就活で失敗しないためにできること、失敗してしまった時の対処法

「就活で失敗」……できれば避けたいものですよね。就活はこれからの社会人人生を決める大切なものです。緊張してしまったり、ついつい力が入り過ぎてしまったり、逆にプレッシャーとなり実力を出し切れないと不安になることもあるでしょう。

「就活で失敗したら人生終わり」「もう挽回できない」と落ち込んでしまう人もいるかもしれませんが、就活で人生が決まるわけではありません。今回は就活で失敗しないためにできること、失敗してしまった時の対処法について考えてみましょう。

就活で失敗しないためにできること、失敗してしまった時の対処法
目次

就活での「失敗」とは

そもそも、「就活の失敗」とは何でしょうか?就活で失敗することを恐れるあまり、「失敗」の定義があいまいになっていませんか?

少しのことでもすぐに「失敗」だと捉えて悲観的になってしまう学生さんもいますが、大した「失敗」でもないのに就活自体をあきらめてしまったり、落ち込んでしまうのはもったいないことです。

まずは、「就活の失敗」とは何かについて考えてみましょう。

第一志望群に入れないことは「失敗」なのか?

あなたはどのような状態になったら就活で失敗したと考えますか?「第一志望群に入れなかったら失敗だ」、と答える方もいるでしょう。しかし、あなたが考える「第一志望群」はあくまであなたの現時点での希望であり、その企業のどれにも入れないことがすなわち失敗とは言い切れないはずです。

自分では志望していなかった企業に入社してみたら、実はそちらのほうが自分には合っていて、楽しい社会人生活を送ることができたという場合もあります。必ずしも「第一志望群に入れない=失敗」とは限りません。

1つも内定がもらえないことは「失敗」なのか?

それでは、1つも内定がもらえなかった場合はどうでしょうか?これは誰にとっても「失敗」と感じるかもしれませんね。自分は就職する意思があるのにどこにも就職することができなかった、というのは就活に失敗したことになると考える人は多いでしょう。

しかし、だからといって、これからの仕事人生が絶望的と言うわけではないので必要以上に落ち込み、自分に失望することはありません。

万が一「失敗」した場合の対応策とは

とはいえ、「どこからも内定がもらえない」ことは困った事態であることに変わりありません。そのような場合にはどうすればいいのでしょうか?対処法をご紹介します。

第二新卒で再度就活をすることも可能

すでに卒業の単位を満たしており卒業することが決定している場合は、一旦卒業して「第二新卒枠」での就活をもう1年頑張りましょう。

数年前と比べ、第二新卒も新卒と同じ扱いをする企業が多く、想像しているほどに悪い扱いをされることはありません。

ただし、理由を問われることがあるかもしれませんので、「残念ながら内定をもらうことができなかったので、一度卒業し第二新卒として就職活動をしています」と正直に伝えるようにしましょう。

大学院に進んで再度就活をすることも可能

もし大学院進学が間に合うのであれば、大学院に進学し、2年後に再度就職活動を行うのもひとつの手段ではあります。

しかし、2年分の学費が余計にかかることもありますし、大学院進学の手続きが間に合うかという問題もあります。

とにかく社会経験を積みたいならインターンや派遣の道もある

就職はできなかったけれど進学する気はないし、「とにかく早く社会に出たい」と考えている人もいるでしょう。

そんな場合は、企業のインターンとして働くという方法もあります。社会経験を積むことができますし、今後留年や既卒で就活をする際にも会社で仕事をした経験は役立ちます。

インターンシップ以外にも、派遣やアルバイトで仕事を経験するという方法もあるので、早く社会に出て仕事がしたいという人は、正社員以外の道を考えてみるのもいいでしょう。

インターンシップを探す

入社後に「やっぱり違う」と思えば転職という手もある

第一志望ではない会社が自分にとって良い会社の可能性もある

第一志望の企業ではなく、あまり気が進まない会社からしか内定をもらえなかった場合にはどうでしょうか?

上記のように、大学院に進学したり、第二新卒枠を狙って就活をやりなおすことも可能ですが、もし内定がもらえているのであれば、一旦はその企業に就職してみるのも悪くはないでしょう。

自分が思っていた以上にその企業で働くことが楽しいかもしれませんし、「第一志望の企業よりも向いていた」という発見があるかもしれません。

働いてみて、それでも違うと感じるなら転職もあり

もしどうしても、「入社してみたもののやっぱりこの会社は合わない」と感じるのであれば、そのときに転職活動をするのもアリです。

入社後3年以内であれば第二新卒枠を狙うこともできますし、内定がもらえずに卒業してしまった人よりは、転職で第二新卒枠に応募する方が社会人経験がある分有利になることもあります。

「就活で失敗」を避けるために知っておいて欲しいこと

「就活がうまくいかない」「就活で失敗したくない」という時はどうすればいいのでしょうか?そんな時の対処法を解説していきます。

失敗から学ぶ

あなたの就活がうまくいかないのはなぜでしょう?何が問題なのか、何がよくないのか、自身の就活を客観的に振り返ってみたことはありますか?

エントリーシートや面接の対策が十分できておらず、満足いくアピールができていないなら、今からでも対策をしましょう。

自分にマッチしない企業ばかり選んではいませんか?就活がうまくいかない原因は何なのか、一度よく考えてみましょう。

視野を広げてみる

就活で失敗する人の多くは、視野が狭いという傾向があります。「絶対にこの業界がいい」「この企業にしか行きたくない」という熱い思いを持つことも大切ですが、そのために視野が狭くなると可能性を狭めてしまうことになります。

あまりにもピンポイントで「私はホテル業界しか受けない」などと絞り込んでいると、その業界に向いていないなどの理由で全ての企業から内定がもらえなかった場合にまたイチからのやり直しとなってしまいかねません。「その時にはほとんど募集が終わっている…」、なんてこともあります。

就活の際は志望業界や企業を限定しすぎずに、できるだけ視野を広げてみましょう。少しでも興味のある業界や企業なら、説明会やインターンに参加してみるという柔軟な姿勢も大切です。

気分転換をする

気分が落ち込んでいたり、焦りや不安でいっぱいだと、うまくいくものもうまくいきません。「失敗したくない」「失敗するかも」そんな気持ちで就活していると、就活がますますうまくいかなくなる可能性が高いです。

不安や焦りで気持ちが落ち込んでいる時は、思い切って気分転換をするのもいいものですよ。数日間就活を休んで好きなことをしてみたり、友達と遊んだりして、気分をリフレッシュさせてみましょう。

最後に

「就活で失敗」……とにかく就職活動中は「失敗しないように」と不安になることでしょう。

一番避けたいのは「どこからも内定をもらえない」ことですが、そのためにはできるだけ幅広い業界・業種での選考を受けるのが大切です。

早めの段階でできるだけ幅広く多くの企業にエントリーをしておくことを心がけましょう。


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