コンサルタントってどんな種類があるの?それぞれの特徴や仕事内容を解説!

就職先の候補としてコンサルを入れている方、憧れている方は多いのではないでしょうか?経営や事業のプロフェッショナルとして企業へのアドバイスを行うコンサルタントはとてもカッコイイ仕事に思えますよね。

しかし、その仕事内容や種類について詳しく知っているという方は少ないのでは?今回はコンサルタントの種類や仕事内容について詳しく見ていきましょう。

コンサルタントってどんな種類があるの?それぞれの特徴や仕事内容を解説!
目次

コンサルタントってどんな仕事?

コンサルタントとはそもそもどのような仕事なのでしょうか。漠然と「企業や人に対し経営や専門的なアドバイスをする人……?」というくらいしか知らないという方も多いと思います。どのような仕事内容かも含め確認しておきましょう。

コンサルタントとは

コンサルタントを定義すると以下のようになります。「特定のジャンルに対する知識・経験を持っている人が、会社や個人の課題を解決するためのアドバイスを行う」です。なんとなくイメージしていたものと大きな違いはないと思います。

MBAの資格などを保有し経営についての知識が豊富な人は経営コンサルタントですし、建築についての経験が豊富な人は建築コンサルタントという風に、コンサルタントによってもその専門分野が異なります。

信頼されるための知識力や経験が必要

コンサルタントを名乗るためには、特に資格が必要なわけではありません。しかし、高額な報酬をもらい、企業や個人の課題をアドバイスするという立場上、依頼をしてもらうためには明確な目に見える実績が必要です。

コンサルタントとして「A社の課題を解決し、売上を30%アップしました!」といったものでも良いですし、「これまで5社の社長を務め、企業再生のプロとして活躍してきました」といったその分野での実績でも信頼に値します。

依頼する企業や個人が、「この人なら自分たちの課題を解決するためのアドバイスをくれるのではないか」と期待できるような実績が必要です。

コンサルタントにはいくつかの種類がある!

それでは、コンサルタントの種類についてみていきましょう。コンサルタントにはいくつかの種類があります。中には1人しかいないような専門的かつニッチすぎるものもあるため、全てを網羅することは難しいのですが、ここでは大まかに分類してご紹介します。

総合コンサルタント

社員数が多く、特に細分化した分野ではなく、企業の事業戦略からシステムに至るまで、会社全体に影響を与えるような助言と指導を行っていきます。

特定のジャンルだけでなく、「うちの会社が今後事業を続けていくためにはどうすればいいのか」といったことをまるっと全て任せてしまうことができるというメリットがあります。

専門コンサルタント

総合コンサルタントとは異なり、より専門性を細分化したのが「専門コンサルタント」です。特定の業種や業務に特化したアドバイスを行います。たとえば、金融コンサルタント、製造コンサルタント、流通コンサルタント、医療コンサルタントなどがあります。

その業界で長年経験を積んできた人や、専門知識を保有し動向などに詳しい人がコンサルタントとして助言・指導を行います。会社全体のことは自分たちで考えるけれど、特定の箇所についてだけは専門家の意見を教えてほしいという場合にニーズがあります。

システムコンサルタント

「システムコンサルタント」は、「専門コンサルタント」の中でも近年需要がどんどん高まっているコンサルタントです。

ただ「システムをどうするか」といったことだけではなく、システムをどのように改善すれば業務全体の活性化や効率化につながるのかといったことや、情報化戦略といった視点で会社に大きな影響力を持つアドバイスを行います。

より専門知識を保有したエンジニアを抱えているシステムコンサルタントであれば、助言と指導だけでなく、その後のシステム開発まで行うこともあります。

専門コンサルタントの種類

ここでは専門コンサルタントについて深掘りし、種類別にいくつか紹介していきます。

経営コンサルタント

主に企業の経営方針や成長戦略などのコンサルティングをします。経営方針を含め、財務、人事、システムなど、企業経営に関わる幅広い分野に関わることが多いです。

人事コンサルタント

企業の「人事」に関する分野に特化して、コンサルティングを行います。新卒採用や中途採用のアドバイスをしたり、教育や研修など社員の育成に関する戦略を提案することもあります。

財務コンサルタント

企業の財務戦略全般に関するコンサルティングを行います。経理部門のアドバイスや投資ポートフォリオ策定、M&Aに関連した相談を受けることもあります。

ITコンサルタント

業務改善などで、ITを活用した戦略に特化したコンサルティングを行います。最新のテクノロジー技術の導入を提案したり、社内システムなどの改善について相談を受けたりします。

コンサルタントの仕事とは

コンサルタントは、具体的にどんな仕事をするのでしょうか?仕事内容について解説します。

コンサルティングの仕事の流れ

顧客から依頼されて問題を解決したり、課題を見つけてそのためのプロジェクトを成功させるのがコンサルタントの仕事です。

まずはクライアントにヒアリングをして状況を分析し、問題解決や目標達成のためのプロジェクトを企画・立案します。

アイデアや企画をクライアントにプレゼンし、納得してもらうのもコンサルタントの大切な仕事です。

高収入だが実力主義の厳しい一面も

コンサルタントは高い専門知識を必要とされるため、年収は高めです。大手の外資系コンサルファームなどは、とくに高収入が期待できます。

しかし実力主義の厳しい一面もあり、仕事で結果を出せたかどうかで収入が変わることも少なくありません。

コンサルタントに求められることとは?

そんなコンサルタントを目指す場合、どのような能力が求められるのでしょうか。

論理的に考える力

まずは、「論理的に考える力」です。第三者として企業や個人の課題を解決するためには、論理的に抱えている問題を理解し、道筋をたてて解決へ導く必要があります。目に見えているものだけではなく、見えていない課題にも気づくためには論理的思考が求められます。

プレゼン能力

コンサルタントは、たとえ自分では頭の中でどうすべきか理解できていたとしても、その内容を相手に伝えなければなりません。特に、会社の経営陣に経営方針を変更するように説得するための高いプレゼン能力が求められます。

コミュニケーション能力

会社の外部の人間であるにも関わらず「○○さんが言うならやってみよう」と思ってもらうような信頼関係をつくるには、コミュニケーション能力も求められます。

最後に

コンサルタントを目指す場合には、まずは自分の専門分野を磨くことが大切です。新卒でコンサルを目指す場合には、入社後にたくさんの経験を積むことが求められます。さまざまなことに興味をもち、何でも吸収する気持ちを忘れないようにしましょう。


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