面接で「おせっかい」を短所として答えるのはあり?伝え方と注意点を解説

面接で短所を聞かれた際に、「おせっかい」と回答する人は少なくありません。しかし、回答した後に「マイナスな印象を持たれていないか」「うまく伝えられたか」などと不安になることもあるかもしれませんが、短所は伝え方次第で魅力度がアップします。今回は、「おせっかい」という短所を魅力的に伝える方法を例文と併せてご紹介します。

目次

おせっかいな人の良い点

①面倒見が良い

おせっかいな人は、人の役に立ちたいという思いから、常に周囲の人のことを気にかけて行動します。面倒見がいい人は、アルバイトやサークル、部活動などで積極的に後輩とコミュニケーションをとり、頼りがいのある先輩になることが多いです。

②思いやりがある

おせっかいな人は周囲に困っている人がいると放っておかずに手を差し伸べることができ、思いやりがあると言えます。自分よりも周囲の人を優先していて気配り上手なので、友達や後輩などから相談されることが多いかもしれません。

③責任感がある

おせっかいな人が周りの人の世話を焼くのは、強い責任感が一つの理由です。「自分がしっかりしなければ」という思いから、すすんで周り人に声をかけ、面倒を見ます。アルバイトやサークルなどでは、積極的に教えてくれる先輩がいることで後輩が声をかけやすくなり、いい雰囲気で活動に取り組むことができます。

おせっかいな人のマイナスな点

①干渉しすぎてしまう

おせっかいな人は、他人に干渉しすぎてしまうことがあります。例えばアルバイトなどで後輩が1人でできることを手伝おうとしたり、友達の行動に対して余計な口出しをしてしまったりと、相手のことに踏み入りすぎてしまうことがあるため、注意が必要です。今自分は他人の行動に介入すべきかを少し立ち止まって考えてから行動にうつしましょう。

②押し付けがましくなってしまう

おせっかいな人の行動は、少々押し付けがましくなってしまうことがあります。自分よりも周囲の人が喜ぶことを率先して行うため、周囲の人から喜ばれたり、感謝されたりすることは多いです。しかし、良かれと思ってやったことが相手の迷惑になることもあります。自分が良いと思うことは、必ずしも相手にとっても良いとは限りません。常に相手の立場に立って考えることが重要です。

短所の伝え方のポイント

①結論を先に述べる

面接では、筋道立ててわかりやすく話すことが重要です。結論を先に述べてから具体的な内容を説明するという組み立てにすると、面接官に伝わりやすくなります。緊張していると結論を先に述べることを忘れてダラダラと話し、自分でも何が言いたいのかがわからなくなってしまうことがあります。結論を先に伝えることを癖にしておきましょう。

②根拠をエピソードと併せて伝える

自分の短所が「おせっかい」であると判断した根拠を、具体的なエピソードと併せて伝えましょう。自分がおせっかいであることが原因でどのような問題が生まれ、そこから何を学んだのかを盛り込むと説得力のある回答になります。

③改善するための努力を伝える

おせっかいな性格が原因で問題を起こさないために、どのように改善しようとしているのかを併せて伝えましょう。短所をわかっていても改善に向けて行動できていなければ、向上心がないと判断されてしまう可能性があります。「 相手の気持ちを考えてから行動にうつす」「手伝う前に何に困っているかを聞く 」など、具体的に行っている行動の説明も加えましょう。

④嘘をつかない

嘘をつくのは絶対にNGです。予め嘘の回答を考えておいても、深掘り質問に対応できなかったり、他の回答と矛盾があった場合、すぐに嘘がバレます。実際に、多くの面接官が就活中の学生の嘘に気づいています。就活中に嘘をついて内定がもらえたとしても、入社後に会社の文化が肌に合わず、退職に繋がることもあります。嘘をつくことは考えず、本当の自分の性質に合った企業を選びましょう。

短所を「おせっかい」とするときの注意点

①ネガティブなイメージにならないようにする

いくら短所とはいえ、ネガティブなイメージを持たれないよう、工夫して伝えましょう。自分の悪いところばかりを並べるだけの回答だと、「改善しようとしていない」と受け取られてしまうことがあります。

②長所の裏返しとして伝える

短所を聞かれる時は長所を一緒に聞かれることが多いため、長所は短所である「おせっかい」と一貫性のあるものを選びましょう。おせっかいな人の長所は、「よく気が付く」、「周囲の人とすぐに打ち解けられる」などがあります。さらに、長所や短所は企業の「求める人材」とニュアンスが合致したものを選ぶと評価がアップします。

「おせっかい」を短所とする回答の例文

私の短所はおせっかいであることです。飲食店のアルバイトで、親切心から新人の仕事をつい手伝いすぎてしまうことがありました。それが原因で新人がなかなか1人で仕事をできるようにならず、店長にも「本人の成長につながっていない」と注意されてしまいました。この出来事から、自分の親切心が必ずしも相手のためになっているとは限らないということに気付きました。この短所を克服するために、今は相手にとって必要なことは何かを一歩立ち止まって考えるようにしています。

【まとめ】ポイントを押さえて「おせっかい」という短所を上手に伝えよう

「おせっかい」という短所は、思いやりや責任感といった長所の裏返しでもあります。伝え方を工夫することで、短所が好印象になることもあります。短所を聞かれたら、具体的なエピソードや改善するための行動を併せて伝えるのがポイントです。


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