NTT東日本は東日本地域で電気通信事業を行う企業です。NTT東日本に就職するためには徹底的な企業研究が必須です。この記事では企業情報から就職活動対策まで解説します。
- ・NTT東日本とは
- ├NTT東日本の企業理念
- ├事業セグメント
- └従業員数・平均年収
- ・NTT東日本の就職活動情報
- └NTT東日本の選考フロー
- ・NTT東日本の就職活動対策
- ├インターンから早期選考を目指す
- └ESの深掘り対策は必須
- ・最後に
NTT東日本とは
東日本電信電話株式会社、通称NTT東日本は1999年に日本電信電話の再編成に伴って発足した企業です。本社は東京都新宿にあります。東日本エリアにて市外通話、市内通話などの固定電話サービスやIPサービスを行っています。
NTT東日本の企業理念
NTTグループではグループビジョンを掲げています。
NTTグループのビジョン
NTTグループは、公共性と企業性を有する企業として、研究開発やICT基盤、人材など、様々な経営資源や能力をフル活用し、パートナーの皆さまとコラボレーションしながら、デジタルトランスフォーメーションとCSRの推進により社会的な課題を解決していきます。
事業セグメント
NTT東日本の事業のメインは「通信業」です。通信は、電話やメール、SNSなどのコミュニケーション手段だけではなく、信号機やATM、セキュリティカメラ、クレジットカードなど、社会の基盤となるあらゆるサービスで活用されています。社会を支えるライフラインとして現代では無くてはならないものです。
NTT東日本では、各エリアからのアクセスをまとめるネットワーク系設備の「通信ビル」や通信ビルと顧客宅をつなげるアクセス系設備「電柱」「光ファイバーケーブル」などを所有・運用しています。
(参考 NTT東日本 通信の役割・しくみ https://www.ntt-east.co.jp/recruit/new-grad/about/index.html)
従業員数・平均年収
NTT東日本のプロフィール(https://www.ntt-east.co.jp/aboutus/profile.html)によると、2022年3月31日時点のNTT東日本の従業員数は4,900名です。
NTT東日本は上場していないため平均年収を公開していません。そこで就職転職情報サイトOpenWork(オープンワーク)(https://www.vorkers.com/company_answer.php?m_id=a0910000000GsR2&q_no=2)より推定年収を紹介します。2022年11月時点のデータを参考にしています。
NTT東日本の推定平均年収は646万円です。国税庁の令和2年民間給与実態統計調査結果によると、正社員の平均年収は433万円のため一般的な企業に比べて極めて高い金額です。
NTT東日本の就職活動情報
NTT東日本の就活で役立つ選考フローに関する情報を紹介します。
NTT東日本の選考フロー
NTT東日本の就活本選考体験記(2020年卒,総合職①)(https://internshipguide.jp/columns/view/shukatsu-reports-ntt-east)によると、選考フローは以下の通りです。
【ES(エントリーシート)・WEBテスト→面接3回】
ES(エントリーシート)の項目
大学時代において、「これだけは誰にも負けない」と自負できる取組みは何ですか?(100文字以下)
上記取組みにおいて、ご自身の主体的な行動や、工夫・苦労などについて教えてください。
※主体的に行動したものであればどのような内容、結果でも結構です。またその結果は、成功でも失敗でも構いません。(300文字以下)
NTT東日本というフィールドで、何を実現したいですか?(200文字以下)
WEBテスト
SPI、自宅受験
面接
一次
ガクチカの深堀をひたすらされる
また、 どうしてNTT東日本を志望したかは聞かれる
二次
学生時代に力を入れたことの深堀
NTT東日本にある職で何をしたいか 何を成し遂げたいか
三次
学生時代に力を入れたことの深堀
NTT東日本でなにをしたいか
NTT東日本を志望した理由
答えのない価値観の質問
NTT東日本の就職活動対策
人気企業であるNTT東日本の就職はかなり難易度が高いです。そんなNTT東日本で内定を得るために実践すべきおすすめの就活対策をご紹介します。
インターンから早期選考を目指す
NTT東日本のインターンシップ体験談(https://internshipguide.jp/columns/view/intern_report_ntt-east?flid=315)によると、インターンの参加者には限定のイベントや追加インターンが用意されており選考時期も一般とは異なるとのことでした。リクルーターがついて優遇があるため、少しでも気になっていれば応募してみましょう。
ESの深掘り対策は必須
NTT東日本【内定者のES(エントリーシート)&選考レポート】(https://internshipguide.jp/columns/view/ES2017-ntt-east1?flid=315)によると、本選考の面接ではESの内容をもとに深掘りされる質問が多いとのことです。出したESをメモしておくことを忘れずに、行動の動機や困難だったことなど深掘りへの準備は怠らないようにしましょう。
最後に
NTT東日本は東日本地域で電気通信事業を行う企業です。NTT東日本の選考はインターンからの優遇があるため、早めに動き出してインターンに挑戦してみましょう。
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