大陽日酸のインターンシップ体験談

• ・大陽日酸のインターンシップ(2022卒,12月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

「経営ゲーム」という題目で、様々な社会情勢や困難、状況に応じて経営判断を下していくインターンシップである。経営者目線で企業を理解することが目的である。
冒頭に企業説明を30分ほど行う。その後、経営ゲームの説明を行う。経営ゲームでは規模の大きな金額を扱うので、ゲームの説明と同時に財務諸表や貸借対照表の読み方や意味などのレクチャーをする時間もありました。
経営ゲームではどの程度ガスを生産するのか、何人採用するのか、運搬方法や工場の設置場所の策定など経営に関わるあらゆる事象についての判断を下していきます。グループワークを行った後に暫定結果の共有を行う。これを3回繰り返し、最終的に各グループの経営状況を順位付けする。
経営ゲームを通して経営という俯瞰的な側面から会社を見ることをしたことがなかったので、新しい視点を養うことが出来ました。また自分が働いたことでどのように会社に貢献できるのか、社会にいかなる影響を及ぼすのかを理解することが出来、社会人としての覚悟と責任感も自覚することが出来ました。

インターンシップで得たものや成長できた点

社員として「3つの視る」が必要であるとワークを通じて感じた。広い視野・高い視座・細かい視点。まず産業の血液である産業ガスを扱うため、多くの取引先を抱えることになる。そしてその先に産業があるので、土台部分を築くためにも視野を広く持ち、総合的な判断が求められると感じた。また高い視座を持ち、状況を俯瞰的に観察する（自他の財政状況や社会情勢を読み取る）ことで最適なアプローチを行うことが出来る。そして、物事の情報を一つ一つ具に検討し、結びつけることで大きなバリューの創出に繋がる。

インターンシップの報酬

なし

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

素材メーカーに就職する予定です。
元々社会基盤を支えたいという想いがあり、素材はどの製品を作るうえでも必要であるため、幅広く多様な領域で活躍できると考えました。自分の働きが可視化しにくいが、その反面縁の下の力持ちとして活躍できる点に魅力を感じました。

このインターンはどんな学生にオススメ？

経営について俯瞰的に学びたい人

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

エントリーシートのみで選考されたので、選考基準があまり具体的にわかりませんでした。ただ、設問の中に「当社を知ったきっかけ」というものがあったので、どのようにして大陽日酸を知ったのかについて興味があるのだと思います。社員の方も「学生からの認知度が低い」と仰っていたので、なぜ同社に興味を持ったのか、どのようなスキルや強みを持ち、それをどのように活かすことが出来るのかを重視されていたのではないでしょうか。