日鉄住金物産(現 日鉄物産)の短期インターンシップ体験談です。
短期インターンシップへの参加を検討している学生は、ぜひ参考にしてみてください!
インターンシップ体験談一覧
目次
- ・日鉄物産のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
- ・日鉄住金物産 (現 日鉄物産)のインターンシップ(2020卒,11月)体験談
- ├インターン、学生情報
- ├インターンシップに参加した理由、きっかけ
- ├インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
- ├ES、面接の内容
- ├インターンシップで体験した仕事内容
- ├インターンシップで得たものや成長できた点
- ├インターンシップの報酬
- ├インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
- ├このインターンはどんな学生にオススメ?
- └インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
日鉄物産のインターンシップ(2021卒,2月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日鉄物産 |
インターンシップ名 | |
参加期間 | 5日間 |
参加時期 | 大学3年生の2月 |
職種 | 総合職 |
卒業予定年 | 2021年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
グローバルに活躍したいという想いから商社業界を見ていたことです。
→自身の語学力を活かしたいと考えていました。
その中でも、鉄鋼専門商社を中心に見ていました。
→鉄という商材があまり差別化しにくいことから人間力で勝負できる点に魅力を感じていました。
また、日鉄物産には鉄鋼事業だけではなく、産機・インフラ事業、繊維事業、食糧事業など幅広く事業を展開している複合専業商社であることにも魅力を感じていたことです。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
Webテスト対策
ES、面接の内容
エントリーシート
1.学業、ゼミ、
研究室などで取り組んだ内容(200文字以内)
2.自分の特徴(性格の長所・短所、特徴について)について説明してください。(400文字以内)
3.これまでの人生で決断したことを3つ挙げてください。(各50文字程度)
4.上記ついて1つ取り上げ具体的に説明してください。(400文字以内)
5.興味のある事業本部について、その理由を教えてください。(200文字以内)
6.当社のインターンシップに参加して学びたいこと、身につけたいことを教えてください。(400文字以内)
7.働くとは(50字以内)
面接はありませんでした
インターンシップで体験した仕事内容
インターンシップは5日間開催でした。
初日は座学がメインでした。具体的には、商社の仕組み、日鉄物産について、4つの事業について、ビジネスマナー、優れたプレゼンテーションについてなどを学びました。また、初日の最後にインターンシップ課題「SDGsの内容をよく理解した上で各事業本部の既存ビジネスと結びつけ、持続可能なビジネスをモデルを構築せよ」が発表されました。
2日目、3日目は午前中に座学があり、そのあとに、インターンシップ課題について取り組む時間がありました。何より印象的だったのは、課題について取り組む中で、実際に働かれている社員様に電話をかけ、お話を聞く機会があったことです。5日間通して、10人以上の社員様に電話をかけ、お話を聞くことができました。
4日目は午前中から午後までずっとインターンシップ課題に取り組み、一回リハーサルを行いフィードバックをいただき、最終日のプレゼンテーションに挑む形でした。
最終日はプレゼンテーションを行い、その後優勝チームを社員様が決め、その後懇親会という流れでした。
インターンシップで得たものや成長できた点
インターンシップ中に、多くの社員様と話す機会をいただくことができたので、実際の働き方であったり、社風、仕事に対する満足度を聞けました。質問した中で印象的だったのは合コンの頻度についてです。「合コンの頻度は高く、CAの方と合コンすることが多く楽しい」と、ある社員様は言っていました。また、若手の社員様からは本選考を受ける際に気をつけてほしいことや内定をもらうにはどうしたら良いのかなどを教えてくださいました。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
インターンシップ後も、鉄鋼専門商社を受けました。理由として、鉄という商材があまり差別化しにくいことから人間力で勝負できる点、また、若い時から裁量を持ってグローバルに活躍できる点に魅力を感じたからです。
このインターンはどんな学生にオススメ?
複合専業商社に興味を持っている学生
グローバルに活躍したいと考えている学生
鉄鋼専門商社、日鉄物産について学びたいと考えている学生
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
エントリーシートの設問が多いので、内容にブレがないか何度も確かめるようにしてほしいです。また、誤字脱字にも気をつけてください。設問5では「興味のある事業本部について、その理由を教えてください。」という質問があるのですが、なぜその事業なのかを意識して書くようにしてください。なぜ鉄鋼なのか、なぜ繊維なのか、なぜ食糧なのかなどはっきりしておく必要があります。Webテストは玉手箱であったので、あらかじめ玉手箱の本を買って対策しておくと良いです。
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日鉄住金物産 (現 日鉄物産)のインターンシップ(2020卒,11月)体験談
インターン、学生情報
企業名 | 日鉄住金物産(現 日鉄物産) |
参加期間 | 1日 |
参加時期 | 大学3年生の11月 |
職種 | 総合職 |
大学名、学部名 | 学習院大学 文学部 |
卒業予定年 | 2020年 |
インターンシップに参加した理由、きっかけ
合同説明会でたまたま説明を聞き、興味を持ったためです。また、商社は今までインターンシップ等に参加したことがなかったため本選考が本格化する3月までに少しでも多くの業界分析をして、ある程度業界を絞りエントリー企業を30〜40社くらいまで一度絞って置きたいと思いました。そのため、インターンシップに参加することで会社への理解もそうですがそれよりも商社自体に対して働き方が自分に合うか適性を見極めたいと思いました。
インターンシップ参加のための選考や参加に向けて準備したこと
なし
ES、面接の内容
エントリーシートや面接などの選考はありません。予約するのみとなっています。グループワークなどがインターンシップ中にありますが、
学生50人に対して社員の方2人でグループワークを最後の発表以外で見ていたり評価するのは難しいと思うので、気軽に参加できると思います。
インターンシップで体験した仕事内容
内容は大きく3つです。一つ目が会社説明です。2つ目がグループワーク。3つ目が若手社員さんの仕事内容を聞き、質問タイムがあります。
会社説明では、専門商社と総合商社の違いというかなり基本的な部分から説明してくださります。また、仕事内容や実際の働き方までわかりやすく説明されるため企業分析がかなり進みます。
グループワークはこのインターンシップのメインとなっています。内容は、ビジネスモデルや実際の働く上で必要な考え方を体感するゲームとなっています。個人ワークの後グループディスカッションし1つにまとめて発表します。
具体的には、お客様を選びそのニーズに対する商品を企画、工場を選び生産の方法や輸送の方法まで全体的にすべて考え決定していきます。最後にグループごとに簡単に発表し、人事の方が意見をくれたり様々な解答がある中で模範解答の例などを見せてくださります。
若手社員さんは、2人いらっしゃり簡単に自己紹介や仕事について説明した後質問タイムに入ります。
インターンシップで得たものや成長できた点
商社への理解や、企業分析が進みました。今まで商社のインターンシップや業界分析をしたことがなく、本選考までに一応全ての業界を知り主に受ける業界を絞りたい目的で参加しました。実際、商社というとイメージが先行して具体的な働き方がいまいちわかりませんでしたが、このインターンシップに参加して今までの商社や専門商社に対するイメージや知識はかなり表面的であったと痛感しました。短い時間のインターンシップですが、グループワークで行うゲームはかなり設定や条件が厳しく難易度が高いため、仕事理解はもちろんのこと適性の有無もある程度は感じることが出来ると思います。
インターンシップの報酬
なし
インターンシップ参加後の現在興味のあるor就職予定の仕事、その理由について
本選考は受けませんでした。様々な業界を分析していく中で他業界の方が自分のやりたいことや適性に合っていると感じたためです。商社では、個人の人間性がかなり大切になってくるため、社員の方は皆さん魅力的な方ばかりで楽しい時間が過ごせました。
このインターンはどんな学生にオススメ?
商社、専門商社に興味がある、自分も商品として売り出す営業がしたい人
インターンシップに関する後輩へのアドバイス等
志望度が高い方は説明会やインターンシップでは積極的に発表や質問、話しかけたりすると良いと思います。社員の方は印象に残る学生をきちんと覚えていると感じたため、しっかりコミュニケーションを取りに行くと良いと思います。やはり個人のキャラクターが大切な業界だと思うため、そこは大切にされると思います。また、発表などでもかなり積極的な方が多く、社員の方からはもちろん他の参加学生からも社風を感じ取ることができると思いました。
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