【企業研究】コーセーの企業概要・評判・年収・福利厚生・募集職種など

コーセーは化粧品やトイレタリー製品を取り扱う有名メーカーで、就活生から人気の高い企業です。難易度の高いコーセーですが、就職先候補として気になっている方も多いでしょう。

ここではコーセーの企業概要・ビジネス・評判・年収・福利厚生などについて解説します。募集職種や選考フローなど就活に役立つ情報もご紹介するので参考にしてください。

目次

コーセーの概要と評判

基本情報

 会社名  株式会社コーセー(KOSÉ Corporation)
 創業  1946年
 資本金  4,848百万円
 従業員数  797名

コーセーは東京都日本橋に本社を置く企業です。従業員数は797名、男女比は約6:4となっています。化粧品を扱っていることもあり、他の業界と比べると女性の比率が高くなっています。

コーセーとは

小林合名会社として創業された1946年から、「美の創造企業」として独自の価値を築いてきました。化粧品をメインで扱っており、代表的なブランドには「アディクション」「雪肌精」「ファシオ」があります。

コーセーは海外での事業にも力を入れており、2019年度の地域別売上高構成比は日本が67.9%、海外が32.1%(アジア19.6%、北米11.0%、その他1.5%)となっています。

企業HPによると、コーセーの企業理念は「美しい知恵 人へ、地球へ」です。美を通じて人々に夢と希望を与えることを目標としており、独自のブランド価値を重視しています。新製品を短期間で開発するというよりも今あるブランドの改善を重視する風土があります。

コーセーの評判は?

就職系サイトでコーセー社員による口コミを見てみると、次のようなものが目立ちます。

【良い口コミ】
・有名な商品に関われる
・福利厚生が充実している
・穏やかな雰囲気

【悪い口コミ】
・年功序列
・古い体質が残っている

仕事では目標に厳しく追い立てられるようなことはなく、穏やかな雰囲気だという口コミが多いです。

店頭で見かけることが多い有名な商品を扱っているので、化粧品や美容に興味がある人は好きなものに囲まれて楽しく仕事ができます。

化粧品業界とコーセーのビジネス

化粧品業界

化粧品業界は、規模が1兆6,941億円(2018年)となっています。資生堂が1兆928億円で国内1位の売上を占めており、2位はコーセー3,329億円、3位は花王2,796億円となっています(花王は化粧品事業のみの売上)。日本人だけでなく中国人観光客のインバウンド需要も追い風となり、業界全体として高価格帯の製品が好調となっています。

コーセーの事業セグメント

コーセーの事業は「ハイプレステージ」「プレステージ」「コスメタリー」の3つです。それぞれの特徴と扱うブランドは以下の通りです。

ハイプレステージ
専門店や百貨店で売られている高級化粧品の事業です。アディクションやジルスチュアート、インフィニティといったブランドを扱っています。

プレステージ
量販店やドラッグストアで売られている化粧品の事業です。雪肌精やアスタリュクス、エスプリークといったブランドがあります。

コスメタリー
シャンプーやコンディショナーなどのトイレタリー製品を扱う事業です。ファシオやエルシアといったブランドがあります。

コーセーの年収や待遇は?

就活生なら気になる、年収・初任給・福利厚生などについてまとめています。

平均年収と初任給

【年収】
コーセーの平均年収は854万円です。同業他社の資生堂が731万円、花王が821万円となっているため業界内でも高い水準にあることがわかります。

コーセーの初任給は次のようになっています。昇給は年1回で、賞与は6月と12月の年2回支給されます。

【総合職の初任給(2018年4月実績)】
学卒初任給:207,750円
院卒初任給:234,950円

【ビューティーコンサルタントの初任給(2021年度予定)】
月給191,400円~207,400円(大卒・大学院卒の場合)
月給184,400円~200,400円(短大・専門卒の場合)

コーセーの福利厚生

【諸手当】
時間外労働手当
交通費全額支給
独身寮完備
扶養手当
外勤手当(営業職のみ)

【休日・休暇】
年間休日総日数125日
完全週休2日(土、日曜日)
祝日・有給休暇・年末年始休暇・夏期休暇
リフレッシュ休暇

【その他】
スーパーフレックスタイム制導入
ジョブリターン制度
社員持株会
通信教育援助金支給制度

コーセーの就職活動情報

募集職種や選考フローなど、コーセーの就活で役立つ情報について解説します。

コーセーの職種

コーセーでは「ビューティーコンサルタント」と「総合職」にわけて採用が行われています。それぞれの業務内容は以下の通りです。

【ビューティーコンサルタント】
百貨店などの売り場でお客さまの接客やメイク方法のアドバイスを行います。キャリアステップとして担当企業の社員へのサポートを行う専任スタッフ、ビューティーコンサルタントのスキル向上を目指す教育スタッフ、本社にて美容教育に関する責任者として活躍する本社スタッフがあります。

【総合職】
営業、マーケティング、管理、研究開発、ITなどの職種があります。分野により4つのコースに分かれてエントリーを行います。

マーケティング系総合職1:企画開発職、グローバル関連職など
マーケティング系総合職2:営業職
研究開発系総合職:研究開発職
IT系総合職:システム企画、開発職

入社後はコースを越えてのジョブローテーションもあります。

選考フロー

就活体験記によるとコーセーの選考フローは以下の通りです。

ES・Webテスト→一次面接→二次面接→最終面接→内定

一次、二次面接は和やかな会話形式で進み、最終面接は厳格な雰囲気で行われるようです。

ES・面接の質問の特徴

ESでは後の面接で聞かれることが設問となっています。

【質問例】
今のあなたを作り上げたと思う経験を3つあげ、身についたことを教えてください(500字)
あなたはコーセーのどのような点に共感し、10年後どのように活躍していたいですか(400字)

面接では化粧品業界とコーセーに対する志望度合いが重要視されます。なぜ化粧品業界なのか明確に答えられるようにしておきましょう。特に男性の場合は馴染みの薄い化粧品を志望した理由を聞かれます。

面接が進むと10年後のキャリアについて語ることが求められます。自分のなりたい理想に加えて、そこまでの過程についても考えておきましょう。

コーセーの就職活動対策

コーセーの就活対策を紹介します。

情報収集を行ってトレンドを抑える

化粧品を扱う企業ということでトレンドを追えているかは面接で重視されるポイントです。流行しているものを雑誌やSNS、ウィンドウショッピングを通して取り入れるようにしましょう。また同時にどうしてそれが流行しているのか自分なりに分析してみることも重要です。

コーセーの自社ブランドについて研究する

コーセーは業界内首位の企業ではありません。そのためなぜコーセーを選んだのか、企業選びでこだわったポイント、惹かれたポイントが重視されます。コーセーは自社ブランドにこだわりを持ち続けている企業であるため、ブランドの特徴を抑えてどこに惹かれたのか話せるようにしておきましょう。

インターンシップに参加する

コーセーではインターンシップを実施しているので、就職を考えているならぜひ参加してみてください。総合職コースとビューティーコンサルタントコースに分かれており、どちらも仕事体験型なので、実際の業務を具体的にイメージできるようになります。

インターンシップ中の仕事ぶりについて社員の方からフィードバックがもらえるので、コーセーで働く社員さんの雰囲気や考え方を知ることができます。社員の方に質問ができる機会も設けられていることが多いので、疑問を解消するいいチャンスになるでしょう。

最後に

コーセーの企業研究と選考についてまとめていきました。コーセーでは化粧品や美に対する情熱が求められます。企業研究を進めてコーセーのこだわりや自社ブランドの特徴について理解を深めましょう。


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