プレナスのインターンシップ体験談

• ・プレナスのインターンシップ(2021卒,7月)体験談
• ├インターン、学生情報
• ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
• ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
• ├ES、面接の内容
• ├インターンシップで体験した仕事内容
• ├インターンシップで得たものや成長できた点
• ├インターンシップの報酬
• ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
• ├このインターンはどんな学生にオススメ？
• └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

インターンシップで体験した仕事内容

　最初に人事の方が会社紹介をしてくれた。ほっともっと、やよい軒の説明に加えて、強みや海外展開についての話も聞けた。その後、本社1階にあるやよい軒の店舗見学をした。タッチパネルの導入やテイクアウトの実施を行なっている最先端の店舗だった。
　店舗見学終了後、5人1組のグループに分かれてグループワークを行った。アイスブレイクをしてから、グループワークに移ったので、良い雰囲気で進めることができた。はじめに、従業員満足度と人材育成について考えた。従業員の意欲を高め、長く働いてもらうために店長がすべきことを話し合った。次に、顧客満足度を高めるために何が大切かを考えた。QSC（品質、サービス、清潔）がお客様の期待であることを知った。最終的に、3Ｃ分析を使って「売れるお店づくり」のために実施する取り組みをまとめた。グループごとにプレゼンテーションを行い、社員の方からのフィードバックをもらった。質問にも答えてくれ、企業理解を深めることができた。

インターンシップで得たものや成長できた点

　「ほっともっと」や「やよい軒」の商品や店舗は非常に身近な存在だが、全国に3,000店舗以上を拡大させるために様々な苦労があるのだと知った。商品については、美味しさと健康にこだわった「日常食」であることを大切にし、金芽米を使用するなど素材の面から力を入れていた。また、店舗運営においては目線を大切にしていると感じた。店舗目線と顧客目線の両方を持ち、期待と現実にギャップが生まれないようにすることがマネージャーの仕事だと分かった。

インターンシップの報酬

なし（昼食はほっともっとのお弁当）

インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について

　食の外部化はこれからも進むので、中食業界はさらに成長すると思った。しかし、外食業界もテイクアウトやお一人様専用席の導入により、新たな客層を取り込んでいけると考える。中食と外食の両方を行なっているプレナスは、非常に魅力的な企業だと感じた。

このインターンはどんな学生にオススメ？

　外食・中食業界に関心がある学生

インターンシップに関する後輩へのアドバイス等

　「株式会社プレナス」という企業名は知らなくても、「ほっともっと」や「やよい軒」はほとんどの人が知っていると思う。これだけの知名度を持つお店の裏側を知ることができるだけでなく、リーダーに求められることやサービスの本質についての知識も得ることができるので、食品業界以外を志望している人にも適したインターンシップだと思う。短期のインターンシップだが、学びは多かったのでとりあえずでも参加する気待ちが大切だと感じる。