どう振る舞ったらいいの?就活生が陥るグループワークの3つの疑問を解決!

選考方法のひとつとして多くの企業が取り入れているのが「グループワーク」です。ある問題の解決方法をグループでディスカッションする形式が代表的ですが、苦手な人も多いのではないでしょうか。

積極的にたくさんの意見を出す人が評価される?
司会役を進んで引き受けるほうが有利?
他の人の意見に賛同しなければ「協調性なし」と判断されるの?

ここでは、グループワークで就活生が抱く、3つの疑問について回答します。

グループワーク

積極的に発言したほうが有利?

グループワークにおいて、発言回数と積極性は比例しません。
議論の仕切り役になろうと強く持論を展開することがリーダーシップの表れではないのです。発言回数は多くなくとも、要所で議論の焦点を絞り、膠着した議論の展開を変える発言ができる人のほうが、リーダーシップがあると判断されます。
発言の頻度ではなく、議論にどんな影響を及ぼしたかが評価されるのです。

司会・進行役が有利?

グループワークでは参加者にいくつかの役割が与えられます。
議論を進行する司会役、議事録をまとめる書記役、タイムキーパー役などです。リーダーシップをアピールできる司会役が有利という人がいますが、役割によって有利不利はありません。
司会役として上手く進行することに集中しすぎて自分の意見が言えなかったとしたら、評価はマイナスです。議論への貢献の仕方は様々ですから、まず自分にできることを考えましょう。
何より議論に集中し、しっかり意見を述べることが重要です。

他者の意見に同意するのが協調性?

グループワークでは、全体で結論を出すことがすべてではありません。
議論をスムーズに進行させることより、自分の意見をはっきり言うことが大事です。ただし、意見を言うことは、一方的に主張を通すことではありません。
まず他者の意見をよく聞き、なぜその意見が出たのかを想像します。自分が異なる意見を述べる場合、他者の意見を否定せず、他者の意見に対する解釈を配慮確認する必要があります。
議論とはお互いが意見をぶつけあうことです。面接官が考える協調性とは、意見を戦わせながら相互理解を深め、歩み寄れるかということです。他者の意見を否定しないことが協調性ではありません。


企業がグループワークで見ているのは大きく2つのポイントです。
一つは論理的思考力。課題を的確に捉え、他人の意見を聞きながら議論の流れを把握できているかを見ます。
もう一つはコミュニケーション能力。意見が対立する時、相手への配慮を持って歩み寄り建設的な議論ができるかです。ただ意見を述べるだけでは議論にはなりません。
グループワークでは集中してよく聞き、よく考えること。ディベートとは違い、自分の意見を主張し説得することが目的ではありません。
お互いの意見を尊重し、活発な議論の場にすることを心掛けましょう。


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Rage
1989年よりリクルート社にて各種情報誌の企画・制作ディレクターとして勤務。2008年よりフリーランスとして採用広報のコンサルティング、雑誌・企画・制作ディレクションなど。
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