日本ゼオンのインターンシップ体験談

• ・日本ゼオンのインターンシップ（2022卒,2月）体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

インターンシップでは、主に企業説明や座談会などの講義形式のタイプのインターンシップでした。企業説明などで1時間ほどを費やしました。ここでは、日本ゼオンさんの強みやこれから先どのような経営ビジョンを思い描いているかなどの説明があり、企業の基本的な説明が大半を占めていました。座談会では、技術系の社員5名が参加されており、そのうちの4名の方からお話を伺うことができました。オンラインでのインターンシップなので、ブレイクアウトルームを用いて、これから求められるであろうゴムの性質や社員さんが内部から観察して思う自社の強み・弱みなどを丁寧に教えていただき、企業研究をするうえで非常に勉強になりました。また、参加された技術系の社員全員が高分子系の社員だったので、高分子に関するお話はかなり専門的で高度な内容であったことはとても勉強になった反面、求めていた自身の専門内容についての内容が薄かったことは残念でした。

インターンシップで得たものや成長できた点

このインターンシップでは、募集対象が化学および化学工学系でした。そのため、参加学生は化学系の学生も多く、また、参加された技術系社員も純粋な化学を専門としていた方が多かったです。そのため、ゴムという製品を生産しているため仕方のない点ではありますが、専門ではない高分子などの話が多かったので、その点においては勉強にもなりましたし、知識が全くなかったため、話についていくのが難しいといった両側面がありました。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

興味のある業界は、化学メーカーや素材メーカーを中心に、その近隣業界にも興味があります。その理由は、自身の専門が主に化学メーカーを中心とした業界に強い学問であり、その専門性を活かした職業に就きたいと考えていたからです。

このインターンはどんな学生にオススメ？

化学メーカーおよび素材メーカーを志望している学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップには多種多様な企業に参加することをお勧めします。例えば、各業界の大手企業のみ選考を受けることや特定の業界のみを受けることなど偏ったエントリーはお勧めしません。多少興味がなくても、いろいろな企業にエントリーすることで、自身が想像もしていなかった発見などがあるかもしれません。特に、B to Bの企業などは知名度が低いため、企業内部を知る目的として、いろいろな企業に飛び込むといいと思います。