乃村工藝社の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・乃村工藝社のインターンシップ(2022卒,10月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・乃村工藝社のインターンシップ(2017卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
乃村工藝社のインターンシップ(2022卒,10月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社乃村工藝社 |
インターンシップ名 | 2daysインターンシップ ~企画立案・提案ワークショップ |
参加期間 | 2日 |
参加時期 | 大学3年生の10月 |
職種 | プランニング職 |
大学名、学部名 | 一橋大学商学部 |
卒業予定年 | 2022年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
「ワクワクや、感動など、人生のプラスαの感情を多くの人々に与えることができる空間をつくる仕事」ということを軸に、空間づくりができる業界を見ていた。空間ディスプレイ業界について、具体的には知らなかったが、事業事例がとても魅力的だったので、応募した。空間ディスプレイのなかで、総合ディスプレイを行なっているのは、乃村工藝社と丹青社のみで、また乃村工藝社が業界一位である。他には不動産業界や鉄道業界、エンタメ業界などをみていた。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
事前にワークの課題が知らされるので、ある程度自分の意見をまとめてから挑んだ。
ES、面接の内容
書類審査のみである。 webテストなどはない。また、
抽選による選考とはなっているが、参加者の能力のアベレージが高かったので、ある程度は選ばれているように感じた。エントリーシートの内容はインターンシップの参加希望動機と、学生時代頑張ったことがメインである。
インターンシップで体験した仕事内容
まずはじめは、企業説明を聞いた。あまり馴染みのない、数少ない企業なので、直接お話を聞くことで、理解が深まった。その次にワークを行った。内容は新規事業立案である。1チームあたり6人程度のグループに分けられる。全体で30人ほどの学生が参加していた。実際の業務のように、プランニング職、営業職、デザイン職、ディレクター職に各グループの中で役職を決める。その後、役職にそった役割を果たしながら、チームで一つの新規事業を立案するワークを行う。事業内容に関してはかなり新規性、独自性、特異性を求められる。なのでコストや実現可能性はあまり重視されなかった。チームで一つの新規事業を考え、パワーポイントによる発表を各チームずつ行った。発表内容は社員の方々によって評価されて、順位がつけられた。グループごとにフィードバックもくださった。この新規事業立案ワークが終わった後は、座談会が開かれた。各職種の方々に対して直接質問する機会が設けられた。この座談会でより企業理解を深めることができた。
インターンシップで得たものや成長できた点
実際の業務に近い形のワークを体験できたので、働く像を具体的にイメージすることができた。また、参加していた学生はみんなクリエイティブさが高く、非常に刺激を受けた。クリエイティブな学生の中でも自分の意見を主張できたことは、自分の成長につながったと思う。また座談会では、社員の方々の雰囲気を知ることができた。雰囲気としては落ち着いている、クリエイティブさがある、楽しいことを考えるのが好きという点が共通していると感じた。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
現在興味がある業界は、不動産業界、空間ディスプレイ業界、エンタメ業界、鉄道業界である。インターンシップに参加して、より空間づくりへの想いが強まった。空間づくりの中でも感動を生み出せる数少ない企業であると分かったので、志望度が上がった。
このインターンはどんな学生にオススメ?
空間づくりをしたいと思う学生にとっては、馴染みのない企業ではあるが、優良企業なので、受けるべき。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
この夏のインターンに参加して、よい評価を受けると、冬のインターンにも選考なしで参加することができる。この冬のインターンに参加すると早期選考に参加できるので、乃村工藝社に興味がある学生は受けるとよいと思います。馴染みのない企業ではありますが、業界一位の優良企業なので、試しに受けてみる価値はあると思います。クリエイティブさが求められる業界なので、クリエイティブな仕事をしたいと思う学生に向いていると思います。
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乃村工藝社のインターンシップ(2017卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 株式会社乃村工藝社 |
参加期間 | 1週間 |
参加時期 | 3年生の2月 |
大学名、学部名 | 大阪工業大学 工学部 |
卒業予定年 | 2017年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
自身が建築関係の学部学科を専攻していたこともあり、もともと建設業界での就職を視野に就職活動を行なっていました。建設業の中でも内装業に非常に興味があり、特に総合請負での内装業務を行う、ディスプレイ業界というものを知りました。その中で業界最大手の会社であったため、大手であれば将来も安心であると感じていましたし、hpなどで企業について調べるうちに実際にインターンに行った企業が非常に魅力的だと感じたからです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
まずは企業について調べることで企業分析を行い、知ることから始めました。
ES、面接の内容
自己紹介から始まり学生時代にどのような事に取り組んできたのか、
建築専攻の人が多いためこれまでどのような建築的な作品を制作してきたのかを自己PRの時間があります。その後はPR内容などをもとに質疑応答の時間でした。
インターンシップで体験した仕事内容
総合内装請負業ということで、企画・デザイン・設計・計画・制作・アフターフォローまでを一括している会社なのですが、実際に建築現場に行くことはありません。インターンシップでの主な内容は建築ができる流れの中でも上流の仕事であるデザイン・設計・計画の部分を1週間行いました。人によっては様々だったのですが、私は特に設計〜計画〜制作の流れを体験しよう。という形のものでした。
実際にデザイナーがデザインしたものを、設計図として図面に落とし込んでいきます。この際にしっかりとデザイナーと打ち合わせをしながらデザイナーを思い通りのものを正確にしていきます。この作業が終わると出来上がった設計図をもとにここから実際に製作する際に必要な詳細な部分までを記した施工図と施工時にここからまた落とし込んでいくことと、施工時の作業はどのような作業があり、納期にしっかりと収めるためにはどのような手順踏めば良いのか、時間を考えてどれだけの人工が必要なのかを出していきます。この作業を行うことで壁や間仕切りは実際にはどのように立てるのか、その際に壁の中に配線を通すタイミングはいつかを正確に出していきます。また、今回の工事でどれだけの費用がかかっているのかなども計算していきました。
インターンシップで得たものや成長できた点
建築学生だったため、多少の知識はあると自負していたのですが、じっさいには知らない事がほとんどで、今まで書いてきた図面は本当に製作できるような状態の図面が一つもないのだと思い、建築の世界のおもしろさを知る事ができました。
思い描いた建築物を実際のものにするにはどれだけの人が関わり、どれだけの時間が使われいているのかを実感する事ができました。それによりどのようなデザインにすれば制作しやすいのか、という新しい目線を取り入れてデザインに取り組む事ができるようになりました。
インターンシップの報酬
無し
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
その後、私はインターンシップを受けた会社に入社しました。理由はインターンシップの時に実際に自分自身が図面をもらってからこれがどのように出来上がって行くのかを想像しながら計画を進め、私の計画を元に制作が進められることに魅力を感じたからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
建築学生は特にオススメです。むしろ建築学生以外の方はあまりお勧めできません。建築が好きであればおすすめです。
特に大きな建築が好きな方よりも、内装やインテリアが好きな方はやっていて非常にワクワクする事ができます。
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
インターンシップは未経験で何も知らなくても実際に社会で業務を行う事ができる少ないチャンスです。なのであんまり興味がないと感じている分野のことについて扱っている会社にも行ってみていいと思います。実際に働きだしてやっぱり向いていない、好きじゃないと思っても簡単にはやめられないことの方が多いです。社会には本当に様々な仕事があります。私たちが当たり前だと思っている事すべてが誰かの仕事で成り立っていますから。探せば仕事は山ほどあります。その中から一つを短い就職活動中の期間で選ぶのは難しです。一生の仕事になるかもしれない事を早く就職活動を終わらせたいという気持ちで終わらせてはいけません。周りの人はひとつ決まれば終わりかもしれませんが、最後まで粘って頑張ってください。応援しております。
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