【企業研究】JR東海に就職するには?企業概要・評判・採用情報まとめ

JR東海は鉄道好きや大手志向の就活生に人気のある就職先です。どんな企業なのか、JR東海に就職するにはどのように就活を進めればいいのか、気になっている人も多いでしょう。

ここでは企業概要やビジネスの特徴など企業研究に役立つ情報をまとめています。社員の口コミや採用情報など就活に役立つ情報も参考にしてください。

目次

東海旅客鉄道株式会社とは

最初にJR東海の概要や事業・ビジネスモデルなど基本的な情報を解説します。

JR東海の概要

東海旅客鉄道株式会社(通称:JR東海)は東海地方を中心に鉄道、鉄道関連事業を展開する大手鉄道会社です。国鉄改革により1987年に設立され、東京~名古屋~大阪を結ぶ東海道新幹線、名古屋や静岡など東海地方の在来線を運営しています。

鉄道事業の他にも鉄道の拠点を中心として、相乗効果が見込める不動産やホテルなど関連事業も展開しています。世界最高水準の技術力を生かし高速鉄道プロジェクトのコンサルティング事業を推進するなど、海外事業も展開しており、海外拠点はワシントン、ロンドン、シドニーにあります。

JR東海のビジネス

JR東海では東海道新幹線を始めとする鉄道事業、駅ビル商業施設などの関連事業、高速鉄道システムの海外展開など海外事業を行っています。

鉄道事業
日本の3大都市圏東京~名古屋~大阪をつなぐ東海道新幹線を運営する新幹線事業、名古屋や静岡などの在来線を運営する在来線鉄道事業があります。

リニア事業
東京~名古屋~大阪間を山梨県や長野県を経由して結ぶ超電導リニアによる中央新幹線計画を推進しています。災害リスクに備え東海道新幹線の役割を代替をする中央新幹線の計画を1973年より進めています。自己負担を前提に開発を進め2020年7月には東京~名古屋間を開業する予定です。

関連事業
鉄道と相乗効果を期待できる分野で様々な関連事業を展開しています。例えばオフィス、ホテルなどを集約した商業施設ビルであるJRセントラルタワーズなどが挙げられます。東京駅、新横浜駅、静岡駅、名古屋駅、京都駅などで駅ビル商業施設の運営を行っています。

海外事業
高速鉄道システムをはじめとするJR東海の高い技術力を海外へ提供するなどして海外事業に積極的に取り組んでいます。ダラス~ヒューストン間を東海道新幹線型高速鉄道で結ぶテキサスプロジェクトでは、技術支援を行いました。

JR東海の就職についてよくある疑問

JR東海の評判は?

JR東海で働く人の口コミを見てみると、次のようなものがありました。

【良い口コミ】
・公益性の高い仕事ができる
・大きなプロジェクトに関われる
・安定している
・給料が高い
・福利厚生が充実している

【悪い口コミ】
・古い体質が残っている
・トップダウン
・年功序列
・ルールが厳しい

鉄道という多くの人の生活を支えるインフラに関わる仕事ができることに、やりがいや達成感を感じている人が多いです。リニアや海外事業など、大きなプロジェクトに関われるのも大きな魅力となっています。

国鉄時代の名残なのか古い体質や文化が残っており、時代に合わせた変化や改革が必要だと感じている人も少なくないようです。

やはり大企業だけあって制度が整っており、給与・福利厚生については満足している人が多いです。

ワークライスバランスはとりやすいという口コミが多いですが、夜勤や休日出勤が発生する職場もあるので部署によっては体力的にきついと感じることもあるようです。

JR東海に就職するのに必要な学歴は?

総合職・プロフェッショナル職・アソシエイト職すべて必要な学歴は同じで、2022年度新卒採用の募集要項では、以下のいずれかに当てはまることが応募の条件となっています。

・4年制大学卒業見込み
・大学院修了見込み
・高等専門学校専攻科卒業見込み

総合職の事務系は主に文系から採用されており、運輸系では主に理系を専攻している学生が採用されています。

プロフェッショナル職では車両・機械、施設、電気・システム系統では業務に関連のある専攻(学科)の学生が主に採用されていて、運輸系では文系・理系を問わずさまざまな専攻(学科)から採用実績があります。

アソシエイト職は文系・理系を問わず、さまざまな専攻(学科)から採用実績があります。

インターンシップの内容は?

JR東海の新卒採用では事務、運輸、車両・機械、施設、電気・システム5つの分野があり、それぞれの分野ごとにインターンシップが用意されています。JR東海のホームページでマイページ登録をするとインターンシップへの応募ができます。

事務系では、講義・情報分析・グループディスカッション・プレゼンが主な内容です。事務系以外のコースでは、講義・グループディスカッション・プレゼンに加えて、施設や現場見学、社員との座談会などもあります。

就活の情報はどうやって集めればいい?

まずは「JR東海グループ合同企業説明会」に参加してみるのがいいでしょう。グループの概要について説明を聞けたり、各グループ会社のブースを訪れて社員に事業内容・採用情報について直接質問することもできます。オンラインでの開催もあります。

現場見学会も実施されているので、実際に現場を見てみたい方はぜひ参加してみてください。職場見学はもちろん、そこで働いている社員の方との座談会もあるので職場の雰囲気や仕事内容の理解を深められるでしょう。

JR東海の特徴

JR東海の社風や強みなど、どのような会社なのか特徴についてご紹介します。

社風

採用ページ、社長からのメッセージによると日本経済や多くの人の生活を支えるインフラ企業として、使命感や責任感を常に持って仕事をしていくことがJR東海の本質です。インターンシップガイドで掲載されている就活本選考体験記によると、誠実で熱意のあるエリートな社員が多いようです。

平均年収

2020年3月に公開された有価証券報告書によると、平均年間給与は7,362,824円と報告されています。つまりJR東海全体の平均年収は736万円ほどということです。

転職サイト・オープンワークなどの口コミから職種と年収の例をいくつかご紹介します。
・運輸系 在籍5~10年 男性 年収500万円ほど
・工事部 在籍5~10年 男性 年収650万円ほど
・総合職 在籍5~10年 男性 年収700万円ほど

強み

JR東海の強みは東海道新幹線という安定した収益源があることです。2020年のアニュアルレポートによると、JR東海の収益構造は全体の77%が運輸業で、その運輸収入のうち92%が東海道新幹線によるものとなっています。

東海道新幹線をはじめとする、JR東海のマーケットエリアである東京~名古屋~大阪間は日本の人口・GDP(国内総生産)の60%を占めています。この安定した基盤を基にリニア事業や海外事業に挑戦できることもJR東海の強みの1つです。

JR東海の就職活動情報

採用サイトで公開されている情報や就活本選考体験記の投稿などを基に、JR東海の選考フローや求める人物像など就活関係の情報をご紹介します。

選考フロー・採用人数

JR東海では総合職、プロフェッショナル職(車両・機械系統に携わる専門職)、アソシエイト職(限られたエリアで勤務)と職種別に選考があります。選考フローは以下のようになっています。

ES(エントリーシート)提出→Webテスト(SPI)→面接複数回→内定

JR東海が公開した2020年の採用実績は以下のようになっています。
総合職 100名(男性:85名 女性:15名)
アソシエイト職 28名(女性:28名)
プロフェッショナル職 760名(男性:665名 女性:95名)

ES・面接の質問の特徴

志望動機や学生時代に力を入れたことなど基本的な質問が多いです。面接では仕事に対する価値観や志望動機の深掘りをされます。他にも携わりたい仕事やキャリアについても詳しく聞かれます。

【質問例】
・学生時代に最も力を入れたことなど、自由に自己PRしてください。
・チームで何か成し遂げた経験はありますか。
・1人で進めるのと、チームで作業を進めるのはどちらが好きですか。
・入社後JR東海でやりたい仕事は何ですか。

求められる人物像

採用ページの人事からのメッセージでは、これからのJR東海や日本を自分たちの手で守りつくっていくという使命感や、世界の高速鉄道の最先端を開拓していきたいという熱意のある学生を求めています。目標に向かって自ら考え行動できる、自立的な人も、求めている人物像としてあげられています。

選考ではJR東海で入社後具体的に何をやりたいのか、学生時代に目標に向かって努力し何かを成し遂げた経験についてを語れるようにしておく必要があります。JR東海の社員は現場で働く様々な人たちをまとめる立場なので、チームで活動したエピソードもまとめておくといいでしょう。

人気企業に就職したい!JR東海の就職活動対策

JR東海は就活生に毎年人気が高く、内定を得るのも難易度が高いです。JR東海に就職するために実践すべき選考対策をご紹介します。

業務内容などJR東海の理解を深める

選考では入社後JR東海でどのようなことをしたいかを深掘りされます。リニア事業や海外事業など挑戦的な取り組みについてだけでなく、多くの人が利用する鉄道というインフラ事業を使命感を持って仕事に臨むことを重視しています。そのため普段の仕事について知ることも必須です。人事部からのOB訪問の紹介はしていないので、インターンシップ等の機会を活用して社員から詳しい業務内容など聞いておきましょう。

第1志望であるか、志望度の高さが重視される

就活本選考体験記によると、選考では「JR東海が第1志望か」という志望度の高さが重視されます。JR東日本や私鉄など他の鉄道会社と併願して選考を受ける学生が多いためJR東海にこだわりがある、熱意のある学生を採用したいと思っています。他社と比較して企業研究を進め、説得力のある志望動機をまとめましょう。

最後に

JR東海に就職するためには企業研究を徹底的に行い、「JR東海が第1志望である」と選考でアピールすることが必須です。もっと企業研究を進めるためにインターンシップにも積極的に参加しましょう。

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