門の内定者数は何人くらいか
不明
内定後の拘束状況
内定通知後に、他の選考者に対する通知の都合上、翌週末までに内定承諾書の提出を行ってほしい旨を伝えられた。交渉など行っていないため内定承諾を待ってもらえるかどうかは不明。
OB訪問
内定先企業にOB訪問したか
しなかった
インターンシップ
内定先企業のインターンに参加したか
参加しなかった
この企業の選考全体を通して
企業研究をどのように行いましたか?
開発タイトルや業態、広報サイトで押し出している会社の魅力などについて調査した。開発ジャンルの強みに合わせて話題を用意した。
選考で重視していたと思われる点は何ですか?
はっきりしないが、開発ジャンルに一定の傾向がある会社だからか、そのジャンルのゲームに詳しいことをアピールした際の反応は非常によかった。特に今は大きなタイトルの開発に参加していることを公表しているので、そのジャンルに詳しい人材を求めていたのかもしれない。
この内定先の社員や内定者にはどんな人が多いと思いますか?
ゲームが好きな人が多いと思う。
おすすめの選考対策、アドバイスがあれば教えてください。
何かしらのゲームをやり込む。特に格闘ゲーム。格闘ゲームが好きな社員の方がおそらく非常に多く、プレイしている旨をESに書くと、格闘ゲームの話ができる方が面接官になるのではないかと思う。対策?
会員限定コンテンツです。
これより先をお読みになる場合には会員登録/ログインが必要です。